東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




SLが走ることでも有名な大井川鉄道の駿河徳山と田野口駅の間にある川根茶をキーワードにしたテーマ館「フォーレなかかわね茶めい館」へヨメさんと二人でドライブしてきました。茶室では日本庭園を眺めながらのんびりと煎茶をいただくことができます。



お湯をちょっとさましてから急須に注ぐと まろやかで コロンって転がるように飲める。かおりも香ばしくて、「お茶ってこういう飲み物なんだ」って思ってしまう。地元の方がそば粉で作った甘いお菓子もグッド。とても和むひとときでした。



地元の人たちとのくったくのない語らいも、香り高いお茶も、みんな「自然がもたらしてくれたもの」って感じ。これからもずっと残っていってほしいな。



SLもいいんだけど、京阪電気鉄道3000系の電車が大井川鉄道に払い下げられて 今、走っているんだけど、その3000系の電車が走っているところを偶然みることができた。
上の写真の中央あたりに鉄道があるんだけど、この写真の風景に3000系車両を頭の中で合成してみて下さい。実際にはリンク先の写真よりも古い車両で、もっとくすんだ色合いになっていて、それも2両くらいでとことこ走っている感じ。すごく秋らしくてきれいだった。このような緑の山々を背景に2両くらいの古い3000系車両がトコトコ走っていく様子、残念ながら車を運転していて写真は撮れなかったんだけど、絶品だったです。

鉄道ファンならずとも、「いいなぁ!」と思える風景だと思います。
連休中でも混んでないし、地元の人たちは親切だし、上の写真の煎茶セットだってなんせ300円です。
「明日の文化の日はどうしようかな」って思っている方々、ぜひ奥大井へ。いいところです。


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