東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





インタラクティブインターンシップ。静岡大学の藤巻先生が中心になって考案されたインターンシッププログラムをベースに行われる留学生向けのインターンシップです。浜松で先行して始まり、県中部地区では今年が初めて。サンロフトも初めて参加させていただきました。お声がけいただきどうもありがとうございます。県の外郭団体のふじのくに地域・大学コンソーシアムと静岡県国際交流協会とも提携して実施されます。


メインスピーカーをつとめてくれたのは産休・育休から先月復帰した八木さん。日本語力が十分な学生ばかりではないので、DILIPさんが通訳してくれます。参加している学生はベトナム人だったり、インドネシア人だったり、スリランカ人だったりするので、通訳するのはやはり英語になります。八木さんはもちろん英語もできるけど、そこは確実に伝わるようにDILIPさんに応援していただきました。八木さんは1年間職場を離れていたけど、ハイクオリティな仕事をしてくれて本当にありがたいです。今回の説明も素晴らしいと思いました。


ベトナム人留学生だったフォンさん。昨年の秋、サンロフトに正社員として入社してくれました。「去年までは説明を聞く側でした」と言いながら、今年は説明する側として参加してくれました。とても立派でした。


英語版の会社案内も配布されました。いつ作ったんだろう?知らなかった。また、今回のインターンシップはエンジニア向け10日間コースのみの予定でしたが、文系学生の参加が多そうだと察知するや(多分、察知したのは昨日)、マーケター向け3日間コースが急遽用意されていました。ありがたいなぁ。感謝です。



フォンさんは事務局の方々とも、留学生たちとも、すでに交流があり、「久しぶり〜」って感じで本当に楽しそうに話していました。その時は英語です。日本語もびっくりするほど上手ですが、英語でのコミュニケーションもOKですね。八木さんとか、フォンさんとか、こういう人たちが新しいサンロフトグループを作っていくのだと思います。


説明会対応が終わったあと、静岡駅ビル構内のタリーズにて歓談中。ホッとひと息です。楽しくて有意義な時間になり、よかったです。以下は八木さんの今日の日報より。



外国人が一緒になってサンロフトで活躍できる仕事は何だろうと考えるきっかけになりました。必ずしもエンジニアではなく、営業職としても留学生の強みを活かして働ける体制を整えることも今後のグローカルな考え方では必要だと思います。

留学生が静岡弁をマスターして営業職として活躍してもらうのもいいねと、
帰りの車の中で社長と盛り上がりました( 笑 )。

松田社長とフォンさんと一緒に対応したのですが、社長としてのコメント、留学生&インターンシップ参加経験あり&社員であるフォンさんのコメントの両方が留学生にはとても参考になったようでした。

また、もともとエンジニア職のみの募集を予定していましたが、条件に合わない留学生に申し訳ないということで、マーケター職の3日間インターンシップも受け入れようと急遽調整。会場に来た留学生は文系の学生が多かった(6人)ので、そちらのマーケター職コースのほうが人気でした。 Zoomで参加してくれた学生(7人)の中から、エンジニア職希望の学生がいてくれるとうれしいです。


なんて適切な感想、認識なんだろう。ホント、共感です。八木さん、ありがとう。サンロフトは社長は大したことありませんが、社員たちは本当に素晴らしい人たちが多いと思います ( ´ ▽ ` )ノ 。


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