明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

白いスミレ。

2009年02月12日 | 母の話

今日は母の誕生日です。

74歳になりました

お祝いに、白いスミレの鉢を二つ買いました。
(・・・私が欲しかったんでしたぁ。)

入院中に、鉢植えを買うのは良くないのは知っています。
でも・・ま、いいことにしちゃいます。
病院に、持って行きませんから。
病気が根付く・・?
でも・・
来年も、その次も・・ずっとちゃんと綺麗に咲かせますよ~任せなさい~~

白いスミレ、可愛いでしょ。
一鉢78円です。
二鉢・・買ってしまいました。

今の母も、寂しい~~って子供みたいに可愛いんですもん。
ウサギみたいです。
このスミレも、ちょっとウサギみたいでしょ・・なんて。

既に春になってるみたいに暖かい一日でした。
でも・・まだ二月ですもんね。

母には何もしてあげれなかった誕生日・・でした。

帰ってきたら、誕生日と退院とダブルでお祝いだぁ~~

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春待ち。

2009年01月19日 | 母の話

明日は大寒ですが、今日は暖かな小春日和の一日でした。
チューリップの芽も、土の中から顔を出し始めました。
今年のチューリップは、いろ~~~んな種類と色を植えてみたので、春が待ち遠しいです。
 

家の裏に、ひっそり咲いてたスノーフレーク。
去年、掘り起こして鉢植えにして・・今年もちゃんと芽が出てきました。
去年より、ちょっと増えたような気がします。
近いうちに、鉢を少し大きくしてみようかなぁ~。

 

 

すっかり、ブログ更新・・さぼってしまっておりました。
とにかく・・眠い毎日で・・。
気が付くつと、目を閉じている私でした。

母が入院して、かれこれ二週間が過ぎました。

なんだか・・あっと言う間に過ぎて行きます。

毎日、母の入院している病院へ通っています。
平日は三時からの面会なので、ちょっと遅れつつも、二時間位は病院にいます。
病院にいると・・自分で母の介護をしているようにはいかないので・・いろんな想いで胃が・・チクチク。
モンスターにならないように、案外と気を使ってしまいます。
白衣の天使が、時にはとっても怖く見えたり・・冷たく見えたり・・もちろん、優しい方も沢山います。
大変な職業だってことは、よ~~~くわかっているのですが・・いろんな人が、いるものですよぉ。


母は、日によって・・時間によってイロイロです。
時には・・何処にいるのかわからなくって、不安そうな顔をしていたり・・怒りまくって「私にはもう、家族なんていない!」とか言いながら・・私に八つ当たりをしたりします。
そうかと思うと、神妙に「毎日ごめんね・・ありがとうね」なんて・・言ってくれたりもするので、嫌な事はなるべく忘れるようにしています。

どの母の言葉も・・全部真実の母の想いなんだろうなぁ~と思います。
見当識障害で、場所も日付も曖昧な母・・混乱して当然ですよね。

お隣のご婦人と「死にたいですね・・」なんて、話したりもしてるようです。
死ねば楽になる・・のは母でなくて、家族だと思っていることが哀しいですが。

一日でも早く・・元の生活に戻れるように、頑張ってもらわなきゃいけません。
なんとか・・少しでも、骨折前に近い状態になればいいのですが、なかなか順調だとは言えないのが辛いところです。

手術をして、10日。
翌日から、リクライニング式の車椅子に、ちょっとの時間ですが乗るようになりました。
四人がかりで車椅子へ移乗して、その都度母は「痛い痛い」と言ってます。

日に一度は、二階の病室から一階のリハビリ室まで降りて、健常側の筋肉の衰えを防ぐ為のリハビリも始めています。
骨折してしまった麻痺側の大腿骨は、あまりにも骨が華奢になっている為に、まだ絶対安静のままです。
大腿骨・・膝の上あたりの骨折ゆえに、体勢をちょっと変えるだけでも、自然に動いてしまいます。
健常者と違って、自分でいつかは動かせるようになる可能性の少ない麻痺足、膝の関節が固まらないために、ギブスで固定はしていません。
コルセットのようなもので、足をくるんでいるだけです。
手術は成功したと言っても、実はプレートとボルトが、母の骨を逆に壊さないかどうか・・主治医も思案のしどころなのでしょう。

膝を曲げることなく入院して二週間・・当然、トイレにも行けません。


今、一番の心配が・・そこです。

母は、家にいる時からベット上での排尿、排泄がうまくできませんでした。
それゆえ、夜中のトイレ介助が辛くって・・眠くって、文句を言ったりしてたのですが・・出ないことに比べたら、当然ですが・・安心です。

尿意を感じなくなったら大変なので、手術前々日からしていた尿管カテーテルは外してもらえたのですが・・未だに時間を決めて導尿してもらっています。
お腹を圧迫して搾り出すそうで・・これが痛いんですって。
漏らしちゃえば楽なのに、それが出来ない母なのです。

おまけに、ちょっと動かしても、まだまだ強い痛みが走るようです。
とてもじゃないけれど、トイレへ行って腰を降ろすことなんて・・やっぱり無理なわけです。

動かせない足だということを忘れてしまうのか・・それでも母はトイレへ行きたがります。
その都度説明して、ベットで寝たままするように言っても・・どうしても出せず五日たってしまいました。

導尿は、どうしても感染症の心配があるそうです。
このまま自力で出ないと、また尿管カテーテルになってしまうかもしれません。
トイレへ行ける様になったときに、尿意が戻るか・・不安です。

「せめて、もう少し軽かったら、Pトイレに座らせてあげられるんだけど」とか・・
「袋をぶらさげて退院する方もいるし、その方が案外楽よ」とか・・
お願いだから、看護士さん・・母の前で言わないで!

看護士さんの何気ない言葉が、結構悲しい患者と、家族なのです。


おまけに・・便も、毎食マグネシウムを飲みつつ・・下剤も処方され・・三日ごとに浣腸をして、やっと出してるようなのです。
出る日はいつまでもお腹がシクシクするようで・・先日は、パジャマのズボン・・はかせてもらえませんでした。
頻繁に履き替えさせるのが・・大変だから・・です。
面倒とかではなくて、痛いから・・だとは思いますが。

入院するって・・そういうことなんですね。

それでも、頑張って治そうとしている母です。

今回の骨折のことは、実は親しい親戚にしか話してません。
母が、お見舞いを拒否してるんですよ~。

でも、私には励ましてくれるブログ友も沢山います。
母を心配してくれたり、祈ってくれています。

だから・・ってのもなんですが、私もシャンとしなきゃですね。
愚痴や、イライラがどうも増えてるこの頃ですが、私が頑張らないでどうするんだぁ~~。

それに、ちゃんと嬉しいこともありました。

次女が、バイトのお金で手袋を買ってくれました。
自分の手袋より高かったんだって。
可愛いとこも・・ありますね。もったいなくて・・タンスにしまってしまいました。

 

 大好きな友達が、元気と一緒にプレゼントしてくれました。
ホントは会いたいけど、もうちょっと待っててね。

ちなみに、ざくろの香りのハンドクリームは、ものすご~く良い香りで、家族で取り合いになってます。
黄な粉飴も、チーズチョコも・・全て私のお腹の肉となりましたぁ~~ありがとねぇ~へへ。

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11月。

2008年11月28日 | 母の話


先週の日曜日、二階のベランダから見えた虹。
見えますか?
虹って、ホント綺麗ですよね~。

三階のべランダから写そうと、デジカメ持って走ったけど・・アッというまに・・消えてしまいました。

 

おまけに・・書いてた記事も・・アッとまに・・消えてしまいましたぁ~~~なんでやねん!!

てなわけで・・またまた時間が流れてしまいました・・。

 

楽しいこと、嬉しいことがイロイロあったので・・そのことばかり書いてましたねぇ~。
日々のしんどさも、楽しいことの前には・・影を潜めちゃうものですね。

楽しいことがあると、そうじゃないことも、案外と大丈夫だったりするもんで・・というか・・。
大好きなケーキも、たらふく食べれば・・しばらくは食べなくても我慢できちゃうって・・あれですかね?
ま、あくまでもしばらくは・・です。
ず~っと食べなきゃ、また食べたくなって、イライラカリカリしちゃいますぅ

 

が・・・食べ過ぎは・・止めましょう。

日曜日・・母をショートへ送り出した後、娘と行ったバイキングゥ~~。
前回行ったところとは別の所へ・・やっぱり二駅自転車で行って来ました

スィーツとパスタとカレーとパンとスープとドリンクを食べ過ぎ、飲みすぎて・・超具合が悪くなりました
 こんなん・・

 とか・・   こんなん

                             とかとかとか・・・・

産まれてこのかた・・ココまで食べたことがない?ってくらい食べてしまった私って・・アホです。
食べ残しは罰金!そう・・一皿に付き、100円払わなきゃいけません。
が・・目が欲しがってしまったんです~~アレもコレも・・ソレも・・って
気持ち悪いを通り越し・・胃が痛いも通り越し・・肺や心臓まで痛くなり・・飲み込むのもシンドイ
娘達も似た様なもので・・三人して制限時間の半分で・・イスにもたれて冷や汗かいており・・ホントに3バカトリオでありました。

必死に歩き回りましたとも・・・お店を出てから3時間。
思考が止まった私・・ひと足お先に調子を取り戻した娘達に・・文字通りの太っ腹で・・いろいろ買ってあげてました。

