東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




SoftBankWorld 2016 に行ってきました。
孫社長の基調講演は圧巻でした。90分間、ニコニコしながら、ひたすら
「私がARM(アーム)を買収したワケ」というような内容のお話しを
されていました。よくわかったし、納得しました。



数年前の基調講演では、iPhoneを持っているか挙手を求め、もっていない
という人を「ビジネスマンとして終わっている」「引退した方がいい」とか
やはりニコニコしながら語っていました。今日の講演ではiPhoneのアの字もない・・
のはわかりますが、なんとすでにPepperのペの字もなかったです。

ひたすらARM、IoT、それからSingularity でした。
世間はこの変化のスピードには・・・、ついてこれないのではないか。
世界NO.1を目指している。そんな迫力を感じました。




展示ブースの方ではカラフルなPepperが並んでいました。



Pepperコーナーはこんな感じ。見れないっつうの ( ´ ▽ ` )ノ 。
そういえば、サンロフトでもPepperが2台売れ、自社導入した
Pepperは今、茨城県に出張しています。これから仕事してくれそうです。



とにかくすごい人でした。

今、ここで、「IoTとは・・・」とか書き始めるつもりはないけど、
この熱量だけでも伝わってくれるといいな。やっぱり新しい時代に
変わっていくと思う。

ソフトバンクという会社は世界が注目する会社に、規模的にも、事業的にも
なっているのに、未だに文化はベンチャー企業。巨大なベンチャー企業という
感じです。DNAなのか。どんなに儲けてもすぐに3.3兆円とか、使って
しまうから、「やれやれ」と落ち着いているヒマがないからなのか。
世界的な企業で、日本のリーダー企業になっているのに、相変わらずものすごい
スピードで走り続けています。

貴重な示唆ととてもいい刺激をタップリいただきました。
ソフトバンクC&Sの皆さん、ご招待いただき、どうもありがとうございます。
IoTの時代に自分達が果たす役割を定め、がんばって取り組んでいきます。

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