東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




久しぶりにやってきました杜の都 仙台。
やはり仙台に来たら、青葉山公園・仙台城跡に来て、伊達政宗公にご挨拶です。
実はまだ見たことがなかったのです。それにしてもカッコイイ銅像ですね。
土佐の桂浜の竜馬像と、カッコイイ銅像の双璧なんじゃないかな。



仙台城址からは仙台のまちと市内を蛇行して流れる広瀬川が一望できます。
仙台城は青葉山にあるので、青葉城と呼ばれることもあるそうです。



政宗公由来のパフォーマンスもやっていました。



ギャラリーも集まっています。



仙台市内観光には、「るーぷる仙台」というバリアフリーのループバスが
超便利です。1日券は大人620円、すごい人気でした。



1日券を購入するとコンパクトな利用ガイドもくれます。わかりやすい!



実は朝起きて、すぐ向かったのは日本三景の一つ、松島でした。
安芸の宮島、天橋立に続き、これで日本三景はすべて訪問することが
できました。

仙石線に初めて乗車。仙台から松島海岸駅まで40分くらいかな。
仙台駅の仙石線乗り場は地下ホームで、しばらくして地上にでると
高層マンションの眺めが続きます。仙台のベッドタウン化が進んで
いるんだ、と思っていたら、東塩釜駅から先は単線路線になっていました。
と、車窓も一気にローカル色が濃くなります。ほどなく松島海岸駅に到着。



海は静かでした。昨日まで日本海の荒波と風雪の中にいたので、びっくり。
本当に太平洋側は恵まれていると思いました。観光客も多かったです。



遊覧船で50分。さすが日本三景、松島は素晴らしかったです。



五大堂。



瑞巌寺参拝。



円通院参拝。松島には文化、物語がありますね。



ランチは牛タンです ( ´ ▽ ` )ノ 。



松島から仙台に戻り、市内を散策しました。で、訪れたのが仙台城址でした。

1日目、2日目は自分と次男の好みが強く出てかなりマニアックな旅
でしたが、3日目は、ワリと普通な、観光っぽい感じの旅でした。
でも、仙台・松島の散策も楽しかったです。



仙台は巨大な都市だけど、自分の中では小説「青葉繁れる」の印象から
若々しい学生の街のイメージがあります。「青葉」とか「杜の都」という
言葉がもつイメージも緑豊かな感じがしていいですよね。

広瀬川のほとりを「青葉城恋歌」を口ずさみながら散歩したかったけど、
それはまた次回訪問のときに。それから東北大出身のミュージシャン、
小田和正さんがか在籍された東北大の校友歌「緑の丘」の一節を思い出しました。

♪ この街に 愛されて この街を 愛して
♪ 我らが青春の日々 風わたる 東北大

もう一度高校時代に戻れるなら、もっとちゃんと勉強して目指せるようになりたいと
思いました。仙台、東北大、憧れますね。

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