東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




焼津商工会議所 サービス業部会主催「販促物のつくり方セミナー」が開催されました。
今期、サービス業部会では20〜30人規模のセミナーを全5回行いましたが、今回の
セミナーで、今期(3月まで)最終回となります。



今回、講師をつとめてくれたのはサンロフトの広報・マーケティング室 主任の
八木侑子さん。トークがとてもシンプルで、聞きやすくて、わかりやすい講演でした。

「3C」「4P」のフレームワークを利用して、自社商品や市場・顧客や競合などを
明確にする。さらに「SWOT分析」を行い、市場の機会と自社の強みを掛け合わせた
戦略を実践していく。

どんな商品を販促していく場合でも、まずこの「根っこの部分」をしっかり考え、
文字にすることが大事だと説く八木さんの講演はとても説得力がありました。

その上で、どういうサイトを作るのか、SNS運営のポイントは、チラシ制作の
ポイントなどをわかりやすく伝えていきました。

本当に勉強になる、いいセミナーだったと思います。



実際、フレームワークを記入してもらい、それを下にディスカッションするワーク
の時間もタップリあって、参加者の皆さんは「自ら考えること」の楽しさも、難しさも
実感できたと思います。



やることがたくさんあって、忙しい中、講師対応してくれた八木さんと司会を担当して
くれた尚子さん、どうもありがとう。セミナー終了後、ルフトパウゼさんでモーツアルトの
アイネ・クライネ・ナハトムジークを聴かせていただきながら反省会。至福のひと時でした。



セミナーに参加してくださった皆さまにも感謝いたします。みんなでマーケティング
センスを磨いて、活性化していけば、地域全体がさらに元気になっていくと思います。
実現させましょう。

毎回、会場設営などを行ってくれた焼津商工会議所の皆さまも、どうもありがとうございます。
今期のサービス業部会の事業は今回で終了となりますが、また来期もどうぞよろしくお願いいたします。

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