ちょっと・・元気だしてよ~大丈夫だよ!
あれ?!母がいないぃ・・
いつものように、ナースステーションで面会カードを書いて、母の病室へ行ったら・・母がいません。
というか、母の寝ていてるはずのベットに・・違う人が寝ているんですぅ。
どこへ行ったんだぁ~
ナースステーションに戻って「母はどこでしょう?」って聞いたら、慌てることなく・・病室が・・病棟が変わったことを教えてくれました。
って言うか・・さっき、名前を書きながら「こんにちわ~」って挨拶したんですけど・・わたし
ま・・それは、いいんですけどね。
母は、今日からリハビリ病棟の方へ移っていました。
以前、歩けない母には、リハビリ病棟へ移ることはない・・と、そんな哀しいことを言っていた看護士さんもいました。
ま・・それも、聞かなかったことにいたしましょう。
でも・・移っていたんですねぇ~~
これで、差額ベット代も、かかりません~~。良かった良かった・・。
(医療病棟と同じ、四人部屋なんですが・・トイレと洗面台が付いているリハビリ病棟は、同じ四人部屋でも差額ベット代はないのです)
ここの病院は、パジャマからコップ、歯ブラシまで全てレンタルで、一日二千円弱かかります。
テレビのカードも、点けっぱなしが多いのか・・一日で千円のカードがゼロになっていることが多く・・。
父は大概、病院の片道はタクシーなので・・結構出て行くものなのですなぁ。
ま・・それも、いたしかたないことですが・・
母の入院している病院は、整形外科病院です。
救急病院に指定されており、救急車が頻繁に入ってきます。
母が昨日までいた医療病棟には、意識不明だったり・・大怪我で動けない患者さんもいます。
そして・・母が移ったリハビリ病棟は、傷が癒えた患者さんが、リハビリをするために入院している・・いわゆる回復期病棟なわけです。
これで、本格的にリハビリを開始することが出来るのか・・な?
早速、リハ病棟のナースステーションへ行って・・これからのことをお願いし・・主治医との面談を申し込みました。
手術中だという主治医でしたが、さほど待たずに、お呼びがかかりました。
早速・・最新のレントゲンを見ながら、今の母の骨折部分の説明を受けました。
折った部分には、しっかりとプレートとボルトが上下に二本づつ。母の骨の中を真っ直ぐに支えています。
が・・横からの写真
微妙に・・折れたところが・・ズレテいる
膝のちょっと上の部分を骨折しているために、多分・・車椅子に移乗している際に、骨がズレたようなのです。再手術をするほどのことでもないようですが・・華奢で脆い母の骨は、やはり再生までに人の何倍も掛かるようです。
今もまだ、ふくらはぎから、大腿骨の上のほうまでしっかりとコルセットで固定しています。
本当に用心しながら、リハビリしていくしかない。とのことでした。
そこで・・この先の見通しとしては。
骨折した左麻痺足に、立位で体重をかけられるようになる・・ってことがゴールだとすると・・。
完全に動かせるようになるのに、あと二週間。
そこからリハビリを始めて、二週間は集中的に。
要するに・・あと一ヶ月は入院が必要だということです。
そうそう・・実は、知らないうちに・・母は抜糸を終えていました
手術したのが9日。
十日から、二週間後には抜糸をしますって先生がおっしゃってましたが、母に聞いてもまだだって言ってたので、変だとは思ってました。
でも実は・・23日に終わっていました。
コチラが聞かなければ・・看護士さんは、教えてくれはしないもんなんですねぇ。
確かに・・忙しい病棟で、人手も足りていないらしいことは・・数年間通っている病院の扉、剥がされることのない看護士募集の貼り紙で知ってはいましたが・・。
ま、それも・・今更ですが。
な~に、一ヶ月なんて、あっと言う間さ。
と・・言うことで、母は二月一杯は、病院のお世話になるようです。
見当識障害、記憶障害・・かなりバリバリの母ですが・・少しでも酷くならない為に、私は毎日母の記憶を留めに・・やはり通うしかなさそうです。
ま、夜中に起きることも無く・・しっかりと寝ていますので、遊びに行けないことなんて・・私も我慢しなきゃですね(・・・って、ちょっと泣き)
写真の赤べコと、こぼうしストラップ・・先日、ブログ友さんが送ってくださいました。
とっても心が温かくなりました。
愛嬌のある顔を眺めながら・・一杯励ましてもらっています。
母も、私も、元気に頑張ります~~
よかったね。お母さん確実に回復に向かってるって事なのね。リハビリが受けられるって事は、又、元のようになれるってことだもの。
あと、1ヶ月ってゴールが見えてる
もう少しだよ
ガンバ
赤べこ、起き上がり小法師、会津の民芸品ですね。
起き上がり小法師のストラップがお守りとなって守ってもらえますよ。
大丈夫、お母様は必ずお元気になられます。
義母が長く入院していた時、2歳の娘を連れて毎日欠かさず病院へ通った時のことを思い出しました。
家事と店と育児と看病と・・・我ながら結構やったものだなあと感心します。若さですね。
久美子。さんも風邪をひかないよう頑張ってくださいね。
う~ん、でも、なんとか上手くくっついて欲しいと願うね
いや、きっと治る!!信じるのだ
リハ棟のスタッフさんは どんな人かな
気持ちよくお任せ出来る人ばかりだといいねぇ
お母さんは春とともに家にお帰りになりますよ。二重の喜びに包まれる久美子。家です!
