東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




仕事をしていく上で直面する様々な問題。これを解決する力をアップするための
研修を監査法人トーマツさんの中尾先生がサンロフトで開催してくれました。
さらに渡邉さん、角田さん、木下さん、3名の若いコンサルタントの方も来社して
くれました。どうもありがとうございます。

一般的にはロジカルシンキングと呼ばれる、フレームワークを利用した課題解決の
手法は、これからのビジネスマンには必須のスキルだと思っています。今回、テキスト
として中尾先生が選んでくれたのはこの本。



マッキンゼー流 入社1年目 問題解決の教科書。

「1年目って、またずいぶん入門用のテキストを選びましたね」とか思われるかも
しれませんが、でも、ホント知らないし、できてないことだらけだと思います。
少なくとも自分にはとても勉強になりました。ぜひ、フレームワークを駆使して、
課題を解決していける人になりたいと思いました。



説明を1時間聞いたあとは、A~Cグループに分かれてワークショップ。Aグループは
木下さんとWebシステム事業部のメンバー。
テーマは「Webシステム事業部の通期予算達成の戦略を考える」



Bチームは渡邉さんとシステム開発事業部のメンバー。
テーマは「某社(← もちろん具体的な社名が入っている)案件が営業損失になった
要因を考える」



Cチームは角田さんとnanotyチームのメンバー。
テーマは「nanotyの投資額を回収する方法を考える」



ワークショップの後、各チームの発表を聴きましたが、とても有意義な時間に
なっていたことが伝わってきました。今日のゴール、

問題解決の手法で、業務課題の解決の方向性(戦略)を示す

は実現できていたと思います。



午前中、がっつり勉強したあとは、楽しいランチタイム。



弁当、美味かったです。



事務局は、松田敏孝、山田尚子、中村雄でお届けいたしました。

本当に、中尾先生はじめトーマツの皆様、超多忙な中をどうもありがとうございました。
とても勉強になりました。また勉強会に参加してくれた社員諸君も、どうもありがとう。

今後の課題は、今後なにか問題に直面したとき、一人で悩んでしまわないで、
今日のことを思い出して、もれなくダブりなく問題を分解することができるか。
事実に基づいて「空・雨・傘」の理論を展開し、フレームワークを使い、
解決策を導き出せるか、そしてアクションを起こしていけるかにかかっています。

なかなか一回聴いただけは難しいかもしれませんが、なんとか習慣にしたい
ですね。

どんどん あるべき姿を思い描き、現状とのギャップから問題を発見し、
問題をもれなくダブりなく分解して、解決策を導き、アクションにつなげ、
あるべき姿を実現させていきましょう。



中尾先生は、若いのに本当に偉い先生だと思います。頭もいいけど、体力もすごい。
志が高くて、情熱も素晴らしい。
とても感謝しているし、尊敬しております。今日も、どうもありがとうございます。






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