あまちゃん その後 小泉今日子さんの件によせて

朝ドラなんか観たこと無くて
母の発病があって介護をするようになってから
テレビを見るじかんが増えて
たまたま

最初はオープニングの曲が奇妙にきこえて
なんかふざけてんじゃ無いのと
軽く怒りを覚えたりしたが

このドラマを描く意味について
脚本家の宮藤さんが書いた文章などを読んで
震災に向き合って作る意気込みを知って
それから
たまらなくあのオープニングが好きになった。

母は最初あと二ヶ月といわれており
あの暑い夏を乗り切るまで
ハラハラしながら
朝ドラを一緒に見ていた

母の出身地も東北であり
東京出身の主人公が物凄く訛っていく設定には
有り得ないと思いながら
懐かしいゆっくりした言葉のやりとりにほっとした

主人公の母親がその母親と和解していく設定や
音痴を隠し通す大スター
どこをとってもかなり有り得ない設定でありながら
どこまでも本気で面白がって観ることが出来たのは
なぜだったんだろう

どの俳優さんもイキイキしていて、たのしんで演じているように見えた

思うに
設定だとか
より

描きたいものの本質が
優しさで貫かれていて
その本質こそが

ドラマを面白くするキモなのに違いない

あの辛い闘病 介護の始まりの時期を
あまちゃんを見ることが楽しみで乗り切れた
今でも、ドラマに関わってくれた人たちに感謝しているくらい

あの当時
キョンキョンは、久々にテレビで観た感
なんともやさぐれた表情や肌感に
地が現れてるのかと感じていた

どう見ても
歌が下手くそすぎて
設定に無理がありながら

ヤンキー母を振りきった演技で魅せつけた

その後
あまちゃん役の能年玲奈さん
どうしていくのか気を揉んだ

バラエティーに出た時の喋り方が
随分と叩かれているのが辛かった。

(あれはあれで良いじゃんかよ
あの雰囲気が好きなんだから)

ああ

能年玲奈さんが
ホンモノであればいいなという願いは
何年もかけて叶えられた

あのあまちゃんのワンシーンみたいに
彼女の独立
そして
街の中で彼女の広告をふたたび観られる日が
今
来ている


キョンキョンは
今叩かれて大変かもしれないが

きっと
自分を
それまでより好きになりたかった

その自分の想いに正正堂堂と
向き合って
答えを出したかったのでは。


批判はあろう
自己満足のそしりを受けようと

彼女が一歩踏み出した事は
事実で
私は
不倫を支持するわけでは無く

自分がこう生きたいという
想いに向き合って
一歩を踏み出した

彼女の勇気を

支持したいと思う

アゲ サゲ

人を貶める記事

人を偉く見せる記事


いろいろあるけど

結局、誇りってのは　人にどう思われようと
自分の中にあるものだから

そう強く思えるなら
いいんじゃないかな

神様がみてる
自分の心の中の。

だから
変に、よく見せようと弁解しなくてもいいんだ。

見ている人が、どう思おうと　それは　自由

自分の中の　神様は　いつもみている

ずるしていないか

手を抜いていないか

残念なことをやっていないか

精一杯頑張ったって
貶められることもあるけど


それでも

精一杯やること。


それだけ

冬の匂い

大阪の冬は
霜もあまり見ないし

空気もふんわりとしていて緩んでいる

キリッとした寒さや
空気感
冬の匂いが
無い

関東の冬に憧れる〜

なんて
思っていたら





今年は寒ぅ！！！

下ズボン買った。
望み通りになってしまった。

それでも、
冬の匂いはしない

冬の匂いって、どこからくるんだろう。