明日は大寒ですが、今日は暖かな小春日和の一日でした。
チューリップの芽も、土の中から顔を出し始めました。
今年のチューリップは、いろ~~~んな種類と色を植えてみたので、春が待ち遠しいです。
家の裏に、ひっそり咲いてたスノーフレーク。
去年、掘り起こして鉢植えにして・・今年もちゃんと芽が出てきました。
去年より、ちょっと増えたような気がします。
近いうちに、鉢を少し大きくしてみようかなぁ~。
すっかり、ブログ更新・・さぼってしまっておりました。
とにかく・・眠い毎日で・・。
気が付くつと、目を閉じている私でした。
母が入院して、かれこれ二週間が過ぎました。
なんだか・・あっと言う間に過ぎて行きます。
毎日、母の入院している病院へ通っています。
平日は三時からの面会なので、ちょっと遅れつつも、二時間位は病院にいます。
病院にいると・・自分で母の介護をしているようにはいかないので・・いろんな想いで胃が・・チクチク。
モンスターにならないように、案外と気を使ってしまいます。
白衣の天使が、時にはとっても怖く見えたり・・冷たく見えたり・・もちろん、優しい方も沢山います。
大変な職業だってことは、よ~~~くわかっているのですが・・いろんな人が、いるものですよぉ。
母は、日によって・・時間によってイロイロです。
時には・・何処にいるのかわからなくって、不安そうな顔をしていたり・・怒りまくって「私にはもう、家族なんていない!」とか言いながら・・私に八つ当たりをしたりします。
そうかと思うと、神妙に「毎日ごめんね・・ありがとうね」なんて・・言ってくれたりもするので、嫌な事はなるべく忘れるようにしています。
どの母の言葉も・・全部真実の母の想いなんだろうなぁ~と思います。
見当識障害で、場所も日付も曖昧な母・・混乱して当然ですよね。
お隣のご婦人と「死にたいですね・・」なんて、話したりもしてるようです。
死ねば楽になる・・のは母でなくて、家族だと思っていることが哀しいですが。
一日でも早く・・元の生活に戻れるように、頑張ってもらわなきゃいけません。
なんとか・・少しでも、骨折前に近い状態になればいいのですが、なかなか順調だとは言えないのが辛いところです。
手術をして、10日。
翌日から、リクライニング式の車椅子に、ちょっとの時間ですが乗るようになりました。
四人がかりで車椅子へ移乗して、その都度母は「痛い痛い」と言ってます。
日に一度は、二階の病室から一階のリハビリ室まで降りて、健常側の筋肉の衰えを防ぐ為のリハビリも始めています。
骨折してしまった麻痺側の大腿骨は、あまりにも骨が華奢になっている為に、まだ絶対安静のままです。
大腿骨・・膝の上あたりの骨折ゆえに、体勢をちょっと変えるだけでも、自然に動いてしまいます。
健常者と違って、自分でいつかは動かせるようになる可能性の少ない麻痺足、膝の関節が固まらないために、ギブスで固定はしていません。
コルセットのようなもので、足をくるんでいるだけです。
手術は成功したと言っても、実はプレートとボルトが、母の骨を逆に壊さないかどうか・・主治医も思案のしどころなのでしょう。
膝を曲げることなく入院して二週間・・当然、トイレにも行けません。
今、一番の心配が・・そこです。
母は、家にいる時からベット上での排尿、排泄がうまくできませんでした。
それゆえ、夜中のトイレ介助が辛くって・・眠くって、文句を言ったりしてたのですが・・出ないことに比べたら、当然ですが・・安心です。
尿意を感じなくなったら大変なので、手術前々日からしていた尿管カテーテルは外してもらえたのですが・・未だに時間を決めて導尿してもらっています。
お腹を圧迫して搾り出すそうで・・これが痛いんですって。
漏らしちゃえば楽なのに、それが出来ない母なのです。
おまけに、ちょっと動かしても、まだまだ強い痛みが走るようです。
とてもじゃないけれど、トイレへ行って腰を降ろすことなんて・・やっぱり無理なわけです。
動かせない足だということを忘れてしまうのか・・それでも母はトイレへ行きたがります。
その都度説明して、ベットで寝たままするように言っても・・どうしても出せず五日たってしまいました。
導尿は、どうしても感染症の心配があるそうです。
このまま自力で出ないと、また尿管カテーテルになってしまうかもしれません。
トイレへ行ける様になったときに、尿意が戻るか・・不安です。
「せめて、もう少し軽かったら、Pトイレに座らせてあげられるんだけど」とか・・
「袋をぶらさげて退院する方もいるし、その方が案外楽よ」とか・・
お願いだから、看護士さん・・母の前で言わないで!
