東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





社会起業家の土肥さんが「地元の学生たちの事業プランを応援しよう」と提唱されて、それに賛同した企業が資金を出し合って、出資することになりました。今日は静岡鉄道さんが運営する静岡市のコ・クリエーションスペースにて、1次審査(書類審査)を通過した7つの学生グループがプレゼンを行い、社会人がメンターとして各学生グループに入り、プランをブラッシュアップする会が開催されました。

ぼくがメンターとして応援に入ったのは沼津高専のお二人の「KOSEN Visionn」という事業プラン。このプランは実現性も、将来性も高くて、本当におもしろそう。稼働が始まれば社会性も十分に備えています。


他のグループの発表もユニークで、社会性が高くて、どれも「実現したらいいなぁ」と思えるものばかりでした。今日は各グループに10万円ずつ贈呈されたのでした。


会全体をファシリテートしたのはこの若者ファンドの提唱者の土肥さん。見事な運営でした。


ランチの後は NPOサプライズの代表理事で、静岡鉄道さんの顧問をつとめる飯倉さんの講演もありました。もちろん学生たちに向けてのお話しでしたが、自分が拝聴してもメッチャ勉強になりました!!


今の社会をより良くしていくために、課題を解決していくために、ユニークな事業が発掘されたこと。またそういうことを考えている学生たちとすでに社会で事業をおこなっている企業との接点が作れたこと。それだけでも価値は十分にあるけど、やはりこれらの事業が実際に起業されて、継続されたら素晴らしいですよね。その可能性は十分にあると思いました。

自分にとっては、今の学生たちが描く社会観とか価値観のようなものに触れる貴重な機会になりました。今後の経営に大いに参考になる時間になりました。

普段の仕事の中ではなかなか得られない時間・場に引っぱっていってくれる土肥さんにはとても感謝しています。どうもありがとうございます。また行く先々でいつも素敵な出会い・ご縁をいただけるのも本当にありがたいです。

若者チャレンジファンドの最終発表は3月。とても楽しみです ( ´ ▽ ` )ノ 。




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