ポケモンGOを提供する想像力

不注意による事故や

入られたくない所へ　他人が立ち入ってきたりする迷惑

二次元の画面にとらわれて　他の諸々を認識するチャンスを失う機会の損失

脳内の報酬系をハイジャックされ

射幸心だけを目的に安易に生きる時間が増え

苦痛を伴う地道な現実からの逃避を助長する亡国、亡世界的ゲーム

単純な報酬系だけの発達は

前頭葉の高次な抑制機能を衰退させ

たかがゲームのためにアカウントをやりとりしたり
歩数や距離をごまかすための売買までが成立するバカバカしさ


想像力がないのか


スマホやらTwitterやらLINEだの、だけでも
無意味に拡大したコミニュケーションで人々の注意力は散漫になっているのに

さらに　もっと夢遊病者みたいになっていく


こんなものを提供すれば

社会生活に支障をきたすような人間が出てくるとは想像力が働かないのか

事故が起きるという想像力がはたらかないのか


下衆な商売

事故が起きても車は社会に利益をもたらすというバランスで世界に定着している

ポケモンGOは、それだけの、事故や他の三次元を味わう機会の喪失を凌駕するだけの利益を
我々の社会に提供するのだろうか


どうでもいいけど

貰い事故は絶対に嫌だ。

迷惑だ。

大阪の義務感

ヒョウ柄のおばさんを見た

おお

大阪だからか


大阪のおばちゃんらしいおばちゃんを
はじめてみた。


大阪に生まれたからには
ヒョウ柄を着なくてはならないという
義務感があるのだらうか

（大阪の）大柄のおばちゃんが

大柄のヒョウ柄に
エメラルドグリーンのひらひらの素材を合わせ着

おおお


大阪に来たんだなあ。

しみじみ

昭和テレビ時代

中居さんの番組で
巨泉さんが久々にクイズダービーをやってるのを見た

あの頃は

このあと
8時だよ！全員集合

そして
Gメン75を見る


クイズダービーの前には

まんが日本昔話


ルパン三世も見てた。

（名作揃いじゃないか！！
　すごい時代だったのだなあ）


そいで夕ご飯がカレーライスなら　
も、言うことなし

子供時代が幸せだったかというと
辛いこともたくさんあったけど
テレビは楽しかった。



たけしさんが
テレビの全盛期

と言ってたけど

確かに巨泉さんが活躍していた頃が
テレビの全盛期だったかもしれない


今は、

昔と違ってテレビを
熱狂的には見られなくなった
漫画も
映画も

あの頃みたいに夢中になって見られない。

あの頃みたいに
作り手の命がけと
見る側の絶対の信頼が呼応した時代は
もう過ぎた

ネットとゲームと
他にもいろんな媒体が溢れていて
テレビもチャンネルが増えてしまって
どこかにみんなが一緒に集中する時代ではなくなってしまった

新しい作品をさあ見ようという気持ちになれなくて
昔、夢中になって見ていた頃の映画やアニメを見る

新しいようでいて、
使い古されたパターンの繰り返し
手法がデジタルになったから美しくなったかというとそうでもない

アニメーションは昔の作品の方が目に優しく色調が調和しているように見える

劣化が感じられるコンテンツ産業

これから、画期的な進歩というのがあるのだろうか。