クリスマスイブの夜、ひかり総合法律事務所の弁護士 武田先生と雄君とで
虎の門ヒルズのレストランで会食していました。様々なことに話題が及び、
笑いが絶えない、とても楽しいひと時になりました。
思えば1年前、去年の12月は裁判になるか、和解するか、で悩んでいた時期
でした。そんなとき、ずっと親身になって相談にのってくださり、弁護して
くださった武田先生には心から感謝しています。
最終的に和解を選んだのは今年の2月3日。そのときのブログ記事はこちら。
当然ですが、詳しいことは何も書いていません。
サンロフトの主張は一貫していて、一切嘘がないし、相手の矛盾だらけ、嘘
だらけのメールも多数あるし、自分はやや楽観していましたが、肝心要の契約書
がなく、自分のミスで見切り発車していたので、思いの他難しい調停になりました。
もちろん損害賠償を払わせる形で調停は決着したのですが、その時点でサンロフト
から相手に渡ってしまっていたノウハウ、アイデア、設計、素材等はどうすることも
できず、さらに停滞し、失った時間は膨大で、とても苦しい時期を過ごしていました。
武田先生は常に冷静で、最善の道に導いてくださり、激励し続けてくださいました。
あの時、本当にどうもありがとうございます。
そんな時期を経て、今こうして武田先生と談笑できることは本当に感慨無量です。
今思えば、調停はとても勉強になり、自分は契約書の重要性をタタキ込まれることに
なりました。
サンロフトでは、その後も多くのビジネスパートナーと提携しながら、協力し合って
ビジネスを進めているので、武田先生には、その都度契約書を作成していただいたり、
チェックしていただいたり、顧問弁護士として ご支援をいただいています。若いし、
レスポンスは早いし、本当にありがたいです。
オープンイノベーションの時代にふさわしいサンロフトの骨格を作ってくださった
のは武田先生だと思っています。どうもありがとうございます。
来年からは、もっともっと前向きな相談をたくさんしたいと思っています。
これからますます、どうぞよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年を ( ´ ▽ ` )ノ 。
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