東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




高田馬場駅前にそびえたつBIGBOX。
遥か彼方の学生時代。自分とヨメさんが初デートしたときの待ち合わせ場所だ。
当時とは建物の色が変わっているような気がするが。

あの頃。1980年の7月。ワリと具体的に覚えているけど、

自分は大学の友人と2泊3日で御宿に海水浴に行ってきた後で、かなり日に焼けて
いたと思う。夏らしい、暑い日で、Tシャツに短パンに下駄ばき、という今では
信じられないいでたちでBIGBOXに立っていた。初デートなのに。

そんな自分をみて、ヨメさんは声をかけるかどうか迷ったらしい。
そもそも初デートの場所が高田馬場っていうのはどういうことなんだろう。
その理由もワリと具体的に覚えているが、ま、その話は置いといて。



東京出張で、山手線 高田馬場駅に下車。いつ以来だろう。

駅周辺は予備校が多数あり、自分もここで浪人時代を過ごしている。

高校のとき、自分の学年は半数以上の生徒が浪人したから、淋しさみたいなものは
なかった。浪人同志で仲間意識が強まったような気がする。

街の雰囲気は、自分が浪人の頃とあまり変わっていないような気がした。





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