6月から新しい期に入ったので、6月1日の朝は「経営方針発表会」をやっていた。自分が今期の全社方針を発表し、各部門長が部門方針を発表する。今回の発表会の各部門長の話はみんなすごくよかったと思う。各部門長って言っても若いし、決して話がうまいわけでもないけど、なんていうのかな、ひと言でいうと「熱い」。そしてその温度が伝わる話だったのだ。
方針発表の後は 今期1年間顧問契約を結んだ経営コンサルタントの I 先生の記念講演。この講演がまた素晴らしかった。2時間近い講演だったけど、全員がすごい集中力で聞いていた。というか、話がおもしろくて、引き込まれているから、もう一言ひと言が聞き逃せないのだ。
社内に「やる気」が高まっているのを感じる。今期はやれるような気がする。
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外国では、□+△=10
…と日本と外国の教育の違いがあります。
予算策定・業績分析に関する企業の対応は様々で、「6+4=10」という事実に関し、以下の4パターンがあります。
1.要素分析完了型
一番幼いレベルで、6や4に関する詳細な分析や計画に終始し、一番大切な目標・結果である10にまで至らない。枝葉の分析で力を使い果たしており、基本的に能力不足。最も大切な目標・結果に至る前にガス欠になっている。自己弁護として、積み上げ方式の信憑性を強調する。
2.ワンパターン型
10にするには、「6+4」しかないと思い込んでおり、双方の少しでも欠ければ、10は達成できないと考えてしまう。(あきらめも早い)4が2になった段階で、ベストは8と思い込み、6を8にする努力を放棄する。10を得るためには、6も4も必須なのであり、思い通りの結果を得ることはない。目標未達の理由探しに懸命になり、環境変化など、他人原因説に終始する。
3.努力自己陶酔型
10の結果を得るために、必死に頑張るものの、「6+4」が「8+2」になる程度で、6を8にするために頑張る自分に惚れ込む。経営として否定できない面もあるが、6を8にするより、4が2にならないように努めるべきだったことは明白。ドンキホーテになる前に、他の方法はないか知恵を絞ることも重要である。結果が伴わなければ、自己満足に止まる。
4.未来創造型
10という目標・結果をクリエイティブに考えられる。「6+4」や「8+2」だけでなく、「14+(-4)」や「5*2」といったバリエーションも出てくる。マイナスの数値を加えることで、マイナスを減らす(-6をー4にする)施策が考案されるとともに、足し算以外の計算手法が要素分析の限界(を超える)。二要素とも減っても(6が5、4が2になっても)、目標達成(10)が可能になる。
臨機応変な対応、目標達成へのコミットメントが強く、未来を創造できる。
ベンチャー企業の予算策定や業績分析において重要なのは、数字の背後にあるものを変えていくことであり、経営とは、未来(10)を創造していくことだと思っています。
今期、ますますのご発展と、社員の方達のご活躍、心よりお祈りしております。
…としたかさんの熱意のある意気込みを読み、いつも刺激されています。我社も頑張らなくては!
ダンパパさんとDYさんのコメントも、自信に満ち溢れ、ちょっぴり啄木モードに入ってしまいました。
でも、啄木モードの”-”を”±0”経由で”+”に変えていこうと、闘志も湧いてきました。
頑張っちゃお~っと!
なぜかJr.がまだ起きていて(だってもう11:30PMよ、まだ4ヶ月なのに(><))なかなか解放されないみゃーです。。。
本当に課題山積で、やらなければいけないことに追われているような会社なのですが、今期も頑張ってまいります。心あたたまるアドバイス、励ましをいただきどうもありがとうございます。
本当はもっと丁寧にRESしたいところなのですが、今、怒濤のような睡魔におそわれまして・・・ (^_^;) 。ごめんなさい。布団がぼくを呼んでいる (^_^;) 。
今日のこと(もう昨日か・・)も書きたいのですがこのところちょっとブログの記述も滞り気味なのでした。
Dy(さのさのさ)さん、Club Grottaコミュニティへのご招待、どうもありがとうございます。この場を借りてお礼 申し上げます。よさそうですね。ぜひ一度行ってみます。