第1回目からずっとみてきたんだけど、コメントが難しい感じ。大迫力のストーリーだからもちろん引き込まれてみていたけど。
阪神特殊製鋼が高炉建設に乗り出した頃、キムタクの専務が圧倒的なリーダーシップを発揮していた頃は感動しながらみていた。その後「突貫工事の事故 → 裁判」の流れは重かった。それと最終的な結論がちょっと・・・。
津川雅彦の大蔵大臣。今回のドラマの最悪役。悪いね~。ハマリ役。
帝国製鉄の和島所長(管財人)もかなりの悪役で、大キライなタイプ。
ま、んなこと言っててもしょうかないか。
映像的には素晴らしかったと思う。役者さんたちは、迫真の演技の連続で見ごたえ十分だった。上の写真、大介と鉄平の最後の会談のシーンだけど、カッコいいし、絵的にもきれいだ(ロケ地は日本平ホテルとのこと。今日「ファミリー宿泊ご優待券」が届いていた。ありがとうございます。ま、いい)。
自分的には どんなに苦労したとしても鉄平の阪神特殊製鋼が高炉を建設して、「これから世界に向けて再度挑戦だ!」という形のエンディングにしてほしかった。
あのおふくろさんと次男の銀平にもうちょっとホネがあればなぁ・・。残念だ。
| Trackback ( )
|
最終回はふんだんに撮影現場の日本平ホテルの芝生と池が出てきました。
写真も日本平ホテルの芝生とどこかの製鉄会社との合成映像ですよね。
日本平ホテルの庭園、きれいでしたね。地元の身近なホテルや眺めをテレビでみるのは不思議な感じですね。
清水の街にはもう「煙をはく製鉄会社の工場」ってさすがにないですよね。そこのところだけ合成しているんでしょうね。
「絵になってる」って感じですね。