昨日、遂に、神経根ブロック注射を打ってきた。
思っていたより、ずーっとずーっと痛かった。
痛くて、怖くて、、、涙と汗とでグチャグチャになった、、、
前に打った硬膜外ブロック注射は、怖さはそんなに無かったし、痛さも全く別物だった。
予約時間の一時より、30分も早く着いてしまったので、造影室の待合室の前でドキドキしながら待っていた。
一時になる少し前、先生数人と、看護師さん達が部屋に入って行った。
昼一番の予約だから、昼休みを終えて戻ってきたという感じかな?
まづ。病室からの患者さんが、ストレッチャーで入って行った。
暫くして、私も呼ばれた。
中待合室に座っていると、部屋の中から声がする。
「ユックリでいいですからね〜いつものタイミングで飲み込んでくださいね〜」
聞くともなしに聞いていたら、嚥下障害の検査をしているみたいだった。
造影室だから、こういう検査もするのね。
優しい声だったから、なんとなく安心。
看護師さんがやって来た!
いよいよ私の番だ。
特に検査着に着替える事は、無いらしい。
「当たりの神経が分かるまで、1時間くらい掛かる人もいるし、数分で終わる場合もあるから、頑張ってね!」
え?!
1時間?
検査の説明書には、10分て書いてあったよ〜
一時間もやるなんて、何処にも書いてなかったしぃ。
つい読んでしまったネットのアレコレにも、皆んな短時間て書いてあったよぉ〜
神経根ブロック注射の事は、激痛だの、絶叫だの、、、でも、数分で終わるって書いてあった。
だから、一生のうちの数分なら、どんだけ痛いか楽しもう!なんてアホな事まで考えたりしてたのだ。
しかし、1時間となると話は変わる。
もう、頭の中は、恐怖に支配されちゃって、何にもしていないのにそこら中が痛くなる、、、。
右手には血圧計。
左手の指には酸素濃度のクリップ。
みるみる血圧は、160まで上昇していく。
それ以上になって、何度も測り直してるのか、腕のベルトが凄い力で巻きついてきて、かなり痛い。
「いつもどれくらい?」
って看護師さんに聞かれて、、、
「130以下位です」
って、訳分からなくなって答えた。
まぁそれでもブロック根注射は、するわけだ。
こんな感じに、ベッドにうつ伏せになる。
神経根ブロック注射は、身体の痛い場所の神経を探して、直接麻酔を注入する訳なんだけど、、、
画像、お借りしました。
まづ、ベッドにうつ伏せになって、レントゲンの機械を、背中に合わせているみたいだった。
次に、背中に麻酔の注射。
随分と広範囲に消毒するのよ。
一箇所目は、全く痛くなかった。
肉厚だからか?
場所を変えて、また打つ。
これが痛いのぉ〜ビリビリーって感じ。
思わず、いた〜いって口から出る。
何故、二箇所目が痛いわけ?
肉厚だからか?
麻酔は、何箇所したかわからないけど、二箇所目がとにかく痛かった。
「じゃ、針を進めて行きますね」
なんだかよく分からないけど、長い注射器の針が、背中の中に入っていく感じ。
レントゲンを見ながら、痛みのある神経の根っこを探すって事かな。
神経に針が当たると、痛いのなんの。
私が一番痛いのは、腰と、左のふくらはぎから下。
S1か、L5を探してるって事になるのかな?
目の前には、レントゲンのモニターが見えるんだけど、メガネ外してるし、うつ伏せだから、なんだか分からない。
暫くして、ググッと腰の一箇所が痛くなる。
これが、私が普段痛い、左ふくらはぎや、足首が痛いなら、その神経が当たりで、麻酔を注入して終わりなんだけど、、、
足までは痛くならない。
何度かの激痛も、腰にだけ。
先生も、探してる様子。
コンコンして、響く?って聞かれても、なんかもう訳分からず、、、
若干、左の太腿に痛みが!
「足、痛いでふ、、、でも、ふくらはぎまでは来ないでふ、、、」
「もう、痛すぎ〜限界〜、、、グェ」
何回か、神経を探る?
