東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




秋葉原にある東京タイムズタワーというマンションの一部屋を所有して8年。東京でのビジネスが増えてきていたので、その宿泊・活動拠点として購入した。東京駅から新幹線に乗るのに部屋を20分前に出ればいいという超都心のマンションだからコミュニティー的なものは期待していなかったんだけど、実態はご覧のとおり。

入居前からその兆しはあって、このマンションに住むことをこのブログに書いていたら、ネットでの感度の高い人たちからコメントをいただいて、「じゃ、お互い入居したらいっぱいいきましょう」みたいなネット上での会話があった。実際入居後はこんな感じの飲み会が定期的に続いている

このマンションは本当に下町感覚で(住所も外神田だし)、町内会活動なども熱心だ。自分が単身で滞在していることがわかると、夕食に呼んでいただいたり、信じられないほど面倒みのいい人たちが多い。その道、その業界では有名な人も多いのにぜんぜんいばるワケでもなく、こうやって同じマンション住民としてワイワイ集えるのは奇跡的なんじゃないかな。

あれから時は流れ、当時赤ちゃんだった子が小学校3年生とか、自分のところも息子2人が大学生になり、東京に出てきているので、マンションの部屋はすっかり2人に占拠されてしまった感があるけど、今日はその息子2人をこの交流にデビューさせることができて、とてもうれしく思っているのでした。

マンション住民の皆さま、まだ何もわかっていない息子2人ですが、どうかよろしくお願いいたします。自分は週に1泊くらいしか秋葉原にはいないけど、それもほとんど「寝るだけ」みたいな利用方法しかできていませんが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

昨日もよく飲んで、よく話した、徹底的に明るくて、ポジティブな人たちの集まりで、超楽しかったです。素敵な夜をどうもありがとうございました。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
秋葉原は八百屋の街だった (田辺義明)
2012-04-26 10:10:26
松田さん:
わたくしの学生時代、秋葉原には「神田市場」があって、国鉄秋葉原駅の上野方向は貨物駅で、野菜を満載した貨車が並んでいました。
電気街やアメ横もあったのですが、やはり秋葉原は下町の風情が漂っていました。いまもその伝統が、根付いているのでしょうか(ブログ写真を拝見)。
当方も1月には御徒町の中田商店に行って、フライト・ジャケット(国産)を買いました。東京でも「負けてくれる」ところが下町らしかったです。変換(打字)ミス「愛はバラ」・・・秋葉原でした。
 
 
 
祝デビュー (磯輪)
2012-04-26 20:58:30
息子さん二人のデビューおめでとうございます。
これからはお父さん抜きでもドンドン参加して、
盛り上がって欲しいですね。
 
 
 
昔の秋葉原 (としたか)
2012-04-27 03:06:25
田辺先輩
昔の秋葉原は、それはそれで懐かしいですね。外観はまったく変わってしまいましたが、この近辺の人たちの心の中に下町らしさが残っているような気がします。
 
 
 
ありがとうございます! (としたか)
2012-04-27 06:54:02
磯輪さん
どうもありがとうございます。
自分も息子たちの社交デビューをうれしく思っています。
これから安心して「大人の会話」ができるようになっていってほしいです。
 
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