東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




落合監督には日本一になってほしかったから、とてもうれしかった。選手時代から大好きだったけど、監督としてもすごい。これぞプロフェッショナル。よく「オレ流」ってことで変わっているように言われるけど、これこそプロだと思う。選手時代の打撃には才能を感じたけど、実はだれよりも練習していたと聞く。監督になってからはとにかく精神力の強さを感じるし、試合中は感情を一切表に出さないところもすごい。選手としても監督としてもプロ中のプロ。本当に見習いたい。

写真左下 8回までパーフェクトに抑えた先発の山井投手。写真右下 9回に抑えで登場した岩瀬投手。この継投には日本中が驚いたと思うし自分も最初、信じられなかった。でも わずか1点差だし、これが一年を通して中日の勝ちパターンなんだから、これでよかったのだと思う。日本一になるための最も確率の高い方法を選んだプロの判断なのだと思う。一人でもランナーがでれば、同点、逆転のピンチなのだから。
そうは言っても日本一、完全試合、岩瀬投手にとっては いろんな面でとてつもないプレッシャーを背負い込んでのマウンドだったと思う。9回を3者凡退に打ち取って本当によかった。プロの精神力。これぞ守護神だと思った。

  

最高殊勲選手は中村紀洋選手。今シーズン、ノリはどん底からのスタートだったから最後にこれだけの活躍ができて本当によかったと思う。もともとすごい選手だし、実はヤクルトの古田監督も取りたがったのに、フロントが「うん」と言ってくれなかったんだよね。ノリがヤクルトにいっていたら今シーズンのペナントレースはどうなっていたかわからない。勝負ってわからない。

  

写真左上 荒木二塁手。 写真右上 井端遊撃手。
この1・2番がマジで好き。「荒木・井端の1・2番」、「荒木・井端の二遊間」。プロを感じる。素晴らしいと思うなぁ。
山井投手の完全ピッチングを荒木選手の守備力がさり気なく演出していた。特に4回の森本選手のヒット性の当たりをさばいたのは圧巻だった。9回の最後のセカンドゴロだって、あの状況の中であのプレーができるのは「プロ」だと思う。あれはファインプレーなんじゃないかな。
井端選手はシーズンを通して、ケガをおしてドラゴンズを支えた。シリーズでも打率こそ低かったけど、いいところでエンドランを決めたり、四球をたくさん選んだり、らしい活躍を随所にみせてくれたと思う。

もともと野球は大好きで、高校の頃は12球団の選手を2軍選手まで含めて、ほとんど全部言えたっけ。最近はプロ野球をテレビで見ることもほとんどなくなってきたけど、やっぱり野球は好き。今日は久しぶりに途中からだけどじっくりテレビ観戦した。

中日ドラゴンズの皆さま、日本一 おめでとうございます。とても感動しました。


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