今、東芝と言えば 業界の人なら「半導体と原子力」というイメージになっていると思う。かつて「総合電気メーカー」と言われた東芝は積極的に選択と集中を進め、現在は デジタルプロダクツ、電子デバイス、社会インフラ、家電 という4つのドメインに注力。業績もますます拡大している。今日は東芝のグループ企業や静岡県内のビジネスパートナーが集う会合が 静岡のホテルセンチュリーで開かれ、自分も出席させていただいた。
東芝静岡支店の片岡支店長が「2008年度上期活動方針」をお話ししてくれたんだけど、それを聞いてがぜんやる気になった。
「成功のファクターはビジネスパートナー」と宣言され、「いい商材や成功事例を 今まで以上に共有していく」とのこと。「ビジネスパートナー各社ごとに担当者を決めて」いただけたのもありがたい。そして「経営幹部だけでなく、担当者同士も活発に話しができるようにしていこう」とのこと。本当にそういうコミュニケーションが大切だと思う。
素晴らしい方針発表をどうもありがとうございます。上期、サンロフトもがんばります。
サンロフトがお世話になっているのはズバリ言えばパソコンとサーバー。ただ、この分野は低価格化が進み、販売して利益を上げるのは難しくなっている。サンロフトは業務システムやWebシステムを付加した販売に取り組んでいるけど、こうなると1案件あたりの期間が長くなるので、ハードウェアの仕入れ自体はあまり増えなくなってしまう。
いろいろな問題はあるけど、それを突破できるような、画期的な提案をしてお互いがハッピーになれるような関係を築きたい。
片岡支店長がおっしゃっていた「驚きと感動」を提供できるような提案がお客様にできれば、この閉塞感も打ち破っていけるような気がする。ソフトウェアの部分だけでなくハードウェアにまで提案の幅を広げて、「驚きと感動」の提供していきたいと思った。
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