東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





天候にも恵まれた日曜日、地元焼津市では近くの公園で過ごす人が多かったと思います。ご多分にもれず、わが家でも高草山の山頂近くにある笛吹段公園に出かけていましたが、人が出ていましたね。もちろん「密」というようなことはなくて、安全だし、開放的でとてもよかったです。志太平野って、これで結構広いですよね。この地域では感染者がゼロなのはありがたいことです。



焼津市は市民に対してスピーディーに指針を発表してくれていました。ポイントは

・手洗いと咳エチケット等の励行
・「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や
 発声をする密接場面」のいわゆる「三つの密」の回避
・感染者が増加している地域への不要不急の外出の自粛

の3点。国と歩調を合わせ、安心・安全に配慮して、地元の現状も考慮していただけ、とてもありがたかったです。全員が未知の状況で会社でもどんどん臨時のルールを作っていかなければいけないときに参考になりました。



その後、国の緊急事態宣言は全国に拡大されましたが、それを受けての市の方針発表も早かったです。「次の3点について、改めてご協力をお願いいたします」ということで発表されました。

・不要不急の外出を控えること。
・県外からの帰省や移動を控えること。
・やむを得ず、県外からの帰省や移動があった場合には、できるだけ
 自宅等で過ごすとともに、健康状態の確認や行動を記録すること。


サンロフトでも現在、県外への移動は禁止になっていて、毎日テレビ会議が頻繁に行われています。またわが家でも長男が名古屋に単身赴任中ですが、残念ながら帰省はしないで、1人でがんばってもらっています。


ぼくは、現状の焼津市での生活は本当にありがたいことに、それほどストレスなくやっていける状況だと思っています。市の指針もストレスを強いる内容にはなっていなくて、出来る限り市民生活に配慮してくれていると思います。ただ、テレビを中心にしたメディアで流れる情報は圧倒的に東京だったり、海外だったりして、全国民をメンタル的にネガティブな方向に引っぱっているのが気になります。もちろん危機感を共有することは大事で、県をまたいだ移動などは厳に慎むべきだし、医療現場の方々への感謝と応援は絶対的に必要ですが、こういった感染者ゼロ地域で、必要以上に経済を悪化させてしまうような放送はどうか思います。そういう意味ではぼくはテレビのいわゆるワイドショーは、一切見ないようにしています。


ランチタイムはエイトコーヒーさんのカレーをテイクアウトしましたが、焼津をより良くしようという情熱をもってがんばってくれている若き経営者たちが、懸命に工夫して営業を続けてくれているのには心が打たれます。今、この地域の飲食店はどこも売り上げが激減してしまい、たいへんなことになっていますが、自分も地域社会の一員としてできることはなんでもやって、地域を元気にする仲間でいたいと思っています。もちろん、自分の仕事も全力でいきます。自分は経営者なので、土日も関係ありませんから、仕事をやります。がんばります。


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