七沢荘で静養

東丹沢の山間 七沢荘にて。朝６時半起床。自然に眼がさめる。旅館の周囲を散歩する。玄関に白い老犬（多分）がいて、ニコニコ笑いながら（そのように見える）ついてくる。七沢荘から３００メートルほどのところにある温泉の源泉に行ってみる。「ゼロ磁場は無限のエネルギーの溜まり場」（船井幸雄先生の言葉）とのことですが、まさしくこの源泉のあたりが「ゼロ磁場」なのだそうです。確かにいるだけでいい気分になってきます。

七沢荘に戻って朝風呂に入る。昨日の夜に続いて２回目。１００％自家源泉というこの温泉に入っているとホントに気分いい。肌がツルツルになってくるし、気持ちが安らいでくる。

１泊２日とはいえ、これってやっぱり「湯治」なんだろうね。こういうのはさすがに自分も初めて。
ヨメさんが「腰痛が引かない」というので、急遽、「じゃ、厚木の七沢荘に行ってみよう」ということになった。七沢荘のことは以前イヤシロチの本を読んだときに知って、以来ずっと行ってみたかった。
東京から静岡に帰るのに、途中で厚木に１泊するなんて、なんだか画期的だ。

普段の自分の生活スタイルからすると 昨日の夕方から今朝にかけての生活は確かに別世界。でも、良かったです。早寝早起きして、のんびりと温泉につかっていると、「これは健康にいい」って実感できる。

ヨメさんの腰も良くなったようで、良かったです。
朝食は８時から。９時には七沢荘を後にしたのでした。
（次の日記に続く）