東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




サンロフトでは毎週標語とお題が出され、お題に対して社員が何をやるのかを書き出しています。
今週の標語は「発言は肯定系で」というもの。
お題は「肯定的な発言をするために必要なことは?」というもの。

それに対して社員が社内SNSの中に一人ひとり答えを書き込むのですが、それが毎週階段の踊り場の掲示板に貼りだされるのです。



こんな感じ。

「素直になる」と書いた人がいます。とても大事なことだと思います。
素直とは、人の話を聞いたとき、頭から否定するのではなく、まずは「そういうこともあるのかな」と思ってみること。
そうすると発言も自然に肯定的になると思います。

「自信をつける!」と書いた人もいます。これもそうですね。
自信があれば、どんな話を聞いたとしても、まずはそれを肯定してあげるゆとりが生まれると思うのです。
疑問な点があれば、肯定してあげた上で、じっくり議論をすればいいことですよね。

自分は「プラス発想することを習慣にしてしまう」にしました。

「習慣」って強いですよね。そこに思考というプロセスが入りませんから、スピード感がまるで違ってきます。
プラス発想することの習慣化。これ、ビジネスにはとても有効だと思います。

サンロフトには、そういう習慣ができてきた人が多くなってきていると思います。

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