自転車で~出かけて大正解でした。
往復一時間半、ちょっとは・・消費できたでしょ?・・多分、おそらく・・
夕方まで、娘二人とウインドショッピング~必死に歩いているうちに、少しづつ・・お腹の中は楽になりましたが、脳に甘い物を与えすぎてしまったのか・・文字通りの太っ腹。
なんだかイロイロ買っちゃいましたあ~~~ぁ・・アホだぁ。

父と旦那の夕飯は・・母ショートの時の定番、レトルトカレーです。
私と娘達は・・納豆ご飯。
夕飯も・・・ちゃんと・・食べましたねぇ~~~アハハです

そうそう・・その後もしんどかったです。
今度は・・出るものが出ないで苦しみました・・。

ホントに・・いつになったら痩せるのか~~~こりゃ無理かもだな

 

あらぁ
在宅介護をしているってこと~~どこへ?って感じですね。
楽しそうな毎日で・・。
介護していることの方が、生活の一部になってきてるって・・ことかなぁ~。

ホント、そうだといいですが・・それはまだ先かもですな



今月で、母が脳梗塞を起こして・・丸っと三年たちました。
ウソみたいな速さで・・過ぎた日々です。

三年前、これから先も飛びまわれる生活を続ける為に、脳動脈瘤の塞栓術を受けた母です。
ところが術中に脳梗塞を起こしてしまい・・歩くことも出来なくなってしまいました。

母は、その前後の記憶が・・全くありません。
何故か、自分が倒れたと思い込んでいます。
冷たい駐車場のコンクリートの上だったり・・夜中のトイレだったり・・廊下だったり・・倒れた場所はいろいろ変わります。
救急車で大学病院へ運ばれたと思っています。
そして、その間の記憶も全くなく・・リハビリ病院へ転院したことも・・が全て憶えていません。
母にとっては、このうえなく辛い記憶だと思うので、憶えていなくてもいいのですが。
大学病院での5ヶ月、リハ病院の2ヵ月は・・本人だけが知らない不思議な時間なんですね。

あの時、手術が成功していたら・・
あの時、手術前に動脈瘤が破裂していたら・・

なんて、今更・・思い返しても仕方ないですが。
11月は、やっぱりイロイロ考えてしまったりしちゃいます。

あれからイロイロあったし、いろいろ思ったし、色々なこと考えて変わってきた私だけど・・母はまだ、現実を受け入れられず、もがいています。
こればかりは、どうしてあげることも出来ないし・・黙って見ていることしか出来ません。

私に出来ることは、ただ・・一緒に、これからも生きていくだけ。
母に出来ないことを、文句言いながらも・・手伝っていくだけですね。


私の母であることに、何も変わりはないですし・・車椅子生活になった母でも、母は母。
母の作ってくれてた料理を、ゆっくり教えてもらいながら・・娘と母のよくある口喧嘩も、もちろんバシバシしながら・・また来年、いろいろ思うことでしょう。

子供を育てていくうちに、徐々に親らしくになってくように(なってないかもだけど・・)在宅介護をしていく中で、少しづつ・・私と母と加えて父の介護生活が、出来ていくのかもしれないです。

これはおそらく、誰とも違う・・私だけのやり方で

日々・・症状も・・生活環境も、変わっていくものですし。
元々同じ人はいませんよね。
それが良い方向へ変わるのか・・残念ながら落ちてしまうかは・・やっぱり人それぞれでしょう。

もうそれは、仕方ないことだと受け止めて、それなりにやっていくしかないような気がします。

ただね・・どうして皆にはできるのに、私は出来ないんだろ・・なんてことは、あまり思わなくなりました。

だから・・私自身が出来ないことを・・情けないとは・・もう思いません。
そう思えるまで・・大分時間がかかったけれど。

出来ないことに悩むより・・出来てることに胸を張って生きていくことにしましょう。


この先どのくらいあるかわからないけど、やっぱり沢山ボヤクだろうし・・めげるだろうなぁ。
その時は、ココに来れば良いのだし

母のおかげで知り合えた人達は、それぞれに介護に係わってる人や、どなたかの助けを借りて生活している人がほとんどだけど、でも・・考えたらそれは出会いのキッカケでしかなくて。
介護とは関係ない話の、つながりだって持てたりしてますよね。
もちろん、同じ悩みや状況を、共有できることは嬉しいです。
ココで生のリアルな情報は、ケアマネさんもビックリです。

だけど、それはそれ・・。
いつのまにか、介護とは全然違う話だって、沢山出来るようになってますもん。

仲良くなった友達、人生の先輩、後輩・・なんですよね。

そんな風に、三年が過ぎて・・11月もあと少し。

さ~~~て、三度目のスィーツ食べ放題、どなたが付き合ってくれるのかな~~~ヒヒヒ。

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お散歩。

2008年10月08日 | 母の話

  この季節、日々草かな・・やっぱり。
 そうで~~す。我が家の新顔です!
         雨に打たれて・・花がボロボロになっちゃいましたぁ
  
去年のこぼれ種かな?何故ココに?

 

 

10月になって、めっきり涼しくなりましたね。
風邪・・ひいてませんでしょか?
家では、旦那が鼻水たらしています。
大体、家族中で一番に風邪をひくのが旦那です。やっぱり、外で働いているからですね。
私は変わらず元気ですが、ちょっと血圧が夕方になると下がり始めます。
今日、母の訪問看護士さんに血圧を測ってもらいました。100・60で、ちょっと低血圧ぎみです。

「動くしかないわねぇ~~」って、苦笑いで言われちゃいました。
これ以上・・まだ動かなきゃいけないのぉ?!ですが、低血圧には薬がないから・・動くしかないそうです。
結構・・動いているんですけどねぇ~家事労働は、やっぱり運動とは違うってことでしょうかね

運動・・と言っても、なかなか機会がありません。
せいぜい・・お散歩?

今日も母とお散歩、してきました。
お昼ご飯の前に、仏様のお花と・・おやつを買いに。
父も誘ってみましたが、全然ダメ。
「やることが沢山あって、それどころじゃない!」だってぇ

おもわず「そんなの言い訳!」とか・・言っちゃいました。
ここのところ、ディサービスも全然行かないし・・病院へ行く以外は、外へ出ませ~ん。
確かに、足の浮腫みも強いし・・腰も痛いらしいし・・心臓の動きも良いわけではないようです。
でも、浮腫みは低血圧と同じように、動かなきゃ治りません。
父は・・身体を大事にし過ぎて、何か違う。
どんなに心配して言ってることでも「俺の痛みはわからない」って終わってしまいます。
挙句の果てが・・大喧嘩

ケアマネさんも、訪問看護士さんも・・ちょっとばかり・・困っているようです。
ディに行けば・・それなり帰ってくれば、楽しそうにしてるんだけどなぁ
冬は寒いから・・夏は暑いから・・でも、春も・・秋もこんな感じです

ディに行っても良くならない」

そりゃそうです。
父は・・良くなりたいんですね。
良くなりたいから、無理はしたくないんです。
それはわかります。でも・・残念ながら、心臓も、腰も・・大事にしたからといって、良くなることはあまり望めません。
だからこそ、これ以上悪くならないためにも・・ある程度の運動と、人との関わりが大事なことなんだって・・みんなが口をそろえて言ってるのに

そのくせ・・母には「久美子が大変だから・・可哀想だから・・」みたいなことばかり言ってる父です。
まるで・・私だけの為に、母が外へ出なきゃいけない・・みたいな言い方。
それでもまた・・大喧嘩に

内心、父もディに行ってくれたら・・私はもっと楽になるのになぁ~~~って思ってる私。

父に関しては・・ホントにドンドン出てきます。
でも、今日のところはやめときます

で・・母との散歩、いつものお花屋さんで、菊の花を買って・・その近くの和菓子屋さんで母が食べたいと買ったのが、この「不思議な和菓子」です。

 さぁ~~何に見えますか?



                                      なんと「菊」だそうです。
                                       お皿の模様・・の菊。ピンクですが・・。

これを作った和菓子職人さんは、おそらく・・父よりも年上だと思います。
若く見積もっても・・70代後半・・。
もう長いこと、和菓子屋さんを営んでいらっしゃるようです。
木枠のショーケースの中は、不揃い(失礼)のお団子やおまんじゅうが並んでいます。
だけど・・皆、知ってるんですよぉ。

味は抜群なんですよ~~。

この一見、片パイのような「菊」と名前の付けられた和菓子。
中身は美味しい栗餡で、外側もとっても美味しいスアマです。
ちょっとピンクの食紅が強過ぎな気もしますが~~見た目重視のお高いお菓子より、これはこれで好きだったりもします。

家の近くの商店街、ホントに数メートルしかないような・・小さなお店がチョコッとだけ並んでいる通りなんですが、きっと昔は賑わったんだろうなぁと思います。
つい最近、駄菓子屋さんも閉店になってしまいました。
コロッケ屋さんは、店を改装すると言っていたのに、ちっとも工事が始まりません。