それにしてもまたしても看護士さんでしたね。
忙しいからこそのやさしい言葉。
看護士さん自身が明るくなるのでは・・
「リハビリ病棟には移ることはない」
↓
「頑張ってリハビリに移りましょう」
この言葉で自分も笑顔になるはずです。
起き上がり小法師が見守ってくれますよ。
このあとの1ヶ月のリハビリで足だけでなく、心のほうも元気に回復されるといいですね。
そう願っています。
毎日の病院通いは、これは結構大変なことです。
でも夜中の看病もされていたわけですから、そのことを考えると、大丈夫と仰る久美子さんなわけで、安心したり、またお疲れがでないといいなあと思ったりです。
看護士さんもいろいろな方がいらっしゃいますが、自分がなろうとしたら実に大変な仕事ですね。私がお世話になった方々、95%は天使のような方でした。
赤ベコは我が家のとお同じです。家のは壊れてしまいました。
こぼうしストラップ、毎日見ていると心和むような感じですね。
お大事に。
娘さんの体調が戻って、また活き活きとお仕事に頑張れることを心から祈っています。
って・・もう、復活したでしょかね・・。
我が家の娘達は、独立までにもう少しかかりそうですが・・いつか行く道・・ギズモ。さん、頑張ってね~~。
母は・・思った以上に・・体力、筋力が気力に付いていってませんでした。
ゴール・・うぅ~~どうなることやら・・。
ショートの時と同じように、見当識障害に苦しんでいるようです。
病院へ行くたびに、説教しちゃってる私・・
今日も、病室で母娘喧嘩・・アホですね
気が滅入ると、両親の部屋に置いてある赤べコの頭をちょんとして・・ボ~っとしています。
起き上がり小法師の、なんとも言えない顔・・携帯につけて、持ち歩いています。
私の母の為に、お祈りしてきてくださったそうです。
嬉しくて、泣いてしまいました。
最近、どうも涙腺が緩みやすくて困っちゃいます。
専門学校の時の親友も・・ブログ友さん達も。
福島はとっても私にとって、暖かい場所です。
いっこんまさんとも、もう・・ブログ友ですよね!
いつかぜったいに、福島行きます!
奇襲はしませんので・・
やっぱさ、麻痺足は・・どうしても自力で動かせないから骨が弱くなっちゃうんだね。踏みしめることで、人間の骨は成長するんだって。
だから、動かない足は、どんなに薬を飲んでも簡単には骨が丈夫にならないんだってね。
私も、最近全然歩かないから・・自転車封印して歩こうかなぁ・・とか、思ってるだけだけど
リハ棟の看護士さん、強くて優しい人が沢山いるみたいぃ~って、実は両方の病棟を掛け持ってるみたいかもなんだけど・・。
私の見方が変わってきたのかもしんないね
知らないうちに・・相手を傷つけちゃうし・・傷ついちゃうし。
それでも、言いたいことを語らないと、やっぱり人とは上手く繋がれない。
先日、どうしても母をトイレで排泄させたくて・・医師はOK出してるから看護士さんに頼んでみました。
そこで・・いろいろあったんですが・・結局、お互いの意向を話すことが出来、私は現実をしっかりと見ることも出来ました。
結果としては、とってもじゃないけど・・女手で母を動かすのが無理だってことがわかったわけですが・・。
それでも、私の一生懸命は、看護士さんに伝わりました。
ちょっとづつ・・私の見方も変わってきました。
以前より、看護士さんを信頼できるようにもなりました。
人との接し方は、やっぱり難しいですが・・怯んでいては何も変わらないし、出るところは出て・・引く所は引くと。
オヤジさんのブログ・・いろんな場面を思い出して、コミュニケーションとっています。
(ホントですよ!)
オヤジな私さんの畑の大根のように・・太く逞しく、そして美味しくなるように・・あ、心がですよ!
最近は、家でなくて病院だということが、母もわかっているようです。
時々、隣に寝ている人の寝息を、父と勘違いしてしまったり、私を呼んだりしているようですが・・。
行けば我儘ばかり・・病室で母娘喧嘩をして・・なんとも困った親子です。
看護士さん、本当に大変なお仕事だと思います。人手不足で・・力仕事で・・。
家族じゃないんだから、仕方ない・・って諦めるところは諦めて・・それでもやっぱり諦めきれず・・胃の痛くなる日々でした。
口を開いて、行動して・・やっと少し見えてきたものもあります。
患者の家族と病棟看護士・・きっと、看護士さんも胃が痛いかもしれないですね。
あと一ヶ月で帰れるといいのですが・・赤べコちゃんと、さんに・・守ってもらいますね