東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





ファミリーカンパニーの予祝インタレスト株式会社の経営会議は月に1回のペースで開催中。
顧問税理士の池田先生にお越しいただき、自分とヨメさんと次男が参加。午前10:00スタートで行われることが多く、会議終了後はこちら、ランチタイムは一玄さんでおいしいおそばをいただくことが多いです。今日もそうでした。


予祝インタレストもおかげさまで1年半ほど運営してまいりまして、月次集計・報告も軌道にのってきました。スムーズです。メイン業務は株式運用。このところの市況はアメリカが金利をどんどん引き上げていることにより下げ基調。インフレを抑えるためにFRB(アメリカの中央銀行)が景気や株価のことはさておき、なりふりかまわず動き出しています。日本市場は基本的にアメリカ市場が上がれば上がるけど、下がれば下がるというわかりやすい構図。ま、日本はアメリカと違って金利を上げることができない状況で、円安がどんどん進行していて、物価を見ると、ガソリンは上がるわ、小麦は上がるわ、でも円安を止める手立てはないわ、という状況。日銀は金融緩和を続けているので、アメリカみたいに景気悪化、株価下落にはならないんだけど、株価はアメリカの市況にはやっぱり引っぱられるしで、え〜、何をいいたいのかわからなくなりましたが ( 笑 ) 。ま、株価は人気投票っぽいところもあるけど、企業の本質的な価値はそんなに変わらないし、自分が好きな会社、信じてる会社の株をもって、配当をいただきながら収益をキープするって時期なのだと思います、今は。

でも、アメリカのFRBがこのまま引き締めを継続すると、世界的な大暴落もあるかもしれない、という微妙な情勢になりつつあるような。そのときはそのときで投資家としての胆力が試されるときだと思うけど。

書き出したら止まらなくなってきたけど、経済のことを考えるようなるっていいことだし、ファイナンスの知識はこれから大切だし、いろいろな会社について調べたり、これからの時流を読んだりってことで、まず今の段階では実践を伴う教育ってことで、いいのではないか、とそんな感じに思っています。

ま、いいや。ということで、月に1回、とても楽しい時間なのでした。




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