段々、錆びれていっちゃうのかなぁ。
お店のご主人達、せめて元気で暮らして欲しいものです

なんてことを話しながら、家の前に到着。

母が突然「杖を持って来て」と。

「せめてココから歩くから、杖があれば大丈夫だから

いくらイロイロ言っても聞きません。

仕方ないから・・私道の真ん中に車椅子を持って行って・・そこで母を立たせてみました。


もちろんしっかりと、母の右手を私の首に巻きつかせて、私は母を抱きしめつつ・・。
「杖の代わりをするから、歩いてみて~」って。

時々母は、自分が歩けないことを忘れてしまいます。
なので・・酷かもしれないけど、やらせてみるしかありません。
じゃないと・・納得してくれないし怒るわ泣くわ

当然、歩けません。


混乱気味の母の顔。

「しっかり立ててるね~~」って、話を変えてみました。

私の首に巻きついている手の力を弱めて、しっかり右足一本で立ててます。
私道とはいえ、道の真ん中で・・多分知らない人が見たら抱き合ってるみたいな感じ。

母は、私と同じくらいの身長があったはず・・でした。
だけど・・なんでなんだろ・・私よりずっと小さくなっています。

しばらく道で立っている母に「疲れたらやめる?」って聞きました。
母は、なんだかちょっと嬉しそうに「道路に立つなんて、なんだか久々だわ~~」って。

折りしも、あじさいの葉にオンブバッタ発見 なんだか・・向きは違うけど・・似てるかも。

 

三時過ぎに来た訪問看護士さんにも、道で立ったことがとっても嬉しかったと話していました。

なんだか・・私が思っていた以上に、母は嬉しかったんでしょうね。良かった~。

装具が出来上がったら、今度はそれを持って・・また違うところで立たせてあげようと思います

 

そう装具

見積りに、行ってきました。
二年半振りに、大学病院のリハビリ室へ。

母は全く憶えていませんでした。
お世話になった療法士さん達が、声をかけて下さっても首をかしげるばかりでした。
「いいのよ~~辛いことは憶えてなくていいのよ。元気になったんだから、それで十分
そう言ってくださいました。

装具屋さんも、意見書を書いてくださる脳神経内科の医師も、とっても良くしてくださいました。
一週間たって、今日早々に書類が送られてきましたよ

大学病院なのに(失礼)早いです。
ホント、有難いことです。

いよいよ役所の・・福祉課の担当者さんの出番です。
ちゃんと捕まるか、それが問題ですぅ~~。



 さて・・最後に、このようなものが、届きました。
そ!にんべんの「だしの素」で、ご当選おめでとうございます。ですってぇ

おめでたいことは、嬉しいです。
実は・・懸賞応募、好きなんです。
久々に応募してみたら、みごと当選

次は・・リポDのBSテレビが・・当たって欲し~~~。ね!

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笑わない。

2008年07月01日 | 母の話

携帯電話、土曜日にshopに持って行きました。
当然、消えたデーターは・・やっぱり
戻って来ません。
修理の間、デモ機を貸してもらいました・・・同じ機種なんだけど・・茶色です。板チョコみたい。
残り物・・なんでしょうねぇ~~
娘に「凄い色だねぇ~~○ンコ色みたいぃ~~」だって・・。でも・・確かに。
メールを下さった皆様・・ありがとございましたぁ。
速攻、パソコンへ転送。

最近、切ないことは・・いつまでも考えないようにしています。
考え込むのも、結構気力を使うので・・他にまわさないとね~と、エコですねぇ。

これはこれで・・前向きなんじゃないかと・・思っているのですが・・どうでしょね

ジャングルの花も、天の恵みの雨を受けて・・夏の花がドンドン育ってきました。

 スイトピー、薄紫と赤と白とピンクの4色。
右端に・・見えますか?サヤみたいなの・・種ですねぇ~~来年へのお楽しみぃ。

 

ブルースターも元気です。

風船葛と、朝顔も・・ニョっ木ニョキ。 

フェンスの後ろにも、朝顔と二度咲きの風鈴草(やっぱり風鈴草とも言うそうです~~)再び。

ミニひまわり、もうすぐですよ~。




 

 

月曜日は、母の通所リハビリへ計画書の説明を聞きに行ってきました。

私がリハビリ見学に行くと、満面の笑みで迎えてくれる母・・・のはずが・・今日は最初から最後まで怒った顔をしていました。
こんなことは、二年の間で初めてですいったい・・どしたのだ

先生がいくら言ってくださっても・・全然笑わない母でした
左側の空間無視のリハビリです。
母の右に置いてある輪を、先生の出してる左指へ移動します。
先生はなるべく・・母一人で座っていられるようにしてくださいながら・・先生の、右手は浮かしていました

平行棒の中で、立ち上がりの練習です。若い男性にしっかりと抱きかかえられて・・。いいな~~
左右に身体を揺らしてもらっているところです。

一生懸命にリハビリをしていた母ですが・・一度も笑いませんでした

 リハビリの最後に、麻痺側の左手の失認がある母の為に、、自分の左手だと認識しやすくする目的で、先生がマ二キュアを塗ってくれているところです。
両手を組んで、母が先生の言うと通りに動かしながら・・。若い男の先生、ナカナカ上手なんですよ
無理やり・・笑わそうとしてくれた先生でしたが・・母の目は、やっぱり笑ってませんでしたぁ

 

リハビリの後、いつもは母と共に計画書の確認をするのですが、今回は前もって母がいないところで話を聞きたいと申し出ていた私でした。
ここのところの見当識障害の強さや、精神的な不安定さ・・記憶障害等々、聞いてみたかったからです。

母の目の前で聞いたら・・多分、また不安を増長させてしまうだろうし・・もしかしたら、先生の答えによっては、また私が言わせた・・とか、話を作ってしまうかもしれないですし・・。


どうやら・・今日も・・泊まりだと思っていたようです。
ここのところ、毎日のように「明日はショート」だと思ってしまう母なのです。
どんなに病院のリハビリセンターなので、泊まる施設じゃないと言っても・・何故かここでも泊まることがあったと言うのです。
多分、お昼寝をしたことが・・一泊したような気にさせてしまうのかもしれません。

つまりは・・「久美子が疲れているから、泊まりに行ってあげなきゃ・・」が・・多分原点にあって・・。
そう・・更年期障害の出始めた私・・身体共に・・実はウダウダなのですねぇ。

でもでも・・それがどういうわけか・・人に話すときは「邪魔者にされている」に変ってしまいます。

もう・・それは・・仕方ないのかもしれないです。

 

母のリハビリを見学した後・・母には帰るフリをして、話を聞いて頂くことにしていました。

やはりどうしても気になるのが・・認知症です。

長谷川式の結果は、21/30でした。
前回と変わりありません。
「場所、時間、日時、計算」つまりは、見当識障害・・独特の結果だそうです。
老人性の認知症ではなく、脳血管障害特有の認知障害だそうです。

脳血管障害の認知障害は、ある部分に関しては・・出来ない。理解出来ない。
それも・・分かる時と、分からない時がある。
そういうことらしいです。

季節、気圧の変わり目・・やはり影響を受けているようですが、今後どうなるかは?

通所リハビリセンターの、相談員さん(運転手さんも兼ねています)も、特別変った様子はないですっておっしゃってました。私が・・気にし過ぎなのかもしれないです。
もしかしたら、許容量が狭いのかなぁ・・私の気持ち。


カレンダーにしても、時計にしても、通所リハの職員一同で・・少しでもキッカケを掴める事の出来るように、探っていきます。」

そう言って頂きました。
ホントに、ありがたいことです。

通所リハビリへ行き始めて二年になろうとしています。
三年生になっても、とにかく元気にリハビリに通えること・・それが一番なんでしょうね。

開かなくなった引き出し・・開かないから仕方ない・・って、諦めるのは難しい私です。

なんとか・・別の引き出しに入れ直せたらいいんだけど・・空いてる引き出しがみつからなくて困ってるのは母自身かもしれません。


もしかすると・・メいっぱい入ってる引き出しに・・私は無理やり詰込もうと、してるのかもしれないなぁ。
それで・・整理されてた引き出しの中まで・・グチャグチャになっちゃったのかも・・。

少し・・私自身が大らかにならなきゃですね。頑張ります

梅雨が終わって・・カラッとした天気になったら・・湿ってた引き出しも、スムーズに開くことを・・今は祈りつつ。



ここのところの梅雨らし~天気に、母の状態が左右されているとしたら・・ちょっと嫌ですが・・お陰で十分に水分を吸収した我が家のお花達、元気に育っています
梅雨がなくて・・カラカラだったら・・萎れちゃうだろし。萎れちゃったら・・私の楽しみも・・無くなっちゃうし。
そしたら・・癒してもらえないし・・ね。

そうそう・・この時期があるお陰で、美味しいものも・・沢山ありますもんねぇ。
今年も、スイカやお野菜を旦那の実家から沢山送ってもらいました。サクランボも頂きました~~。
写真に写す前に・・完食しちゃったのでしたが~~

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勝手にすれば!

2008年02月29日 | 母の話

 


さて・・これな何でしょう?(天井の壁に貼り付けてあります。ちなみにおもちゃのスプーンです)

 

以前少し書いたことがありますが、母の左側空間半側無視の改善策の苦肉の一つ。
母の寝ているベット・・見上げると・・ど真ん中にコレがあるんでーす。

左側が空間になってしまう母の障害・・ゆえに、母は段々首が右へ右へと回ってしまいます。
もちろん、妖怪ではないので(オット・・失言)これ以上は回らないってとこで止まりますが。
寝ていても・・右のほうばかり見ているような母なのです。
でも、母にとっては、真正面を見ているつもりなんですね。だから首には知らず知らず負担が。

なんとかならないものか・・考えた結果がこれでした。

たまたまもらった玩具のスプーン、ちょうど持ち手の所に穴が空いてて・・画鋲を刺しやすかったってことだけだったんですけどね。
ピンクでちょっと可愛いいでしょ。さりげな~く天井に・・気が付く人も少ないです

母はそれを真ん中だって納得してくれて、見上げてから首を真っ直ぐに戻します。
ほんの少し、改善できてるような・・気がします。


しっかし・・不自然な向きであることには違いないので、気をゆるめていると・・右を見てしまう母です。

そして、そこには・・

 

巨大なカレンダーが!