やっぱり痛いのは、腰ばかり。
「ぃだ〜い、、、痛いですぅ、、、」
言葉に出来ない、嫌な痛み。
電気が走るって感じじゃなくて、、、
痛いとこに、ググッとなんかを無理やり押し付けるというか、、、グリグリされてるというか。
切り傷のような、ヒリヒリしたら痛みではなく、ズズンとくる重たい痛み。
うーん、上手く説明できないけど、とにかく、何度か場所を動かしてるみたいなんだけど、腰ばかり、しかも同じ場所ばかりにその痛みを与えられて、、、絶叫。
いくら探しても、、、足の方までは、痛みが来ない。
いつのまにか、右手は看護師さんの手を握っていた、、、
しかも、かなりな力で。
汗だくで、涙がちょちょ切れてきた。
「いつも痛いところはどこ?ここ?」
って聞かれても、もう腰の一点集中の激痛に、訳分からなくなる。
でも、、、私、足が痛いのよね。
特に左足のふくらはぎ、、、つってるみたいになる。
痛くて会話できませ〜ん。
精一杯我慢して、
「足までは痛くなりませ〜ん、、、」
でも、、、
「もう、無理〜先生、おしまいにしてください〜」とも、叫んでたな。
私、子供二人産んでるけどな。
お産もかなり、痛かったはず、、、
あ、陣痛中、私は確か、叫んでたわ。
私って、痛みに弱いのかもしれない、、、
とりあえず、一番痛い、腰やお尻の神経にはヒットしたみたいで、、、
「麻酔、しますね〜」で、終了。
書いてるだけで、身体に力が入ってしまうわ。
涙、ポロポロ出て止まらない。
ホントに、疲れた。
泣いてしまった事が、恥ずかしくて、、、また、泣けてくるしぃ。
確かに、今まで生きてきた中で、一番痛い注射だった。
注射自体は、関係ないんだろな。
痛いとこを、更にグリグリねじ込まれている感じの、ひたすらに怖い注射。
あ、初めてやった時の、胃カメラや、大腸内視鏡の、あのググっとする痛い感じに似てるかも。
涙でぐちゃぐちゃな顔のまま
「先生、騒いでごめんなさい!」
と、謝った。
顔を上げて医師の顔を見たら、これが若い!!
何人かの医師が側にいたけど、、、多分、一番若いんじゃないかしら?
絶対、熟練の医師じゃないよなぁ。
「先生、また、二週間後に予約が入ってるんですけど、やっぱり来なきゃダメですか?
手術するんだから、効き目ない注射、やらなくても良くないですか?」
って、思わず聞いてしまった。
だって、相変わらず、左腰から下は痛いまんまだし。
足までくる血管、分からなかったじゃない?
来なきゃダメだってさ。
これも、手術の為の検査でもあるんだからって。
効き目は人によって違って、数日してから楽になる場合もあるとか。
本当か?!
たくし上げてた服と、腰パン状態のデニムを看護師さんが整えてくださった。
とりあえず、車椅子で、部屋の外のイスで待機。
造影室に入ってから、出るまで、30分以上。
一時間はかからなかったけど、数分でも無かった、、、
やっぱり痛みは、、、やる前と変わらない、、、
と、思った。
ただ、左足全体が、暖かい。
かなり、ポカポカしてるから、間違いなく麻酔は入っているんだろな。
數十分して、看護師さんが様子を見に来てくださった。
イスから立ち上がろうとしたら、足に力が入らず、、、尻餅。
暫く整形外科の外来のベッドで、安静にする事になった。
1時間弱、横になり、、、立ち上がれて歩けることを確認して、終了。
もう、三時過ぎていた。
行きはタクシーだったけど、帰りはバスで帰っても大丈夫だった。
少し、痛くなくなってる?
うーーん、、、、
とにかく、二週間後にもう一度、、、
やだ〜。
アー、、、逃げたい。
1日経った今日、、、
全く痛みが変わらない、、、
台風が来てるせいだからか、なんだか痛みが強くなってる、、、
悲し過ぎ、、、(T_T)
思っていたより、ずーっとずーっと痛かった。
痛くて、怖くて、、、涙と汗とでグチャグチャになった、、、
前に打った硬膜外ブロック注射は、怖さはそんなに無かったし、痛さも全く別物だった。
予約時間の一時より、30分も早く着いてしまったので、造影室の待合室の前でドキドキしながら待っていた。
一時になる少し前、先生数人と、看護師さん達が部屋に入って行った。
昼一番の予約だから、昼休みを終えて戻ってきたという感じかな?
まづ。病室からの患者さんが、ストレッチャーで入って行った。
暫くして、私も呼ばれた。
中待合室に座っていると、部屋の中から声がする。
「ユックリでいいですからね〜いつものタイミングで飲み込んでくださいね〜」
聞くともなしに聞いていたら、嚥下障害の検査をしているみたいだった。
造影室だから、こういう検査もするのね。
優しい声だったから、なんとなく安心。
看護師さんがやって来た!
いよいよ私の番だ。
特に検査着に着替える事は、無いらしい。
「当たりの神経が分かるまで、1時間くらい掛かる人もいるし、数分で終わる場合もあるから、頑張ってね!」
え?!
1時間?
