東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




父が眠る林叟院で十三回忌が行われました。本当に早いもので、父が亡くなって
12年が経とうとしています。年月もだいぶ経過しているし、その間に亡くなった
方も多いです。今日の十三回忌は近い親戚の人たちで、和気あいあいと行われました。



2004年1月12日に父は永眠しました。通夜と密葬が行われた14日、15日は
とても寒い日でした。今日も冷たい雨が降って寒い日でしたね。



父は朋電舎の創業者であり、朋電舎グループのオーナー。卓越した事業家でした。
自分は東芝を退職して朋電舎に入社以来、コンピュータ事業を任されていましたが
なにぶんにも甘く、経験不足で、父は自分の事業運営についていつも心配しており
ました。



自分は未だ父を仰ぎ見るような存在で、事業拡大も充実もとてもかないませんが、
それでも23年サンロフトを経営してこれたのは父のおかげであり、父を支えて
朋電舎グループの信頼を築き上げた先輩社員の皆さんの力が大きかったのだと、
今日改めて気づきました。どうもありがとうございます。



今日も、父と話すことは仕事のことばかり。中小企業の社長の家系に生まれた親子の
宿命なのかもしれませんが、それもまた良し、ですよね。楽しい時間でした。



昼食会は焼津の四川飯店にて。食後に庭で、みんなで、記念撮影しました。
料理も美味くて、会話もはずんで、もっと普通にこういう機会があるといいですね。

志を高くもち、経営者として少しでもレベルを上げられるようにがんばります。
いつかは父から「よくやった」と言ってもらえるような、そういう社長になりたい。
自分の究極の経営目標はことによると「その一言」をきくことなのかもしません。

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