東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




上の写真はちょうど1年前に買った本。なんとなく「これからビットコインや
仮想通貨のことを勉強しよう」って、気持ちは伝わってきますね。「アフター
ビットコイン」って本は名著で、今の自分の考え方は基本的にこの本による
ところが多いような気がします。去年の11月にこれらの本から

・ビットコインのように変動するものよりも、1コインは1円と固定的な
 形のコインの方が、経済的にはインパクトは大きくなる

・今後、ブロックチェーン型のプログラム開発は重要になる

という気づきをいただいたのでした(実際にはもっとたくさん)。



社内限定の電子通貨を開発して、今年2月には社内カフェにて利用開始。
これはブロックチェーン対応のソフトウェアじゃないけど、



11月20日のIT経営フォーラムでは、電子地域通貨を、1日限定の実験的なもの
ではあるけれども、来場してくれた方々に、翔太がご利用いただけるように
促し、



実際、本当に大勢の方々が使ってくれたのでした。これはブロックチェーン対応!

1年前の気づきから1年でここまできたことは、これまでのことを考えると
まずまずかもしれないけど、東京のベンチャーや大手IT企業に比べると・・・。
スピードは明らかに不足している。そういうウチも、東京の大手IT企業のご支援を
いただき、そのおかげでこのスピードなんだけど。本当にありがたいです。

その後様々な本を読んだり、大勢の方々とお話しする中で、気づいたことは

今の自分たちの電子地域通貨の取り組みは、大手IT企業の電子通貨
とは競合するものではなく、共存するもので、地域の人たちに愛され、
地域に貢献できる取り組みになるように運営されるべし

社内電子通貨が、「この地域の電子地域通貨」の検討に変わったとき、そのこと
だけは最初から一貫して主張させていただいている。

これからも地元のご縁を大切にしながら、チャレンジあるのみ。

IT経営フォーラム2018 in 焼津 の開催レポートはこちらから
→ https://ityaizu.jp/report/





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