検査の説明書には、10分て書いてあったよ〜
一時間もやるなんて、何処にも書いてなかったしぃ。
つい読んでしまったネットのアレコレにも、皆んな短時間て書いてあったよぉ〜
神経根ブロック注射の事は、激痛だの、絶叫だの、、、でも、数分で終わるって書いてあった。
だから、一生のうちの数分なら、どんだけ痛いか楽しもう!なんてアホな事まで考えたりしてたのだ。
しかし、1時間となると話は変わる。
もう、頭の中は、恐怖に支配されちゃって、何にもしていないのにそこら中が痛くなる、、、。
右手には血圧計。
左手の指には酸素濃度のクリップ。
みるみる血圧は、160まで上昇していく。
それ以上になって、何度も測り直してるのか、腕のベルトが凄い力で巻きついてきて、かなり痛い。
「いつもどれくらい?」
って看護師さんに聞かれて、、、
「130以下位です」
って、訳分からなくなって答えた。
まぁそれでもブロック根注射は、するわけだ。
こんな感じに、ベッドにうつ伏せになる。
神経根ブロック注射は、身体の痛い場所の神経を探して、直接麻酔を注入する訳なんだけど、、、
画像、お借りしました。
まづ、ベッドにうつ伏せになって、レントゲンの機械を、背中に合わせているみたいだった。
次に、背中に麻酔の注射。
随分と広範囲に消毒するのよ。
一箇所目は、全く痛くなかった。
肉厚だからか?
場所を変えて、また打つ。
これが痛いのぉ〜ビリビリーって感じ。
思わず、いた〜いって口から出る。
何故、二箇所目が痛いわけ?
肉厚だからか?
麻酔は、何箇所したかわからないけど、二箇所目がとにかく痛かった。
「じゃ、針を進めて行きますね」
なんだかよく分からないけど、長い注射器の針が、背中の中に入っていく感じ。
レントゲンを見ながら、痛みのある神経の根っこを探すって事かな。
神経に針が当たると、痛いのなんの。
私が一番痛いのは、腰と、左のふくらはぎから下。
S1か、L5を探してるって事になるのかな?
目の前には、レントゲンのモニターが見えるんだけど、メガネ外してるし、うつ伏せだから、なんだか分からない。
暫くして、ググッと腰の一箇所が痛くなる。
これが、私が普段痛い、左ふくらはぎや、足首が痛いなら、その神経が当たりで、麻酔を注入して終わりなんだけど、、、
足までは痛くならない。
何度かの激痛も、腰にだけ。
先生も、探してる様子。
コンコンして、響く?って聞かれても、なんかもう訳分からず、、、
若干、左の太腿に痛みが!
「足、痛いでふ、、、でも、ふくらはぎまでは来ないでふ、、、」
「もう、痛すぎ〜限界〜、、、グェ」
何回か、神経を探る?
やっぱり痛いのは、腰ばかり。
「ぃだ〜い、、、痛いですぅ、、、」
言葉に出来ない、嫌な痛み。
電気が走るって感じじゃなくて、、、
痛いとこに、ググッとなんかを無理やり押し付けるというか、、、グリグリされてるというか。
切り傷のような、ヒリヒリしたら痛みではなく、ズズンとくる重たい痛み。
うーん、上手く説明できないけど、とにかく、何度か場所を動かしてるみたいなんだけど、腰ばかり、しかも同じ場所ばかりにその痛みを与えられて、、、絶叫。
いくら探しても、、、足の方までは、痛みが来ない。
いつのまにか、右手は看護師さんの手を握っていた、、、
しかも、かなりな力で。
汗だくで、涙がちょちょ切れてきた。
「いつも痛いところはどこ?ここ?」
って聞かれても、もう腰の一点集中の激痛に、訳分からなくなる。
でも、、、私、足が痛いのよね。
特に左足のふくらはぎ、、、つってるみたいになる。
痛くて会話できませ〜ん。
精一杯我慢して、
「足までは痛くなりませ〜ん、、、」
でも、、、
「もう、無理〜先生、おしまいにしてください〜」とも、叫んでたな。
私、子供二人産んでるけどな。
お産もかなり、痛かったはず、、、
あ、陣痛中、私は確か、叫んでたわ。
私って、痛みに弱いのかもしれない、、、
とりあえず、一番痛い、腰やお尻の神経にはヒットしたみたいで、、、
「麻酔、しますね〜」で、終了。
書いてるだけで、身体に力が入ってしまうわ。
涙、ポロポロ出て止まらない。
ホントに、疲れた。
泣いてしまった事が、恥ずかしくて、、、また、泣けてくるしぃ。
確かに、今まで生きてきた中で、一番痛い注射だった。
注射自体は、関係ないんだろな。
痛いとこを、更にグリグリねじ込まれている感じの、ひたすらに怖い注射。
あ、初めてやった時の、胃カメラや、大腸内視鏡の、あのググっとする痛い感じに似てるかも。
涙でぐちゃぐちゃな顔のまま
「先生、騒いでごめんなさい!」
と、謝った。
顔を上げて医師の顔を見たら、これが若い!!
