東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





自分は週刊ダイヤモンドは定期購読しているので、1週分前倒しで自宅に送られてくるようになっています。今回の雑誌記事の中で注目したのは「円暴落とハイパーインフレは2023年中にも来る」という記事。JPモルガン・チェース 日本代表東京支店長の藤巻健史さんが語った記事です。すごく怖い内容だけど、納得感があって反論できない。(写真は瀬戸川河口付近 海側)


政府や日銀が方針を決めやってきたことで、対策していかなければいけないことだけど、なんか読めば読むほど 対策がない って感じてしまう。大丈夫なんだろうか? 記事の中では、最後のところで、ぼくらにできる対処法もちょこっと書いてくれてあるけど、それはあくまでも「個人の資産を守る」ってことについて。(写真は瀬戸川河口付近 山側)


自分が知りたいのは、もし円暴落とハイパーインフレが起こったとき、日本経済、地域経済はどうなるか? 大手企業はどう動き、中小企業はどう動くべきなのか? その点については書かれていない。多分・・・、そこは一社一社、仕事の内容も違えば、お客さんも違うし、財務状況も違う。だから当然書けないんだと思う。つまり、そこは「自分で考えるしかない」ってこと。

ハッキリしていることは、もしハイパーインフレが起きてしまうと、3%、4%賃金を上げたくらいでは社員の生活は守れない。みんな、生活レベルを落とさなければいけなくなるということ。そもそも3%4%の賃上げだって中小企業には相当キツい(← できるのか?)。ハイパーインフレが本当に起きたら相当な混乱は避けられない。そのときはみんなが浮足立たないように、適切な情報発信をしていくことが大事だと思う。 (写真は那閉神社前の坂道。参拝しました)


ウォーキングの途中で「あたびーカフェ」さんに立ち寄りました。(那閉神社前の坂道を下ると正面にある素敵なカフェ)


沖縄の味、タコライスが絶品の美味しさ。


シークワーサーソーダが爽やかで、タコライスにフィットします。


こういうささやかな日常をしっかり守るために、勉強あるのみ。これから起こることを考えて、対策を実践する。PDCAを高速で回す。自分は社長だから、そうやって、少なくとも社員、そしてその家族の生活は守れるように、そしてお客さんやビジネスパートナーには迷惑をかけないように、しっかり経営していかなければならない。


2023年も、社員みんなで知恵を出し合って、この状況を乗り越えていきましょう。
考えていること、やらなければいけないこと、やりたいことは山積しています。
明るく、元気に、がんばって、実践していきましょう。なんか小学校の校長先生のようなことを言っていますが、最近、「明るく元気に」って、本当に大事なことだと実感しているのでした ( ´ ▽ ` )ノ 。


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