東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




ブレードサーバは2007年はサーバ市場で9%。2011年までに17%まで伸びると予測されている。ラック型は50%で推移するので、タワー型がブレードに置き換わる感じ。


◆ブレードサーバーについて
・省スペース化
省電力化も進んでるので、ラックへの収納台数にかなり余裕がでそうです。
現在借りている、データセンターの2棟のラックが1棟で全然いけてしまいそう。

・管理の手間がかなり省ける
エンクロージャ(筐体)にコンソールを繋げれば収納サーバ全台を管理でき手間が省けそうです。いまのIDC環境はラックにマウントしたサーバー毎にコンソールを繋げなおす必要があります。それも前面から繋ぐ必要があったり、背面に移動しないといけなかったり。エンクロージャに標準装備された管理ツールが素敵!


◆仮想化について

まさに旬、早々に習得しておくべき。今度、MSのHyperV使って試してみます。ブレード + 仮想技術で更に省スペース化。1/4ラックでも余裕なんじゃないかと。当然それに見合うサーバースペックは求められますが 。

(以上、社員の日報より (^_^;) )


今日は日本HP(ヒューレットパッカード)社のお二人が、ブレードサーバーと仮想化の勉強会をサンロフト内で開催してくれました。参加したエンジニア達からは大好評でした。どうもありがとうございます。

この技術をまず社内で活かし、地域に広めていきます。

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