向かって右側カレンダーが、普通よりちょっと大きめのA2くらいのカレンダーです。
偶然父の行っている床屋さんが、この大きさのカレンダーを年末にくれます。
二階へ続く扉一面に、貼ってあります。貼る場所が・・ここしかないってのが、ミソです

母には・・こーんな大きなカレンダーでも、やっぱり半分は空間になってしまいます。
それでも目線を指で追って貰うと・・なんとか数字が繋がるようにはなりました。

なので、例えばこういう矢印もこっちは無い事になってしまいます。
なのでこっちばっかりが見えてしまい延々と・・ショートが続くように思うわけなんですねぇ。

なので、母のこのカレンダーには予定が書けません。
なんとか少しでも見当識障害の改善をと・・頭を悩ませていますが・・カレンダーは難解のようです。


でも・・ショートの予定・・終わった後には書き込みます。
毎回、指差して・・ここからここまで・・もう行ったでしょ・・って言う為に

日にちの感覚が・・どうも掴めない母は、ショートに行くのが嫌な癖に・・嫌だからですね・・帰ってから何日もたたないうちに・・またショートに行かなきゃいけない気になるようです。

多分、これは母として・・私が大変だって・・身に染みちゃってるんでしょうね。
ありがたいことなんだけど・・そんなにショートは入れてないし・・説明するのにまたまた一苦労です。

なのでやっぱり、カレンダーなくては困るし・・。でも・・あるから困るし

どうしたら母に日にちの認識を持ってもらえるかなぁ・・
わかんなくてもいいから、納得さえしてくれたらいいのになぁ。


そして、たいがい・・これで親子喧嘩になっちゃいます。

今日もそう・・。

最終的には「騙された!」になる母です。

家族が一番、信じられない存在で・・私や父が、母を追い出したがってる・・に変わります。

おまけに、今日は次女もいつも以上に反抗的!ブチキレで・・夕飯の時に言った言葉が「もう!皆勝手にすればいい!」でした。

でも・・そうはイカの天ぷらです(ひぇ~おもいっきり古

 



母にはわからなくなってしまったことが沢山です。
それは・・不安なことだと思います。
今日が何日なのか・・全然理解出来ないんですから。

そして明日が何曜日なのか・・いくら言ってもわからないんです。

不安が一杯で・・イラ付くのも無理ないんです。

それは・・近くで見ている私には、ちゃんとわかってはいるんです。

 

でも・・なかなか・・私自身が・・それをいつも受け入れられないんです。

以前看護士さんに、小爆発はしなさいって・・言ってもらいました。
我慢とか、深度さとかを隠してばかりいると、大爆発したら手が付けられなくなるわよ」って。

親子喧嘩が出来るのも、そうですね・・。
最後には、結局私が母を慰めてる~なんですけどね泣くこと母には敵いません~。


怒りたいときこそ、優しく・・・って、私にはまだまだ出来ません。
遂・・ムキになってしまいます。
父も・・やっぱり私と同じですね。

自分の身体が辛いから・・これ以上母には悪くなって欲しくないんだと思います。
今日も、今までで一番足が痛い・・ってなんとなーく・・三月のディの日が近くなったから?!なーんて・・思っちゃったりもしてますがぁ。
行きたくないなら・・行かなきゃいいじゃーんですがぁ~歩けなくならないようにするためにも、少しは歩かなきゃ駄目なんじゃないかぁ。

足の筋肉は落ちるし・・なにより脊椎管を支えてる背中の筋肉だって大事なのにね。
ま「自分の身体は自分でしっかり守れって心臓外科の医師に言われた!」そうなので・・・もう、ディに行けとは言いませんが・・・

 

 

今日、テレビで高次脳機能障害の娘さんの話をしていました。
偶然付けたテレビでやっていたので、多分最後の方を少しだけしか見ていないとは思います。
でも・・そこで・・お母さんが言った言葉。

正確には書けませんが、多分こうだったと思います。

「記憶が蓄積されなくて・・本人は何も憶えられないかもしれないけど、まわりの人が憶えているから・・それでいいことにしよう」

それに、記憶も体験で・・身体で覚えることもあるそうです。
三年かかって、そのお嬢さんは、迷子にならずにディの往復が出来るようになったって言ってました。

三年です。本当に、ご本人はもちろん、ご両親も大変だったと思います。
物凄く、頑張ったんですねぇ(嬉し泣き)

母は、まだ二年。

なんだ・・あんな若いお嬢さんでさえ・・三年もかかったことなんです。

母はおそらく、三倍以上の年齢です。

単純に・・9年かかったら・・身体で覚えられちゃったりするかもしれません。

 

継続は力なり・・ですね

実はそんな単純なことでもないことは・・もちろん・・・わかっています。

だけど脳は・・学習して・・尚、細胞は生き続けるのですもの。

 

お互いに、ストレスだって溜まっちゃって、おもいっきり喧嘩もしちゃうけど・・。

ちょっとおまけして・・10年後、今よりずっと・・よくなってるかもしれないです。

まぁ・・加齢とともに、別のところが悪くなってるってことは・・今は考えるのやめときますね

いよいよ・・明後日から・・あ、もう明日か・・三月です。

春がいよいよ目の前ですね。

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母のリハビリ

2007年09月30日 | 母の話

すっかり涼しくなってしまいました。
今日は長袖を着てないと、寒いです。
暑くて、暑くて・・いい加減にしてくれぇ~って感じだったのに、ちゃんと秋になって・・冬も来ますねぇ。
この数年、ホントに秋が短くなったような気がします。温暖化・・ってことですね。

今週は・・天候のせいにしようかなぁ・・ってくらい、何だか脱力感につかまってしまった感じでした。

母は、ショートから戻って一週間・・眠剤の影響が出ているような気がします・・。
なんとなく、立ちが良くないのです。
夜中のPトイレへの移乗が、危うくなっています。健常側の右足の膝折れをしてしまって、パンツを一人で上げるのに大汗です。
思わず大きな声で「危ないから、目を開けて~」と叫んでしまい、グッスリ眠っている父も起きる程でした。

いっそのこと、リハパンとパッドにしてくれたらいいんですが・・相変わらず出来ないのか、する気がないのか・・。眠いなら・・無理して起きてトイレに行かなくてもぉ

デバスを10時半頃に飲ませて、12時頃までに再度呼ばれたときは、レンドルミンを飲ませます。
それでも2時~3時の間には再度トイレコールがあって・・その時のPトイレの移乗に危機感

それでも・・その後は、七時過ぎまで私を呼ばないので、朝のお弁当作りもなんとか慌てずに済ませることも出来てます。
デバス・・案外効き目あるみたいです。
しかし、本来の、いわゆる・・・精神安定は・・してないみたいですが~

昨日の晩も、1階の玄関のところに「黒いレインコートの男がユラユラしてて怖い」って、何度玄関を開けて確認させられたでしょう・・。それから、時々・・壁に大きな蛾やゴキちゃんも見えるようです。
デバスを飲む前は、幻視は大分なくなってきてたような気もしていたので、もしかして・・かな。

昼間のリハビリには、支障をきたしていることもなさそうなので、暫くはこのまま続けてみようとは思っています。 
もちろん、母を転ばせないように・・十分に注意をしていきたいと思っていますが。

さて、母のリハビリですが・・そのことと絡ませて、遂に我が家もケアマネさんが交替することになったので、そのことについて書いておこうと思います。

母は、週に二度の通所りハビリと、一度の訪問リハビリと、月に一度主治医のいる整形外科で、一ヶ月毎の受診の帰りに病院のリハビリも受けて帰ります。
(週に一度、歯科衛生士さんによる口腔ケアと共に、簡単な発声練習もして頂いてます)

リハビリの内容は、移乗・起立の練習(理学療法)と、左側空間無視の改善の訓練(作業療法)が主です。

母の高次脳機能障害の第一項目に必ず書かれている、左側空間半側無視。
右脳、前頭葉部分の梗塞のために、母には視覚ではない認識ということで、左側が見えません。
何度か書いていますが、目に見えているはずのものの左側が、何故か脳には伝わらないのです。

母と買い物に行くと・・「トイレットペーパーが98円だって!私が持ってあげるから買いなさいよ!!」って。
よく見ると、398円なんですねぇ

芸能人の結婚記者会見をテレビでやってても「男の方は出ないのね」って。
実は・・左側にいるんですけどぉ


訓練次第ではかなりの改善も可能であり・・何より、もう一つの大事なリハビリの起立にしても移乗にしても、身体のバランス・・平衡感覚を保つためには・・見えない部分を少しでも少なくすることが、必要なんですねぇ。

加えて・・梗塞から一年11ヶ月・・母の麻痺側の関節に硬直が出てき始めました。
左足の太腿の裏あたりの筋肉も、悪い意味での硬さが出てきています。
仕方ない時期なのかもしれませんが・・現実は、悲しい
左の掌も、肘も、朝起きると固まった状態です。
そのくせ、末端神経は敏感になっていて、ほんの少しぶつけただけでも、物凄く痛がったりしています。

