休日の土曜日だけど、仕事がモーレツにはみ出していて、あんまり余裕はなかったかも。ただそれでも少し歩いた方がいいし、「じゃ、ルフトパウゼさんにいって、ちょっといい音楽を聴かせてもらってこよう」ということで出掛けたのでした。
オーナーの佐藤さんは、こういう音に関わるメカについてもすっごく詳しいし、長調とか短調とか音楽の原理みたいなものにも詳しいし、何より曲そのものの良さ、曲についてエピソードや歴史・時代背景等に圧倒的に詳しい。
今日は「ホ短調」の曲ということで、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第一楽章とドヴォルザークの新世界より第二楽章を解説付きで聴かせていただきました。いつも思うのですが、コーヒー代だけでは申し訳ないです。授業料を全然払ってない ( ´ ▽ ` )ノ 。
あと、リファレンス・レコーディングというレコーディング方法がすごくいいみたいで、それで録音されたノジマミノルさんが奏でるラ・カンパネラを聴かせていただきました。本当に目の前で弾いているみたいで感動しました。
他にも佐藤さんがメカのこととか、嬉々として話してくれたのですが、ごめんなさい。よくわかりませんでした。あと「同じ楽団、同じ指揮者、同じ演奏なのにリマイスター版がでるとついつい買っちゃって音を聴き比べちゃうんだよね〜」と嬉々として語られていました。マニアとはそういうものなのですね。
なんだか自分もとても楽しくなって帰ってきたのでした ( ´ ▽ ` )ノ 。