仕事が一区切りついたので、友の誘いにふたつ返事。
日曜の明け方2時に向かえを待つ。
適当な毛鉤が無く、前日夕食後、何とか15個くらいを巻く。
峪についたのは、まだ薄暗い5時。
可愛い兎の出迎えを受けた。車のライトでびっくりして固まっている様子。
脅かしてごめんなさい。
まだ星もでていて良い天気だが思いのほか寒く、ゴアテックスの雨具を着込む。
身支度を整え、川に寄り付き、釣り始めたのは5時半。
今日1日は仕事を忘れたっぷりと渓に染まろう。
・・・イブニングまで昼の休憩を除き13時間くらいは釣り歩いたか・・・
白いススキにもう秋の気配を感じ、このシーズンまだ3回目の釣行を思う。
”夏よもう少し待ってくれ!”