アメリカで発売以来、あまりにも売れすぎて日本での発売が1ヶ月延期になってしまった商品、iPad。すでに100万台以上売れて、今度日本を始めアメリカ以外の各国でも売り出されますが、どこまでいくのでしょうか。想像もつきません。
アメリカからiPadをいちはやく入手して、アキバのオフィス(兼自宅)に来社してくれた451さん(←ハンドルネームをさらに略しています (^^;) )と打ち合わせ。盛り上がりました。夕方5時から始まって9時頃まで4時間弱。そのうち最後の1時間はヨドバシアキバの8Fの光麺で担々麺を食べながらでしたが、ひたすらiPhone・iPadをベースにしたビジネス展開について話していました。
本当にすごいマシンがでてきたものだと思います。革命的と言っていいと思う。
書籍・雑誌、新聞、音楽・ラジオ、テレビ、映画、地図・ナビゲーション、ゲーム、教育ツール、それからパソコンソフト、これまで別々の流通形態をとって、巨大産業を形成していたこれらのメディアや商品が、iPhone・iPadに集まってきている・・・。
これから、これらの巨大産業の姿が一変してしまうかもしれません。
そこで「自分たちは何をやるのか?」ということについては、さすがに全面的に割愛させていただきますが、やります。必ずやりとげてみせます。ウチの会社に「この世界」を運んできてくれた451さんを始めとする、「チーム451」の皆さんに感謝しています。どうもありがとうございます。私たちも全力でがんばります。
今日も1日東京だったので、現場を見れていないのですが、焼津の本社内ではアマゾンEC2をベースにしたLAMP系プログラム開発の研修会が行われていた。社内のほとんどの技術者たちが参加してくれたみたいだけど、好評だったみたい。これも今期の大きな目玉で、これまで東京に出かけて、個別に受講するしかなかったような内容の研修を、社内に講師をお呼びして、「関連する社員、全員」が受講できるようにします。今期、こういう研修を順次実施していきます。これからは「こちらの世界のプログラミング技術/サーバー管理」が重要です。間違いない。
多分、一般ユーザーとなる皆さんは「便利になったねー」って、そのくらいにしか感じないかもしれません。でも、この衝撃は明らかに革命的なものです。ぼくらはこの一大変革をチャンスととらえ、全速力で対応していきます。目指すは「テクノロジーを親しみやすく。」
大変革が始まっています。
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しかし中国は広くて奥深いです。チャイナ・ビジネスには、「驚き」と「忍耐」と・・・多くの経験があります。
上海と首都北京でも「これが同じ国なのか?」という違いがあります。
ネットにしてもユーザーは世界一の規模になっています。ここでお勧めの一冊=佐藤千歳著『インターネットと中国共産党』講談社文庫、09/12。中国のネット事情がよくわかる本です(中国について予備知識が必要ですが)。
これからも応援しています。
はい、上海は燃えていました。あの活気、やる気は素晴らしいと思います。
サンロフトではとても単独で中国に進出できるようなノウハウはありませんが、とてもありがたいご縁で、すでに中国で活躍しているベンチャー企業がサンロフトの商品を中国で販売してくれることになり、国連系のNGO、DEVNETの上海地区の常任理事をやられている方がいろいろと引っぱって下さったので、とても充実した上海ツアーになりました。
「インターネットと中国共産党」、ぼくも読んでみます。いろいろと研究して、中国市場でもビジネスできるようになりたいと思っております。
どうもありがとうございます。
今後ともご支援、どうぞよろしくお願いいたします。