自分の左側さえ・・認識できず、横を向いて戻る時に左手を下敷きにしてしまっても気が付かなかったり。
麻痺手の擬人化で、何故か「この子」になっちゃうし。

なので自分の身体だと認識させる・・全てはそこからなんです。

自分の左手だと認識出来るようにするためと、何より左手の存在を確認するために、通所リハビリの作業療法士さんはイロイロ考えて下さっています。

最近のリハビリの一環としては、マニュキアを塗ってもらっています。
先月、約一年お世話になった女性の療法士さんが、寿退職されて・・引き継いで下さったのが、まだ若い男の療法士さん。
母の左手の爪に、それは綺麗にマニキュアを塗ってくださいます。

それから、鏡に向かい・・左側に療法士さんが洗濯バサミをつけます。
それを、鏡を見ながら母は右手で洗濯バサミを探して取り外します。
最初の頃は、殆ど探せなかった端の方も今は大分早く見つけることが出来るようになったそうです。

そうやって、リハビリに励んでいる母です。


で、ここでケアマネさんの交替についてが何故絡むかと。
あ~なんて・・文章をまとめる能力がない私なんだろう・・
早く書いてしまいたいのに、なかなか本題に入れない・・・。

これから、母の訪問美容士さんが来るので・・つづくということで・・・失礼致します。 

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日曜日のお昼過ぎ。

2007年06月18日 | 母の話

日曜日のお昼過ぎ、母は、あちこちへ電話魔化しておりました。

10時にヘルパーさんが帰ってすぐ、二人でスーパーへ買い物へ行きました。
リクライニング式の車椅子・・これが結構大変です。タイヤが小さいので小回りが利かなくて、狭いスーパーの中、やっぱり「すいません」の連発でした。ハーこの辺は、ホントになってない

午後は、少し私もユックリさせてもらいました。だって日曜日ですもんねぇ。
娘達は部活です。
旦那と一緒に、借りてきた「武士の一分」を横目で見ながら台所で家事に勤しんでおりました。
(キムタク・・チョンマゲはイマイチかなぁ~って思っちゃいました。)


父は、母の隣のベットで昼寝です。父のイビキが聞こえます。
退屈な母は、テレビにも飽きてしまったらしく・・電話をしたいと私を呼びました。

まづは・・母の群馬の妹のところに(自分では・・やっぱりかけることは出来ません)

母に受話器を渡して、私は二階のキムタクの元へダーッシュ
旦那は、待っててくれないんだもん。ちょっと見逃しちゃいました。エーん

私は~キムタクの声の邪魔にならない程度に(母、ゴメン!)モニターのボリュームを下げて
、そのお喋りも聞いてました(盗み聞き~するつもりはないんですが・・聞こえちゃうんですねぇ

以前は、電話の親機と子機で二階と1階の応答対応していましたが、子機を母が落として壊してしまって・・機種の古い電話機ゆえ、子機を買い換えることが出来なくなりました。
そこで、父は遂にFAX付きの電話を買ったのでした(かれこれ二ヶ月たちますが、まだFAX使えるようにはなってませーん。用紙すら、セットしてない始末です
で、もひとつ「呼び出し器」も購入してくれました。

その名は「よべーる」と申します。


デジカメ、直ったわけではなく・・以前撮っておいた写真です



写真は親機で、コードレスでも持ち運べます。
一階の声(両親の)がいつでも聞こえて、二階の声(私の)は聞こえません。
二階で喋る時は、スイッチ(左の黒い部分)を押しながら。バスガイドさんみたいです

一階で、母がベットの枕元に吊るしてあるマイク内臓のナースコールボタンを押すと、私の所の「よべーる」のアラーム鳴る様になっています。

今まで、夜中のトイレコールは私の携帯へ電話(旦那を起こさないために、オルゴール(今は陽水の「少年時代」の着信音)をイチイチしていた父だったのですが、これが来てからは母が父を起こさずに、枕もとのナースコールを鳴らすようになりました。

夜は会話が聞こえないように(何しろ・・母と父のイビキまで聞こえちゃうので)音量は最小にして三階へ持って行って寝ています。
結構~アラーム音・・響きます。
旦那はこんなもんじゃ目覚めないから助かってますが、夜中に鳴ると・・やっぱりドキドキしちゃいます
ちなみに・・お値段は二万ほど。たっかいですねぇ私には買えません。父は、買っちゃいましたが。

で、電話

結構これが・・しっかりとしています。
電話だと、どうしてこうもシャンとしているのでしょうか
時々・・あらぁ~ってことも言ってますが、話が途切れることなく流れていると言う事は、深く追求せずに、電話の向こうで母の話を聞いてくれているようです。

やっぱり・・ショートの愚痴が多いです。それから次第に・・父と私への愚痴も出ます。
私がいつも言ってしまって「しまった!」って思うこと、今更ながら、言ってました。
・・やっぱり心に止まってるんだナァとか思いつつ、反省してしまう私(でも、画像に夢中・・)

母も、イロイロわかってたんだなぁ~と、一杯思える電話です
それでも、納得は出来てないんだナァ~と、しみじみ思う私です

私や父が言う事を、しっかり覚えているけれど・・理解が上手くできない母です。

知ってる人だと言い張る母・・確かめる為にその人に名前を聞いて、違う名前だってことを確認しても・・やっぱり知ってる人なんだとしか思えない母です。
名前が違えば、母の思ってる人とは違うんだって・・わかってるけど、納得できない。

脳神経外科の医師が、前回の受診でこんなことを話してくれました。

普通、理解する時は・・1・2・3・4・5・・と順番に脳が情報を確認しながら納得し、結論を出して「わかった」になるそうです。
でも、母の場合・・1から2ではなく、3だったり・・5だったり・・真ん中の情報を確認出来ずに結論を出してしまうんじゃないかなぁってことでした。
時には、順番に情報の確認が出来る事もあるけれど、右前頭葉・・真っ黒の母の・・これぞまさしく「高次脳機能障害」ってことなんだそうです。

全てがそうなってしまう母なのです。
だから・・日によっては、何ご飯を食べたのか・・わからなくなっちゃうんでしょうか。


母は八人兄弟姉妹です。
母は上から二番目で、一番上の姉は、白血病で他界してしまいました。

母のすぐ下の妹は、脳幹出血で顔面麻痺が残り・・今はかなり回復して、多少の眩暈だけが残りました。時々、変なことを言ってた時もあったらしいですが、今はそれもなくなって。
従兄弟曰く・・昔より「優しくなった」そうです。
男の子三人の、その叔母は、三人のお嫁さんもいる・・姑様。自分自身も、旦那の母親の介護中です。
今回も、ショートだディだのって・・どういう意味がある言葉かを、説明しなくて済む叔母です。


その妹とのお喋りでした。
三十分は話してたかなぁ。姉妹って、いいなぁどこかに、隠し子・・いないカナァ


次にかけたのが・・父の兄のお嫁さん。
母よりも、二つ年下の義姉さんです。
父のすぐ上の兄・・伯父は一回り近く年下の伯母さんを射止めたのでース。

これまた三十分話してましたこれも言葉のリハビリだし・・たまにいいですねぇ。
今度は、私のことをやたらと褒めてくれてました。
やっぱり、とってもしっかりと喋っている母でした。
東京に住むその義伯母夫婦は、私と旦那の仲人さんでもありまする。
伯父は北島三郎に・・くりそつ

それから、次は母の友達
これまた。。。三十分話してました

そして・・トイレコールが。


その度キムタクとサヨナラです。

キムタクが・・・もうすぐ画面から消える(映画が終わりに近づいてるだけのことですが)ってのに。

ドタバタと・・急いで母の所へ。
母の隣で父は、まーだ・・爆中です。


昨日も母は夜中の二時と、朝方5時過ぎにトイレコールがありました。
そのほかに、父は利尿剤の影響で・・夜中に何回か自分のトイレでも起きるのです。
だから・・眠いんでしょう~ね

最近の父は、母の骨折もかなり良くなってきたからか・・ただ単に眠いだけなのか、朝方に関しては起きませーん。母がシッカリしてる朝は、気を使ってパッドにしてくれたりするのですが、それはぁ~週に何度もなく。
時間の感覚が薄い母は、実際の時間がわかりません。
「あと30分寝れるのに・・」の時間に私を起こしてくれちゃいます。 
私は一人で、ポータブルトイレに母を移乗させて
大概それが5時過ぎだったりするので・・そのまま娘達のお弁当作りにとりかかります
夜中に起きたくないナ~って、グズグズ布団の中にいても、母の容赦ないナースコールが鳴るのですぅ。

それでも、私より父は・・起きる回数が多いと思います。お互い・・眠いけど、仕方ないですねぇ

電話に飽きた母・・父を起こしてました
「お父さんのイビキがうるさくて、全然電話に集中出来なかったわ」だって。

これで今度は父が母の話相手です。

母のトイレを済ませて、私はキムタクの許へ

しっかり・・・終わってました
最後の何十分か・・もう一度、再生あったりまえだのクラッカー(古
旦那は、もう一度付き合ってくれました。

夫婦愛の・・映画ですね。
ナカナカナカナカ良かったです。
機会があったら・・是非見てください。ラストは結構ジーン


穏か・・な、日曜日でした。
折りしも父の日でしたね・・。

私の父は・・たっぷりと昼寝が出来たのでよかったです睡眠の、プレゼント

娘達の父は・・娘二人と夕飯。
いつもは遅い帰りの旦那、一人で夕飯を食べています。

なので、父の日くらいは・・一階へは私だけ、両親と夕飯をとりました




今日、月曜日。

母は機嫌良く、通所リハビリへ行ってくれました。
そして珍しく一度も怒ることがなく・・・穏かに過していました。
いつもこうだといいなぁ。明日も・・こうだといいなぁ。

