東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




東京のホテルニューオータニで開かれた「Cloud Days 2013春」に参加してきました。たくさんのセミナーとブース出展で構成されたイベントには多数の人たちが押し寄せ、たいへんな賑わいになりました。

最初に受講した講座は「徹底した情報共有が会社を変える」というもの。明光商会の土岐社長の講演です。「全員がカレンダーにスケジュールをきっちり入力すれば、SFAはいらない」と断言されていました。意味深です (^_^;) 。「カレンダーを見ていれば何をやっているかわかる」と。あとは「Face to Faceのコミュニケーションが大事」とのこと。また「カレンダーはタイムカードの代わりにしている」とおっしゃっていました。

ITを徹底的に活用していながら、ITだけに頼っておらず、オフサイトミーティング(ここでは「終業後の社員との飲み会」という意味で使われていました)を積極的に行い、「IT、Face to Face、IT、Face to Face・・・とグルグルまわすようなコミュニケーションが大切」とおっしゃっていました。参考になります。もちろんですが、明光商会さんでは、これらの一連の取り組みにより、業績も急上昇させています。情報共有が業績につながるという証人のようなお話しでした。

2つ目の講座は「EC×タブレット×クラウド 最新プロダクトのご紹介」というもの。かっぱ寿司のクーポンアプリの事例や某メガネチェーンの事例等が紹介されました。自分としては、これらのサービス提供のプラットフォームとしてNIFTYCloudが選択されていて、その優位性を知りたかったのですが、そのあたりの話題はあまり触れられなかったかな。もちろんこちらも参考になりました。

会場全体を通じて、MS社のOffice365色が濃く、GoogleやAppleやSalesForceは出展していませんでした。それでも人でごったがえしていて、MS社のパワーと「クラウドへの本気度」が伝わってきました。



ブース展示場への入り口付近。セミナーが終了した時間帯は渋滞が起きていました。



静岡でもこんな感じでできたらいいな ( ´ ▽ ` )ノ 。



日本庭園を見ながらのティータイム。



優雅に思われるかもしませんが、Tさんとびっしり打ち合わせ。テーマはひと言で言えば「スマホ時代の情報発信」。
これが・・・。とてもサンロフトらしい取り組みとなる事業プランが見えて、Tさんと協力し合って、立ち上げていこうってことになったのです。とても楽しみです。これ、いい事業になるような気がします。


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