吉祥寺で下車しよう

パステルライン事務局のＹさんと朝、東京駅で待ち合わせて中央線で八王子に向かっていたら、新宿を過ぎたあたりだったかな、訪問先のＩ支店長さんからＹさんの携帯に緊急連絡が入り、「待ち合わせ時刻を１時間遅らせてほしい」」とのこと。

「どうしましょうか？」とＹさん。

ぼくは「ＯＫ。いいよ。」と即答。

「逆方向」だからすいていたとは言え、電車の中だから小声で、手短に電話を切る。


もちろん後の予定が押してしまうのは困るけど、どうしてもはずせない緊急の案件が入ってしまったのなら仕方がない。相手も恐縮しているし、困っているのなら、そういうときはお互い様。

電話を切ったあとぼくがＹさんに言った一言は、「吉祥寺で下車しよう」。

思わぬところで１時間あいてしまったので、井の頭公園を散歩しながらミーティングすることにした。
気分転換もはかれるし、不思議と歩いているとき腰痛も忘れていた。平日の午前中だからすいてるし、いいアイデアもひらめく。
とても素敵な時間をプレゼントしていただき、Ｉ支店長、どうもありがとうございましたって感じでした (^ ^;) 。

もちろんその後の八王子での打ち合わせは順調。「２月の話」も決定して超ハッピー。今日もツイてたみたい。感謝です。

追　：

吉祥寺は自分が初めて親元を離れ、一人暮らしを始めた街。浪人、大学１年、２年と合計３年間生活した。
井の頭公園は思い出いっぱいの大好きな場所なのでした。