ファミリーカンパニーの予祝インタレスト株式会社も2024年の仕事始めになりました。と言っても予祝のメイン事業は株式や投資ファンドを中心にした資産運用がメイン事業なので、東証が始まった4日からスタートできるし、実はもう今年最初の売買も1件完了しています。今日は毎月1回の経営会議。顧問税理士の池田先生を囲んで、月次決算が適切に行われているか、運用は順調かをチェックしていきます。写真はその経営会議の後のランチ会の様子。サンロフトのご近所で、「そらいろ(お借りしているスペースの名称)」の大家さんでもあるボン・コラージュさんにて。今年もやっぱり美味しかったです。どうもありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
予祝の目標は「運用経常利益率(経常利益 ÷ 流動資産)」で10%を達成すること。
それからもう1つの指標は「返済余力倍率(月末の株式評価額 ÷ 借入金)」で200%(株価合計額が借入金の倍)を達成・キープすること。
通常の売上、仕入、粗利、営業利益、経常利益、預金残高、流動資産、流動負債、等に加えて、上記2つの指標で経営の健全性をチェックするようにしています。流動負債と言っても銀行からではなくて、ほぼ自分からのものなので、そこもあまり気にしなくてもいいのですが。
予祝インタレストも3月決算で、今のところ順調に経営できています。家族の中に会社経営の感覚が芽生えていくのがありがたいです。もっとも予祝には、営業とか労務などがほぼ存在しないので、「経営の厳しさ」みたいなものに直面することはほぼあまりありません。もちろんそういうふうに設計しているので、ファミリーカンパニーですし、それでいいとは思っています。
今年の3月でスタートしてまる3年。はやいものです。運用と経理の基礎はできてきたので、来期(2024年4月〜)は新しい事業にチャレンジしていくのも良さそうですね。ありがたい状況に感謝。