笑いあり、涙あり。感動の２０１５年納会

２０１５年も社員全員が目標に向かって努力してくれたことに感謝しています。
どうもありがとうございます。

例年その年の最終勤務日は大掃除と納会。納会ではアワードが行われ、ＭＶＰと
殊勲、敢闘、技能の三賞が発表され、賞状と金一封が贈られます。今年はそこに
ドリームマップ研修を加えて、盛りだくさんな内容になりました。



大掃除では床を２度にわたってワックスがけ。



ピカピカになって気持ちがいいです。



１年間お世話になった社用車も洗車。



窓や蛍光灯やエアコンも清掃します。腰痛持ちの自分はあまり戦力になれませんでした
が、皆さん、どうもありがとうございます。



今回は、ドリームマップ〜納会への流れがよかったですね。まさしく笑いあり、涙ありの
素晴らしい仕事納めになりました。

ドリームマップの意見出し、アイデア出しでは、徹底的にポジティブで、「どうやって
実現するのか」とか「誰がやるのか」とか、そういう部分はとりあえず置いといて話すので、
夢がどんどん広がっていきます。それをビジュアルに表現し、共有することでワクワク感と
一体感が生まれます。それって思いのほか、楽しいことなんですよね。



それから、その夢のようなプランをみんなの前で「すでに達成した」と過去形で語ること。
その発言をみんなが祝福し、承認すること。ここがポイントで、夢の実現に向けて一人ひとり
のエンジンが点火されるんですよね。



パステルチームのドリームマップ。短時間でよくここまで！って感じの仕上がり。
今回は、Ｗｅｂ営業、Ｗｅｂ開発、Ｗｅｂデザイン、システム営業、システム開発、クラウド、
パステル、総務・経理、８つのチームに分かれて行いました。ちなみに広報・マーケティング室
のメンバーと自分は運営側。



システム開発チームのドリームマップも完成。



プロジェクターで投影して発表。みんななかなかうまかったですね。



発表は爆笑の連続でとても楽しかったです。

来年は、今日のように 夢と承認が溢れる１年にしていきましょう。それによってアクションが
楽しいものになっていくはず。それはお客様にとってもいいことですよね。
参加してくれた皆さん、どうもありがとうございます。また企画・運営してくれたあゆみさん、
どうもありがとうございます。



納会では恒例のＭＶＰと三賞の発表がありました。上の写真は技能賞を受賞した大和。
Ruby on Rails（ルビーオンレイルズ）というサンロフトにとっては新しい言語に取り組み、
ベトナム・ハノイの企業と連携して開発を進めてくれました。ｎａｎｏｔｙのブース出展のときは
接客対応もスマートに対応してくれました。



敢闘賞はカトケン。Webデザイン課からWeb営業課に異動してお客様対応をしてもらいましたが
打ち合わせも報・連・相もしっかりできていたし、アクティブな営業活動がよかったですね。



殊勲賞は山田尚子アネゴが余裕の受賞。圧倒的な存在感でした。幹部メンバーということで、
「選ぶ側の人」で、本人は辞退していたのですが、他の選定者が強く押しての受賞。さすが
番長でした。



今年のＭＶＰは八木侑子さんの「涙の受賞」で、より感動的なアワードになりました。
仕事をしていると、それぞれの人のキャパを感じることがあります。「こんなにやりました」とか、
「もうこれ以上はできません」という発言を聞くとき「それほどやっているのかな？」と疑問に
感じてしまうことがあるのです。これはもともと一人ひとりがもっている「物差し」の違いによる
ものです。もっているキャパが違うのです。

八木さんの場合は、普通の人の2倍くらいの仕事をしても、「いや〜、まだまだです」と
発言し、さらに上を目指しています。いつもにこやかでおっとりしているのに、今までの
サンロフト平均の「物差し」の2倍以上のスケールの「物差し」に基づいて判断し、発言して
いると感じます。そんな八木さんが涙で、感謝溢れるスピーチをしてくれました。
素晴らしかったです。

キャパを広げる努力は大切ですね。ポイントは創意工夫だと思います。自分はみんなの気持ちを
さらに盛り上げるために働き甲斐を作りだしていきたいと思います。



皆さんがドリームマップを制作しているとき、自分は２０１５年最後の講話のスライドを制作して
いました。まさしく「今の気持ち」を伝えて、２０１５年を締めくくりたいと思ったのです。

スティーブジョブスがiPhoneを初めて発表したときの「伝説のプレゼン」の動画を投影したのですが、
これは自分なりのドリームマップです。「ああいう発表を行える会社にしたい」という夢を共有しま
した。ズバリ、カッコイイです。ぼくはあの時のジョブズが本当にカッコイイと思っていて、憧れます。
サンロフトでもああいう発表ができるといいと思っています。

ゆずの「栄光の架け橋」の動画も投影したのですが、以前パステルチームで合宿をやったとき、
終了後、メンバーでカラオケに行って、その時に永井君が歌った曲です。「今のサンロフトに
ピッタリだ」と思ったし、栄光へ続くと信じてチャレンジし続ける今のサンロフトもカッコイイと
思ったので、共有しました。



ドリームマップを制作していたときの社員たちの表情はとてもよくて、イキイキとしていました。
発表も、どのチームも個性があって、よかったです。ぼくは、いい社員が集まってくれていることを
とてもうれしく思いましたし、このメンバーで、このチームで、躍進していきたい と強く思い
ましたので、その気持ちを伝えました。全員で共感して、そう思っていただけるととてもうれしいです。
納会の運営はやすきーががんばってくれました。事前準備の時間がとれない中で、どうもありがとう。

２０１５年もあとわずか。この年の瀬が社員全員にとって暖かい時間になりますように。
また、２０１６年も、夢の実現に向けて、楽しく、仕事に打ち込んでいきましょう。
今年も、どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
社員のみんな、よいお年を。