看護士さんの何気ない言葉が、結構悲しい患者と、家族なのです。
おまけに・・便も、毎食マグネシウムを飲みつつ・・下剤も処方され・・三日ごとに浣腸をして、やっと出してるようなのです。
出る日はいつまでもお腹がシクシクするようで・・先日は、パジャマのズボン・・はかせてもらえませんでした。
頻繁に履き替えさせるのが・・大変だから・・です。
面倒とかではなくて、痛いから・・だとは思いますが。
入院するって・・そういうことなんですね。
それでも、頑張って治そうとしている母です。
今回の骨折のことは、実は親しい親戚にしか話してません。
母が、お見舞いを拒否してるんですよ~。
でも、私には励ましてくれるブログ友も沢山います。
母を心配してくれたり、祈ってくれています。
だから・・ってのもなんですが、私もシャンとしなきゃですね。
愚痴や、イライラがどうも増えてるこの頃ですが、私が頑張らないでどうするんだぁ~~。
それに、ちゃんと嬉しいこともありました。
次女が、バイトのお金で手袋を買ってくれました。
自分の手袋より高かったんだって。
可愛いとこも・・ありますね。もったいなくて・・タンスにしまってしまいました。
大好きな友達が、元気と一緒にプレゼントしてくれました。
ホントは会いたいけど、もうちょっと待っててね。
ちなみに、ざくろの香りのハンドクリームは、ものすご~く良い香りで、家族で取り合いになってます。
黄な粉飴も、チーズチョコも・・全て私のお腹の肉となりましたぁ~~ありがとねぇ~へへ。
久しぶりの更新でうれしくなって書き込みしてます。花達も春の日差しを待ち焦がれているんですね。久美ちゃんの花の写真見ると、ホッとします。久美ちゃん自身の癒しになってることが画像から伝わってくるから・・・
それと、温かそうな手袋~~いい子だねえ~~
ウルウルウル。。。。
ご利益ありそうなお守りとコンペイトウやら美味しそうな・・・ストレスの特効薬「フトルゲン」いいじゃん
お母さん、少しづつ少しづつ、回復されて、又、以前のように元気になりますよ!!
お母さんもきっと、術後の今を頑張って乗り越えようとしておられるんですね。
個室から、大部屋に戻る事もできたみたいだし(?)あと少しの辛抱よ。
お家に帰られてからの久美ちゃんの大変さが思いやられるけど、なるようになる!!それしかないわさ。開き直ってネ
ここのみんなが応援してるんだからね
入院生活って、家で介護しなくても良い分病院まで通ってお世話して…。
これが思った以上にシンドイものなんだよね。
私もばぁちゃんが入院した時は毎日通ってたなぁ。
看護師さんじゃ食事を取ってくれなくて、食事毎に病院まで行ったり来たり。
車で10分ちょいくらいの所にあったけど、病院って駐車場が混みあうんだよね。
スクーターで通ってました^^;
それでもこういう時に家族が協力してくれるのは有難いよね。
娘さんの手袋が家族の優しさを表してるみたいで…思わずホロっと。
お母さんだって、ちゃんと理解してる部分もあるし
元気で退院出来たら、また今まで通りの生活が出来ると思います。
大変だけど今を乗り切ったら!って思って頑張ってね!!
でも、大事だからとタンスに入れておいたらダメやん
娘さんも お母さんが使ってくれないと寂しいよ
ぼろぼろになるまで使いまくらないと!ね
色々あるけど、大丈夫!
久美ちゃんは一人じゃない!!
見てないようで 見ててくれるし、支えてくれてるよ~
自分の好きなところに動いていくことが出来なくても、植えてくれたところで、芽を出して花を咲かすんだものね。
命あるものの命の力って、すごいですね。
お嬢さんからプレゼントの手袋をつけて、お母様に会いに行ってね。
お母様の命の力も、今は土の中。
だんだん、力強く湧き出てくると信じてます!
