東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




大好きなお客様に誘っていただいて、東京で会食。
生中に始まって麦焼酎のウーロン割りが飲みやすくて、
料理は抜群に美味しくて、自分にしてはずいぶん飲んだかな。

何よりお客さんとの語らいが楽しくて笑いっぱなしのまま、時間を
忘れてしまった。

マジで時間を忘れていて、気が付いたら東京から静岡に帰る最終のこだまに
ギリギリの時間になっていました。

お客さんと笑顔で別れ、タクシーを拾う。

一瞬で酔いがさめ、「東京駅まで」と継げる。急いでいるオーラが伝わり
運転手さんが「(終電は)何時なんですか?」と聞いてきた。

自分  「10時10分のこだまです」
運転手 「・・・・・」

返事はなかった。

メーターをみると710円になっている。

自分  「料金って1000円を越えますか?」
運転手 「や、そんなにいかない。たぶんこのままでしょ」
自分  「今、払っておきます」と千円札を渡す
運転手 「領収書はいりますか?」
自分  「いりません。おつりもいりません。そのかわり急いで下さい」

返事はなかったけど、明らかにスピードとキビキビ感が違う。

運転手 「八重洲駅に着きます。入り口はわかりますか?」
M君  「大丈夫です。わかります」
運転手 「着きました。ドアあけます。気をつけて」
自分  「ありがとうございます」

そこから新幹線の改札までダッシュ。
女の駅員が「終電のこだまになりま~す」と言っている。

改札を過ぎて階段を猛スピードで駆け上がる。ギリギリで間にあった。


最近、全力で走ったことなんてなかった。しばらく動悸が引かないのはしかたない。
座席にすわり落ち着くのを待った。

それは数分後にきた。

どんどん気持ちが悪くなってくる。動悸は相変わらず。「やばい」と思った。
冷や汗が出ている。尋常じゃない量だ。多分顔面蒼白なんじゃないか。

トイレに行こうとして立てない。

M君に頼んで、「トイレまで一緒に行ってくれ」と告げる。
彼の肩にもたれるようにしてトイレに。苦しかったけど吐けない。

記憶がしばらく飛んでいる。

M君と席に戻る。

冷や汗は引かず、動悸もある。気持ちが悪くて苦しい。ただ記憶は再び飛ぶ。

M君の肩につかまり静岡駅のホームに降り立つ。汗が冷えて、寒い。

ただ寒さのせいで、意識がだんだんはっきりしてくる。

在来線の最終電車に接続しているから焼津には帰れるけど、いつも
最終電車は混んでいる。あの電車の中で立っている自信はとてもない。

「タクシーで帰ろう」とM君に告げる。

静岡駅で降りてタクシーに。
M君にお金を渡し、「オレを先に降ろしてくれ。あとの精算を頼む」と告げた。

寒かったせいか意識が冴えてくる。東名の焼津インターを降りたあとは
自分で自分の家まで誘導した。

家に着いたら風呂も入らず、なんとか着替えて、そのまま寝た。
ヨメさんが起きてきて、掛け布団の下に毛布を入れてくれたようだ。

助かったと思った。記憶が飛ぶ(← 寝たから当然だが)。


昨日、14日の夜の出来事。写真は会食のしめのごはん。


本当に楽しい飲み会で、大感謝です。ただ、時間を忘れた自分が悪い。

あと、無理はいけない と思った。しこたま飲んで猛ダッシュは暴だった。

この程度のことで、こうなるのは日頃の鍛え方に問題があるけど、それは
今言って、明日どうなることでもない。


今日はさすがに調子が悪かったけど、

でも・・・、

今日は朝から晩までいい仕事ができた ( ´ ▽ ` )ノ 。

ま、いいか。

とにかく気をつけます。若くないんで。ホント、失礼いたしました。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« 東京風景 3... 営業に革命を... »
 
コメント
 
 
 
ありがとうございました。 (高橋)
2013-11-18 09:14:44
先日はありがとうございました。またご馳走さまでした。
お陰様で楽しい時間を過ごさせて頂きました。あの後
こんなことになっていようとは…。こちらでもっと配慮すべきでした。
すみません。

年末のゴルフ楽しみですね。
 
 
 
こちらこそ、ありがとうございました! (松田)
2013-11-18 22:45:10
た、高橋さん、こちらこそ、本当にどうもありがとうございます。本当にとても楽しいひと時で時間を忘れてしまったのです。たいへん失礼いたしました。

無理をしないで、泊まればよかったんですよね。そうすれば、もう一軒行けましたしね ( ´ ▽ ` )ノ 。

これからはそうしますね。

年末のゴルフ、取れました。
大晦日は特別営業日で、全員キャディーなしなんですって。ま、のんびりラウンドしましょう!
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。