天竜二俣駅 運転区施設

冒頭の写真は天竜二俣駅。旧 国鉄二俣線。現 天竜浜名湖線（通称は天浜線）の天竜二俣駅の運転区施設にはＳＬ時代を偲ばせる転車台や扇型の車庫などがあり、国の有形文化財に指定されている。駅の入場券を買えば見学できると聞けば、デジカメもって出かけないわけにはいくまい。子どもたちも大ノリ気で、「行こー！」ということで盛り上がった（但しお母さんは今回は留守番を申し出て承認された。どうも鉄道には興味がないらしい (^_^;) ）。

駅員さんたちも親切でよかった。まだ現役の鉄道運転区だから全然観光地化されていなくて、土産物屋のひとつもないけど、そこがまたいい。古ぼけた大学ノートに鉛筆で住所と名前を記帳してから見学するんだけど、全国からかなり数の人たちが訪れているのがわかる。あの「顧客データベース」は活用されることはないんだろうなぁ。そこがまたいいんだけど (^_^;) 。

ということで、鉄道少年だった頃の自分に戻って撮りまくった写真の一部を公開しちゃいます。ちょっと重いページになっちゃうのかな。ま、いいと。興味のある方、ぜひご覧になってやって下さい。

駅のヨコは駐車場になっていて車がおけます。天竜二俣駅まで車で行って、列車の時刻を調べておいて、２，３駅乗車してまた戻ってくるとか、週末のドライブに鉄道を付加するのも楽しいよね。お奨めです。駅のヨコにはファミマもありました。