何人かの医師が側にいたけど、、、多分、一番若いんじゃないかしら?
絶対、熟練の医師じゃないよなぁ。
「先生、また、二週間後に予約が入ってるんですけど、やっぱり来なきゃダメですか?
手術するんだから、効き目ない注射、やらなくても良くないですか?」
って、思わず聞いてしまった。
だって、相変わらず、左腰から下は痛いまんまだし。
足までくる血管、分からなかったじゃない?
来なきゃダメだってさ。
これも、手術の為の検査でもあるんだからって。
効き目は人によって違って、数日してから楽になる場合もあるとか。
本当か?!
たくし上げてた服と、腰パン状態のデニムを看護師さんが整えてくださった。
とりあえず、車椅子で、部屋の外のイスで待機。
造影室に入ってから、出るまで、30分以上。
一時間はかからなかったけど、数分でも無かった、、、
やっぱり痛みは、、、やる前と変わらない、、、
と、思った。
ただ、左足全体が、暖かい。
かなり、ポカポカしてるから、間違いなく麻酔は入っているんだろな。
數十分して、看護師さんが様子を見に来てくださった。
イスから立ち上がろうとしたら、足に力が入らず、、、尻餅。
暫く整形外科の外来のベッドで、安静にする事になった。
1時間弱、横になり、、、立ち上がれて歩けることを確認して、終了。
もう、三時過ぎていた。
行きはタクシーだったけど、帰りはバスで帰っても大丈夫だった。
少し、痛くなくなってる?
うーーん、、、、
とにかく、二週間後にもう一度、、、
やだ〜。
アー、、、逃げたい。
1日経った今日、、、
全く痛みが変わらない、、、
台風が来てるせいだからか、なんだか痛みが強くなってる、、、
悲し過ぎ、、、(T_T)
久美子さんのこちらの映像を見て、しばらく眠っていた記憶が鮮明に思い出されました・・。
今から10数年前、2011年の7月に起きたわが身のことでこちらにも書いたことを思い出しました。
その時あまりの痛みで救急車を呼び、その後6日間ほど入院しましたが、同じ態勢で「神経根ブロック注射」をしていたんですねぇ。
当時はあまりの痛みにとにかくこの痛みを今すぐ何でもいいからとってくれ~~~という感じで
訳も分からず注射をしてもらっていましたが
久美子さんの映像を見て納得です。
今覚えている当時の先生の言葉
「邪魔な肉(とは言わないで何とか言っていましたが)があって、んんん・・みえずらいなぁ、あぁぁ」
その時にうけた注射の影響かどうかしりませんが
いまだに左足はしびれたまま10年以上たってもよくなっておりません・・。
久美子さんも痛かったでしょうねぇ
お察しいたします。
でもまだ手術があるのよね、信頼できる先生のようだから安心してお任せですね、きっと大丈夫!
今、camelさんの腰痛の記事を再度読んできました!
私も、思い出しました!
camelさん、入院までされて、本当に大変だったのですよね。
あの時は、あの痛みが分からなかったけど、今ならよく分かります。
私も、臀部と左足首が痛くて、腰が痛いのか、下半身が痛いのか、よく分からない時があります。
今は、腰より、両足の脹脛が痛い。
私も、仙骨の硬膜外ブロックは、あまり効きませんでした。
で、恐怖の神経根ブロック注射。
何故か三日後くらいに、効いたような?ほんの一時でしたが、久々に足の痛みが無い日がありました。
すぐに痛くなりましたけど、、、
私の場合、歩けないほどの激痛では無いから、当時の、camelさんよりは、まだマシかもです。
でも、最近、自転車も痛くて短距離しか乗れなくなってきて、やはり座り続けるのが辛い、、、今日も内科の待合室で、両足が痛くなって参りました。
私の場合、すべり症ですが、脊柱管狭窄もあるんだろうと思います。
第四腰椎が、神経を圧迫しているようです。
しかし、、、恐怖の神経根ブロック注射、、、またしなきゃいけないかと思うと、憂鬱です。
camelさんは、私みたいに叫ばなかったようですし、強いですね〜
私は、号泣して叫んじゃいましたよ〜
お仕事、辞める決心をされたようですね。
私が言うのもなんですが、本当によく頑張りましたよね。
camelさんは、働き者で我慢強くて、優しくて、凄いなぁ〜と、いつも思っていました。
でも、そうですよ〜
腰、本気で大事にして下さいね。
また、神経根ブロック注射、する事になっちゃわないように(笑)
私は、仕方ないから、明後日の神経根ブロック注射、頑張ってきます(*^^*)
また、号泣かなぁ、、、