小さな芽を発見して、花が咲くのを想像して・・私も頑張って大きくならなきゃって頑張れたりしています。
雑草なのか・・こぼれダネの芽なのか・・わからなくて抜きそびれちゃうこともありますが~春が来るのが楽しみで~す。
「フトルゲン」・・ギズモ。さんてば・・素敵なネーミングだことぉ
でも、しっかりと私のお腹におさまってしまい・・強力なパワーに変わりましたぁ。
お守りの効果、抜群です。
病院に持って行った日から、母が落ち着いてリハビリも進みだしましたよ
手袋・・次女に怒りたくなっちゃう時も・・つい、もらったことを思い出して・・いいのか悪いのか、穏やかに話せる今です
いうまでもつか・・わかりませんがぁ
結局、それが母の「出来そう!」って想いに繋がってしまって・・立ち上がって転んでしまったんですが・・。
もう・・起こってしまったことは仕方ないし、また骨折前の生活に戻るって事を目標に、頑張っていかなきゃな~ですね。
とりあえず・・母が帰ってからの大変さは・・想像しないようにしています。睡眠時間、今のままだと・・私自身のリハビリ「小刻み睡眠」へのリハビリ・・しなきゃかもですぅ。
そうそう!pochikoさん~~私ね、円蔵寺の赤ベコ・・頂いちゃいました。こぼうしのストラップも!
最近、お参りに行かれたそうです。
これで益々、母は元気になれますよね
病院は・・私の夜の睡眠を確保してくれますが・・何しろ、看護士さん不足・・かなぁ。
抜糸が済めば・・退院勧告されると思います。
ま・・なんとかなるでしょう~
今ね、私が使っている手袋は・・百円均一のモコモコ手袋。それも・・ジュニアサイズなので~す。
バイトの最初のお給料は、DSとソフトで無くなったらしい・・普通、最初のお給料に「お母さん、いつもありがとう!」って・・何か買ってくれるはず・・。
そう言っていたら、手袋買って来てくれましたぁ。お出かけ用に、やっぱりしまっておこうかなぁ~冬に、いつか福井に旅行するかもだし
いつも励ましてもらって・・沢山の力を注いでもらって・・ここがあって、ホントに良かったなぁ。ひとことも、楽しいね
もし・・ブログを始めていなかったら・・一人でいろんなことに煮詰まって・・ヨレヨレになっていたろうし・・開き直ったり、立ち直ったりも・・出来なかったかもしれない。
ホントに人を支えていくことの難しさを思いつつ・・人に支えてもらってるんだって、しみじみ。
ウルルちゃん、こりからも・・よろしくねぇ。
母が帰ってきたら、またまた力をもらわなきゃいけない・・だろうなぁ。へへへ。
また、素敵なことが沢山起こりますように
takoさんのことは、hakoさんが守ってくれるでしょうから、きっとまた幸せな時間も沢山もてますね
素敵な写真、うちのバラの葉っぱも・・朝早く見に行ったら、あんな風になってるのでしょか?
今、音をたてて雨が降っています。
もっと寒い所だったら、とっくに雪になっているのでしょうね。
家の箱庭のためには、当然雨がいいんですが・・。
さきほど、takoさんのブログにもお邪魔してきましたが、ウハハとワハハ・・目に焼き付いちゃいました。
憂いを破る・・って、いいことなのですかね?
笑いを広げるのは、もちろんいいことだと思いますが。
憂っていても仕方ないから、私はウハハとワハハのダブルで、このトラブルから抜け出そうと思います。
って言うと、
なんとかなんないから苦労してるの!
って言う人がいます。
でも、なんとかなります!
絶対に!
私の呪文です。
「私は出来る」
「私は生きてる」
「私はすばらしい」
後は笑う。ニコニコ。
今年こそ会いましょう!
で、おおいにはじけましょう!
三度目の正直の出会いを楽しみにしてますよぉ。
なんとかなる!
そう・・いつもなんとかなってきたし、必ずそれ以上に良い方向へ流れてた我が家です。
今までいろんなことがあったけど、それでも皆・・ちゃんと生きてます。あ・・弟は生き返れませんが、もう・・多分、母の足をもらって、どこかで元気に生まれ変わってると思います。
いろいろあるけど、大丈夫!
きっと、なんとかなりますね。
momijiさんが言うんだもの・・間違いな~い