モニターから、母の寝息が聞こえています。
私も、寝なくっちゃくっちゃです。

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電話。

2007年05月21日 | 母の話


今朝の空は、雲ひとつないクリアーな空でしたぁ。

昨日の夕方・・母から電話がありました。
ショート先からです。

今回のショート、前日まではとってもクリアだった母でした。
ところが出かける当日になって・・母は朝から大混乱でした
久々に、亡くなってる自分の父親や・・ケアマネさんが義母に替わり、二階にいるから呼んで来てと言ってみたり。母がショートから戻った日(今日)に来る事になっている友達が、今日来るから・・と言ってみたり。
時間も、日にちも、場所も・・なんだか又、わからないままショートに出かけて行きました

父は一ヶ月毎に行っている心臓外科の受診で、母より先に出てしまったし・・私は一人で母を送り出したわけですが・・ホント、今回は・・ちょっとしんどかったです。
迎えにいらした相談員さんのKさんに事情を話して、母のことをお願いしました。

実は、母はいつもバックに小銭入れを持って行きます。
小銭が300円入っています。
そう、電話をする為の十円玉です。
今まで、その小銭を実際に使ったとこはありません。
母がどうしても持って行くと言うので、安心の為に入れておきます。

で、最近・・クリアになっているからか・・その小銭で電話をかけたいと訴えることが多くなったそうです。
今回も、もちろんそうなると思っていました。

前回のときは「留守だった」って事にして下さったそうです。
その前も・・何かと理由をつけて下さって・・家にはかけてはきませんでした。

母は・・家と連絡が出来ない場所に行かされる。
そんな風にも思うんですね。

家族に何かあっても、もしくは自分に何かあっても、連絡の付かない不安な場所

ショートのイメージがそうなってしまっては・・益々母は行きたくないに決まってますね。

それゆえ・・電話をどうしてもかけたいと母が言ったら、どうぞ時間の許す限り、電話をかけさせてやってくださいとお願いしました。

だからと言って・・迎えに行きますとは、言わないと思いますって付け加えて
それって・・やっぱり酷いカナァ~とは思います。


昨日の電話は父が出ました。
私は・・代りませんでした。
誰が出たところで、答えは決まっているからと父が判断したようです。

母の言葉は聞かなくても・・私にはわかってるし。

「もう帰るから、早く迎えに来て!」

それだけなんです。

「もう一日泊まってから、ちゃんと送ってくれるから」

父も、それだけなんです。

結局・・母は期待していた言葉を聞けないまま、ショートにいたわけです。

頼りの相談員のKさんは、どうやら休みをとっていたようです。
「どうしても本人が家に電話をかけたいと言ったら、かけさせてやってください。」

そう言ったのは、家族です。

なので、多分・・根負けした介護士さん、母の願いを聞いてくださったんだと思います。

それでも・・「迎えに行きます」と言えない家族。

なんだかなぁ。

今日、これから帰ってくる母です。

私の腕や、足の故障のせいで・・母を楽に移乗する事が出来なくて、母の骨折部辺りが痛み出していました。天候のせいや、始まった「通所リハビリ」「訪問リハビリ」の影響も若干あるかなぁ~。
少しづつ、骨折する前の状態に戻し始めているので・・ベットにいる時間も当然少しづつ減らしています。
ショートの間隔も、少しづつ開け始めます。
今週末には二ヶ月目の整形外科の受診があるので、その結果を診て・・6月の予定を組みます。

でも・・母の精神と、脳は・・この変化に付いて来れているのかどうか。

思っていたよりずっと、三歩進んで・・二歩下がったその二歩は、歩幅が広かったのかもしれません

 

さーて、怒り一杯で・・血圧が上っていなければ良いけれど・・。

ちょっと・・覚悟の~私と父でありまする

 

 発見父と母の部屋の窓の下に

 常盤露草 (ときわつゆくさ)っていうそうです。
紫色の露草は知ってたけど、白い露草なんですねぇ。
去年も、その前も・・・葉っぱが茂ってても花は咲きませんでした。今年は咲いたんですよぉ

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お散歩復活♪

2007年05月08日 | 母の話

母が借り直したリクライニング式の車椅子です。

お名前は~
ピッタリフィット君(あ、君は付いてませんでした)
座面後部は25°まで傾いて、お尻がズレないように背もたれ部分と座面が連動式になっています。なので、ベットのように真っ直ぐ横にはなりません。
ベットで寝たきり一ヶ月でした。
ショートでは、コレよりもう少し背もたれが水平になる車椅子にも乗せてもらってロビーに出ていましたが、前回の整形外科の受診で「車椅子OK」になったので、早速

いずれ元の車椅子に戻します。それは大前提
リハの先生達と相談してピッタリフィット君に決めました。
このままこの車椅子でも良い感じですが(母は首が楽~って、喜んでましたぁ)背中の筋肉をつけるためには、このタイプだとダメだそうです。

再び、座位や立位のリハをする
なので、骨折が完治するまでのツナギです

介助式の車椅子の中で、より楽チンでいられるっていうことを重視したタイプです。
足の部分も上りますが、こちらも水平にはならなくて・・それがちょっとね。
中途半端に足が浮くので、食事の時は枕を使って伸ばしています。

ブレーキは、後輪の真ん中でペダル式になっています。

背もたれ部分は折れて、身体がズレたら引っ張れます。 

 

車椅子が来て間もなく、叔父(母の弟)がやってきて・・早速母を連れ出してくれました。
まだ私が試してないの~説明もソコソコに出て行きました・・。
ブレーキだけはしっかりと憶えました
「結構・・キツイぞ」が叔父の感想。
それでも30分は出てたカナ。母も久々のお散歩が気持ち良かったって良かったねぇ。
姉と、弟・・家の廻りを散歩して・・なんだか羨ましい気持ちになりました。
私にも・・弟がいたのになぁ~なんて、思っちゃったりして~

  車椅子でお散歩するつもりで来てくれたことが叔父のスニーカーでわかります。
                                                         ありがとぉ~おじちゃん

そして、今日は気持ちの良い五月晴れです

母は、再度ショートです。二泊三日で明日の午後に戻ります。
なんだか・・自宅介護じゃないよな・・ダメダナァ私。
こんなんでいいんだろうか・・それじゃなくても見当識障害で、場所と時間がわからなくなる母なのに。
もしかしたら。。私が、益々混乱させてるかもしれないなぁ

それでも・・こうするしか、私と父とでの自宅介護はあり得ないんだから仕方ない

やっぱり・・行きたくないって行く寸前まで散々言ってた母でした。
それでも、懇々と説明して・・お願いして・・挙句に泣き付いた私でした。

五月は、一週間に一度、家とショートの往復でスケジュールを組んでもらっています。
まだ、骨折が治ったわけではなく・・無茶をした日は必ず痛くなってる母です。
父の通院もあり、私一人ではPトイレへの移乗もままならない。
何より・・一人でベットでおとなしくしている事が、全然出来なくなってしまった母なのです。そりゃ・・そうだろな。気持ちは・・わからないでもないんです。
左側空間無視という高次脳機能障害のおかげで、テレビも左半分位が見えないそうです。当然、読書も無理だし・・。
ショートに行けば、二人以上の介助で、他の利用者さん達と、お喋るすることも出来ます。
そして何よりも、誰かと喋っている時は、いろんな想いを封印できるらしいのです。
家にいても、難聴の父と・・バタバタしてる私、ゆっくり相手が出来なくて。
おまけに夜中は、一時間おきのトイレコール。流石に私もイライラプンプン。
どうしてなんだろ。
夕方からは特に・・まるで子供の「黄昏泣き」のように、一人が淋しくて仕方ないみたいな母です。
昼間だって、寝てる様子はないし・・寝てよ!って、思わず怒ってしまう私です。
「足だってまだ痛いのに、散歩にだって、ちゃんと出てるのに・・私、何も出来ないじゃない」って、思わず言ってしまいます。
言ったら哀しい言葉ばかり・・なんで言っちゃうカナァ。
そして何度も・・母を泣かしちゃう私です
で・・一応反省もして・・お買い物にも連れて行ってしまいましたぁ。

 右右側ばっかり見てちゃだめ首が曲がっちゃうよ。


スーパーでは何度も「すいません」「ごめんなさい」ってね・・何しろ今までの車椅子と違って前輪が小さいせいか、動きにくいったらありませーん。
おまけに、母はカゴを持ってくれないんですよぉ
「持つわよ」とか言いながら、すぐ車椅子の横に置いちゃいます。
買った荷物だってそうです。
私が持つからって言うくせに・・すぐに手から離します。
そのくせ「あれ!これ!」って買いたがるから、車椅子の後ろはこーんなです。
  巾が広いので、いつものバックが、掛からないぃ

 後ろから見たら・・こんな感じ。
                                                 テッセンと、チロリアンランプが綺麗でしたよ。

