東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




六本木ヒルズに入居する有名なネット企業のクリスマス特集のページ制作で打ち合わせを行ってきた。11/2の19:00から最後の細かいつめの打ち合わせがあって、だいたい決まった。

いっしょに東京にでてきているクリエイターのH君の交渉力と構想力が光った。ああいう打ち合わせは自分にはできないと思った。たいしたもんだ。正直なところ制作費用としていただく金額は大きくはない。ただ金額の大小ではないと思っている。こちらの企業と取引をさせていただくこと自体、自分たちにはたいへんなことだと思う。とてもうれしく思っている。

考えてみれば初めての取引が大型物件ということはありえないだろう。最初にもらう注文は小さな物件と相場が決まっている。その小さな物件を全力でやるところに意義がある。それによって信頼感が高まり、やがて大きな仕事をやらせていただけるようになるのだ。最初の一歩はどんな仕事でもいい。まずは受注したかったのだ。貴重な最初の一歩だ。

六本木ヒルズでの打ち合わせが終了した後、とてもうれしくてロアビルの中のレストランでH君と祝杯を上げたのでした。

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