東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





このところWebベースでセミナー受講することは多いけど、今日の講演、素晴らしく夢が広がって感動しました。

「民間主導のスポーツ・地域創生へのチャレンジ」という演題で、ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEO 髙田 旭人さんが講演してくれたのですが、長崎におけるスケールの大きな、夢が広がる挑戦に感動しました。以前、船井総研さんの研究会全国大会のとき、ライブで講演を拝聴したことがあり、そのときにも「いいなぁ~」って思ったんだけど、着実に前進させておられて、改めてワクワクしました ( ´ ▽ ` )ノ 。

講演で高田社長がおっしゃっていたことで

CSV(=Creating Shared Value / 共通価値の創造)

企業の利益と公共の利益はトレードオフではなく、長期的な成功を左右する様々な分野で、共創的に実践すべきである。
「経済価値(Economic Value)と「社会的価値(Social Value)を同時に追求して実現していくこと。

という考え方にすっごく共感しました。本当にそう思うし、これからの時代を主導していく考え方だと思いました。これまでは経済的効果と社会的価値は相容れないものだと考えられていて

CSR(=Corporate Social Responsibility / 企業の社会的責任)

企業にとって「社会的に存在する上で果たすべき責任」が起点。各企業において、業態や社会への関わりとして遵守すべき項目を守ることを指す。

CSRが中心に考えられてきたけど、CSRには何かしっくりこないものを感じていました。CSVは、企業の事業活動を通じて社会的な課題を解決し、「社会価値」と「企業価値」を両立させようという考え方で、「社会問題・課題解決のビジネス化」ともいわれる。とのことでした。

これ! 今は、CSVという考え方に立つべきですよね。そういう考え方に立って、長崎で思いっきりチャレンジしているジャパネット髙田さんは、真に最先端で素晴らしい会社だと思いました。

会社を始めて28年、自分も、そろそろ「自分の代としてのビジネスは、こうだった」という形を明確にして、引き継ぎたいという気持ちが強くなってきています。久しぶりに「こんなんじゃ、チャレンジしているうちに入らない!」って、チャレンジ精神が盛り上がってきました ( ´ ▽ ` )ノ 。元気出して、気持ちを盛り上げて、「夢を形にする」べく実践していきましょう!!

日経ビジネスイノベーションフォーラム
優良地方企業のスター化を目指して
~地域経済を活性化させる企業の成長戦略とは~ 

というWebセミナーでの高田社長の講演でおっしゃられて
いたこと、自分が感化されたことを書かせていただきました。



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