 
皆が幸せになれる時間を増やす為に頑張るって言ったのに、怒ってばかりの私でした。
あーあ・・「怒らない薬」が欲しいぃなぁ。


家と塀の隙間・・紫蘭が満開でした。

           蔓日々草も、又一つみっけ!
 枯れかけてたミニバラも、地面に植え替えたら

てなわけで・・またまた家の廻りをデジカメ持ってストレス発散!捻挫は大丈夫です

明日の午後には帰ってくる母です。

それで・・私がどうしても学校へ行かなくちゃ行けない日があって、三日後に又ショートです。
オリジナル介護・・煮詰まってますが・・今はこれしか考えらんナイ私だしなぁ
 
とにかく、あんまり怒らないように・・頑張ります

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母、今日で二歳♪

2007年02月12日 | 母の話

今日は母の誕生日です。

72歳。

まだまだ若い「おばぁちゃん」です。

去年の誕生日は大学病院でした。
今年の誕生日の朝は、ショートスティで迎えてしまいました。
(来年も・・その可能性ありだなぁ~県立高校に合格していなかったら、私立の試験が今日だから)

いろいろ想いはあるけれど、とにかく誕生日を迎えることが出来た母です。

振り返るのは・・去年の母から。
やっと少しだけそう思えるようになったこの頃です。
去年に比べたら・・確かに良くなってる

だから、今日は二歳の誕生日・・かな?
沢山リハビリして、頑張ってきた一年でした。
私も、いろいろ凸凹したけど・・なんとか頑張ってきた一年でした。
来年73歳になった母・・三歳の誕生日に、確かに良くなってるって書けたらいいなぁと思います。

 

それから、未歩さんのブログでコメントのお返事頂いて・・未歩さんの家の日めくりカレンダー、母の誕生日に書いてあった言葉を教えてもらいました。
心の中にスーッと入ってきたので、これからの私の為に・・書いておこうと思います。

  「アノネ がんばんなくってもいいからさ
            とにかく動くことだね」


この言葉が好きで、実行しています。
まずはできることから一歩ずつ。
階段の飛ばしは危険だもの。確実に一歩ずつ。(未歩さんから)

 



訪問マッサージさんの事業所から、母宛てにお花が届きました。


オレンジのバラ・・挿し木出来ないカナァ~
 

ショートスティから戻った母・・言いたい事が一杯みたいで、ずっと喋りっぱなしです。
相変わらず、ショート先のスタッフさんは親戚や姉妹。利用者さんは昔住んでた近所の方々・・。
母にしかわからない時間、母なりに過してきたんですねぇ。

父は調子が悪いそうで~お昼寝タイムです。帰ってきたばっかりなのにね~大丈夫か

母も昨日の夜に余り寝てないらしくて、トロトロとした顔をしながら~テレビ聞いてます
「家に帰ってきたかった」そればっかりの母でした。安心顔の母でした。

特別なことは何もしてあげらんないけど、今日はしっかりと・・母の好物を作りますです

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199話目。

2007年01月29日 | 母の話

 怪しい雲・・・。

 

二度あることは・・三度・・あったし。
三度目の正直・・って、何が正直なのかい?!なんだけど。

気をつけてたつもりだったのだけど、
本当に・・なんたる失態・・気の緩み・・です。
私が悪かったんですねぇ。ゴメン母!

母がまたまた又、車椅子から落っこちてしまいました。
恥ずかしくって、書けない・・とも思ったけれど、こういう事こそ書いておこうと思います。
(反省をこめて・・)

それは・・朝の大忙しの時間、いい訳だけど・・。

今日は通所リハビリなので、七時に起きた母は早速のトイレタイム。
リハで運ちゃんが出るのはなるべく避けたい母・・しばらくトイレで座ってタイって。
父も側にいたし・・じゃ~って
、両親の朝食の準備の為に二階の台所にいた私。

「ドテーン・・」

え?!何か音が・・。


「おかぁさ・・ん、ヤバイ!」

1階の洗面所で顔を洗ってた娘の声に、慌てて1階に下りたらば・・母はトイレの前の床に引っくり返ってたのでした。

父は・・そんな母の腕を何故か引っ張ろうとしていて・・持ち上がるわけもないし、動くわけもなし。
長女に両足、次女に左腰・・そして私が右腰を持って、なんとかベットへ。

母は、本当に重かった。先日のショートで体重を測ってもらったら・・42キロあった母。・・軽いはずなんだけど・・重かった。
(11月の体重が38キロ弱だったから・・三ヶ月で4キロも太ってた)

以前車椅子からズリ落ちた時は、長女と二人でベットへ戻せたのだけれど今回は・・無理で。
部活の朝練習へ行く為に、コートを着て鞄も持ってた娘を呼び戻して・・総動員での移乗でした。
その・・私が重いと感じてしまった身体が・・トイレの便座から、落ちちゃったのでした。

どうやら・・トイレに座ってる最中、頭がフワっとした母は・・父愛用の床モップの棒を摑もうとしたらしいのです。当然固定されてる棒じゃないし、何より一人で立てるはずも無い母。
頭が重たいことも忘れちゃってるから・・そのまま頭から
ドテン。


なんでそんな場所にモップを置いといたのか・・父を責めても仕方ないけど・・。
それ以前に・・トイレに座ることに対して・・大分安定してるから、大丈夫だって決めちゃってた私のミスでした。

母ったら・・

「物凄いスピードで落ちたのよぉ。遊園地のジェットコースターみたい」

頭から・・正確にはオデコから。
右のオデコと左の眉頭・・ちょっと赤く腫れていました。

身体の方は・・とりあえず大丈夫そうで、とにかく様子を見ることに。
ちゃんと意識はあったし、どこも痛くないって言うし。

けれど・・見る見るオデコが赤くなっちゃって、左側の眉間に内出血らしいブヨブヨのコブ。
切れてたら・・縫ってたかもと思うと・・ゾっとしちゃいました・・。

が、しかし・・何度か目に様子を聞くと・・なんだか首が痛いし・・気持ちが悪い・・みたいなことを言い出した母。
父は・・何も言わなくて・・私に任せようとしてる感じでした。ホント・・なんで何も言わない??

結果・・いつもの整形外科に電話をしたら、脳神経外科の医者がいないので・・整形外科の医師でも良ければと言われてしまい(当たり前ですが・・)
「何かあったら救命救急へ電話していいですよ」って言ってくれてる主治医の先生を信じて・・大学病院の救命救急に電話した私でした。

ちょうど主治医のS先生、病棟の方へいらしてて・・救命救急の受付の方が内線で確認してくださったのでした。
直接電話で話せなかったけど「S先生は、今ちょっと手が離せないので暫く様子を見て下さい・・心配なら午後の手術前なら看て下さるって言ってますから外来へ直接電話して行ってください」って。
で・・外来・・行ってきました。一時に手術開始なので、その前なら・・つまりぃ「今すぐ家を出てください」ってことですねぇ。
今日は通所リハビリだったけど、入浴出来る日だったけど・・大学病院に行くしかない~。
慌てて介護タクシーお願いして・・これまたお客さんの合間に都合付けてくださって。

父はというと・・昨日から体調が悪いらしく、病院へ付き添う気力もない様子。
まぁ・・そうだろうとは思っていた私だったけど。
母の落ちた姿を見て・・心臓がバクバクしちゃったらしく・・不整脈も出始めたって。

なんだか・・もう、優しくなんてなれなくて・・母と一緒に辛そうな父が、なんだかなぁ~仕方ないけど。
母が調子が悪くなると、途端に父もドヨドヨになっちゃう。
頑張ってよ・・って、言ったところで・・辛いのは父なんだけれど。
二人の辛さを背負うには、私の華奢な身体(嘘!)には重すぎちゃってるこの頃なんだなぁ。
こんな時だからこそ、父にも優しくしてあげるのが娘の役目なんだけど・・。
こんな時なのに・・家事が全然終わってないことが気になってたりしてたぁ~親不孝者でした。

でも・・・なんとか大事にならず、大丈夫でした。ホント・・良かったです。
今回も危ないところでセーフでした。

主治医の先生、本当は外来には出てない日なのに・・手術の合間に来て下さいました。
ほとんど待ち時間無く・・有り難いことです。
一通り話を聞いてくださって、丁寧に母の身体を看て下さって。
流石に三度目(一回は施設だったけどぉ)なので、私も小さくなってしまいましたぁ。

「元気が有り余ってるんだねぇ。」

そうなのでぇ~す。

恐らく、打撲のみなので・・大丈夫だと思うけれど、一日たっての脳内出血も有り得るから・・今日は安静にしてたほうがいいよって。
首も顔で身体を受け止めたから、どうしても衝撃が首にいって、明日はもうちょっと痛くなるかもしれない。水曜日の訪問リハビリは、朝に様子が変じゃなかったら行っても大丈夫ってことでした。
で・・も、一応・・木曜日にはO整形の方でCT撮って診ましょう。ディはまた・・休みです。ハイ、私のせいですから・・。

木曜日・・三週連続・・S先生と会う私なのでした・・・。
有り難いです。本当に有り難いけど、もう~金輪際、このようなことのないように肝に銘じた私でした。
家で車椅子からズリ落ちた時も・・確かにそう思っていた私でした・・。
施設で二度目に落ちた時は・・腹を立ててた私でした。
でも、今回は・・私のせいだなぁ。

おかげさまで、母は夜になっても変わりなく、首はちょっと痛いみたいなので湿布してますが元気です。
何やら物騒なことばかり母は言ってますが(いっそ首の骨でも折れれば・・なんてこと・・)大丈夫そうです。
そして母なりに・・私と同じように反省してるみたいです。
一杯謝らせてしまって・・ゴメンを言うのは私なのにね。

ホント・・可哀想に、左目の上・・青タンになり始めてます。

娘に殴られたって言おうだとぉ!!

