東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




学生の頃は1年の学年差はとても大きくて、先輩たちの言うことは絶対的な響きをもっていた。経営学のゼミで議論していたときに先輩たちに言われた言葉、「君達は何もわかっていない」。酔った勢いで N君 が連呼していたので、晴れて本日のタイトルに採用 (^ ^;) 。立教大学経済学部経営学科(現在は経営学部)のゼミ仲間が銀座の居酒屋にあつまり久しぶりに会食していた。

ゼミではドラッカーやバーナードやマックス・ウェーバーなど、知の巨人たちの理論や思想にふれながら、先輩、後輩、院生やOBまで一緒になってかなり濃い人間関係が構築されていたような気がする。飲んであばれることに関しては話題はこと欠かないゼミだったけど、そういう積み重ねも大事なことなんだって今ならストレートにそう思える。共通の想い出は多い方がいいもんね。

あれから25年以上たち、1部上場企業の部長職で頑張っていたり、自分で会社をおこして社長になっていたり、みんないろいろな人生をあゆんでいるけど、こうして楽しく再開できることに感謝だよね。暑さなんかもろともしないで、今年の夏もがんばっていこう。ぼくらの世代はまだまだ当分現役だぜっ!

  

2軒目は銀座の昭和通り沿いのワンショットバー「ぬいぐるみ」にて。

ママ 「何がよろしいですか」
N君 「君の心」
ママ 「・・・・・ 生ビールでよろしいですか」

Nってほんとに変わらないな。

確かに40いくつになった今でもぼくらは「何もわかっていない」のかもしれない (^ ^;) 。だからいいのかも。


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