ハイハイ・・何とでも言っとくれぇ~。

とにかく199話目・・痛い話になりました。
今度こそ深~く気をつけます。

次回の200話目は・・嬉しい楽しい話になるように・・・
 是非。

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防寒グッズ。

2007年01月16日 | 母の話

 

なんだかなぁ。。。イライラしている私です。
空はとっても青いのに、なんだかとっても落ち着きません。

母は今日は通所リハでした。
血圧が少し高め(先週末に、180あったときがありました・・)です。
頭痛もあって、一日一回は痛み止めも飲んでいます。
でも、食欲もあるし・・便通もあったし。
良い時ばっかりじゃないのは百も承知ですが・・両親揃って「痛い」「辛い」を輪唱のように訴えられると・・こっちの方が具合が悪くなりそうです。
自分の身体じゃないからわからないんだ・・・父にはそう言われてしまうけど。
それじゃーどうしろって言うの?!って、思わず口にしていた私です。
優しい言葉をかけて欲しかったのかもしれないけど、期待に添えない日もあるのでーす。

早く春が来ないカナァ。寒いとやっぱり、身体には辛い事の方が多いのですねぇ。
雪に覆われてる土地に住んでる方もいる中・・こんな良い天気なのに心は晴れません。
まぁ・・そんな日もあるんだけれど、ちょっと疲れてきてるカナァ。の今日でした。

あ~ぁ・・・。

泣き言で~す。
そうなのでーす。


             
さて~これは何でしょうか?

 


           
            母のお気に入り、ホカロン入れでーす
      
訪問マッサージさんがいつも持って来ては、母の胸元にポンと置いてマッサージをしてくれます。
これが適度に暖かくってお気に入りの母・・来るたびにマッサージ師さんが置いていってると思っていて。もう沢山たまってると・・人にあげたくて仕方ないみたいです。
マッサージ師さんが帰ってしまった後、いつもそれを言い出して一騒ぎ。
私はお裁縫も不得意だし・・運良く?ミシンも壊れちゃってるので、実費を払って購入いたしマシたぁ~千円はしませんが。やっぱ、お高い。
きっと・・作れたらいいんでしょねぇ。
トホホ。

それでも母は毎日麻痺側の足元に置いたり、お腹に乗っけたり・・嬉しそうに施設に幾たび自慢させていただいてるそうで。
でも、これなら低温ヤケドの心配もなさそうでホッとしています。

 
                   そしてこれは?!


  これは、母愛用のスパッツでーす!通販で買いました。

一応、滑り止めがついてるけれど、トイレに行く時は上履きに履き替えてから・・・。
でも、足も出やすい作りになってるので-ス。
(つまさきに丸いワッカがあって、むこうずねにボタンがついているので留めてもおけるのです。)

   

 明日は楽しいことが・・・ありますように。(あ・・もう今日か

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虹の向こうは?!

2007年01月09日 | 母の話

今日は久々に、午前中は花の手入れ(枯れた部分を切ってただけ~)をしました。
冬の日差しは思ったよりも暖かく、ホントに暖冬なんですねぇ。
植木に水をた~っぷりあげました。
でね・・虹が出来たのでーすワーイ!虹ダぁ
全然当たり前のことなんだろけど・・。
人工お天気雨。
そう・・校庭の水撒きを思い出してしまいました。

思わずデジカメ~持って来て、撮ってみましたぁ。
                        ホント・・子供だよね・・私って

 

赤燈黄緑青藍紫だっけ?

いろんなところでホースの水を掛けてみたけど、ここだけしか出ないのよねぇ。
理科なんて嫌いだったから・・不思議~って思っちゃいました。
え・・不思議じゃない?!・・そうなのぉ~・・・
                     まぁいい、深く考えるのはやめにしてぇ・・。

しっかし・・小さくてもやっぱり、虹って綺麗だなぁ~・・。

えーっと、母はとっても元気に帰ってきました
思った以上に明るい顔をしています。
マッサージの先生、ショートから戻ってしばらくしてから訪問して頂けました。
三角巾で吊ってた時間が長かったのか、首と肩の凝りが半端でなかったみたいです。

ショートの場合、母は、送迎車がディと重ならないように二時頃には帰宅します。
なので今日は、ショート疲れをマッサージ師さんに解して頂くことが出来ました

気持ち良さそうな母・・でした。
そしてずーっとショートでの出来事を喋りっぱなしでした。

私とマッサージ師さん、なんだか思わず顔を見合わせた会話があります。

  

 母 「あのね、私わかったことがあったのよ。
    隣のベットの人がね、ベットの側にネコがいるから抱かせてくれって言うのよ。
    私にも誰にも見えないの。でもいるって騒いでるの。
     ・・あ~私と同じだ・・って思ったら、安心しちゃった。

               自分にしか見えないことって、あるのねぇ~」

母には、わかっているけど、わからないんだなぁ。
でもそれが、わかってるってことでもあるわけで。

何はともあれ、安心できて、本当に良かった
自分にしかわからないことがあるって、わかって良かった。

私も・・母には見えてるって、本当によくわかった。

とってもとっても・・嬉しい話でした。何だかとってもとっても嬉しかった
お正月の大変さも、ぶっとんでしまうような・・私には嬉しい話だったのでした。(くどい・・・)

マッサージ師さんも、一生懸命母の話を聞いてくださって・・優しい笑顔沢山くださいました。
時間を母の帰宅に合わせてくれて・・本当にありがとうございました

そうそう・・一日に、他のサービスはダブルで受ける事は出来ないけれど、マッサージと嚥下のリハは、OKなんですよぉ。

なので今年から、母のマッサージを週4回に増やしてもらいました。
ショートの回数が増えた分、左麻痺の手が硬直しやすくなっていたので。
ちょうど時期的にも、硬直が始まる・・そして痛みも出てきてしまうそうです。
外出しない火曜日と金曜日がいつもと同じ昼過ぎ。
木曜日と土曜日のディサービスの後・・夕方に入れて頂きました。
そして又一人、母に手を差し伸べてくれるスタッフさんが増えます。
いつものマッサージ師さんのスケジュールが一杯なので、会社の代表が自ら木曜日に来てくださる事になったのです。
熱い青年なんですよぉ~。

そーそーヘルパーさんもお願いするつもりでいます。
ケアマネさんが忙しそうなので、ちょっと先の話にはなってしまいますが・・・。

私の自宅介護も半年、やみくもに増やすんではなく・・必要だと思うもの、人・・が見えてきました。
私一人で何役もこなすより、きっと母の為にも父の為にも良い事だと思える今です。
父の調子がイマイチ良くないので、苦肉の策でもあります。
いいやぁ~何より・・私の為なんだけどね!
いつのまに、半年・・たったのです。
支えてくださった皆様・・心の底から感謝です。
ぜったいに母と一緒にくらすんだって、それしか思えないで来たけれど・・それでよかったんだなぁと思います。
この先何が起こるかわからないけど、案ずるより・・で、半年たったのですものね

さっそく母の呼び出しベルが鳴る鳴る・・・。
                      サーてと、ニ週間!気楽に・・過せますように
 

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問題ないさ!?

2006年12月18日 | 母の話

帰って来ました・・母。
もう・・ぐっちゃぐっちゃに混乱中

よーっぽど寂しかったのかナァ・・孫たちがいて、甥っ子達がいて、叔母達がいて・・寂しくないように、身内でショート先・・固めてたみたい。

ショート先も、自分が以前勤めていた職場だと思ってる?
「会社でね・・・」って。

「寂しかった?」って聴いたら・・「別にぃ~」って。
そんなら~、まぁーいいか

もし、寂しかったら・・家の近くのショートに替えようかって聞いてみたら

「慣れてるところでいい」って。

わかってんだかなぁ~。

ショートのノートに昨日全然寝れなかったって書いてあった。
柵を外そうとしたり、壁をたたいたりしていたって。
母に聞いたら

「こうすれば、お父さん(父のこと)起きるかと思ったのに、起きなかったんだもん」だって。

三泊目は・・家だと思っていたんだねぇ。

三泊は・・きついかぁ。

話がことごとく飛んでいくぅ
私の話を聞こうとしてなーい。

でも、もう泣いてないから・・まぁいいかぁ

父が珍しく話を聞いてあげてるから・・私はサッサと上ってきちゃった。

明日は母の友人が三人来るけど・・今更ながら不安だぞぉ。
四人でランチ、お弁当を頼んで食べる事になってんだけど・・。
私の唯一得意な「ナスの揚げびたし」に「春雨サラダ」作ってあげるつもりなんだけど。

今週は、今年最後の主治医の受診もあるし、下の娘と先生との三者面談もあるんだわぁ。
父は毎日のように自分の受診があるしねぇ・・。ちょっと大変そうな年末じゃ。

まぁ・・なんとかなるか!

次のショート、二泊三日で十日後に入ってるし。

それまで、せっせと頑張りましょう励みましょう。

そう言えば・・昨日は旦那と長女がお掃除してくれたのでした・・・。

ダッテヨォ~、ここくらいしか戦車をしまうとこないもんなぁ。
                          ついでだから、埃でも・・吸っとくかぁ・・・。

 玄関に置いてある福の神様、長女がせっせと磨いてくれたぁ。偉い!合格祈願ね。宝くじ。。隠そうかナァ。
 福の神様 


 

「大掃除 私は・・今年も まぁ~いいか    久美子。心の俳句

 

けして、投げやりになってるわけではありません。大丈夫です。元気です。
ちゃーんと、ちゃんと。

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