高齢者は、口渇感をあまり感じにくいのか、
あとは飲み込みが苦手になりやすいのか、
飲水量が少なくなりがち
それで、体調を崩す
たまたま往診医が、自宅点滴にきてくれる環境だったので、
何度かの入院を避けることが出来た
実際に、入院したり、手術したりを「当然勧められる状況」で
入院をしないで済ませた、入院をしなかった
ということが何度も何度もあった。
入院した家族の案件を引き受ける、という場面は
それもまた何回もあり、
その中で「入院するということ」がどのくらい
家族にも本人にも心身の負担を与えるかが身に染みている
入院はできるだけ、避けたい。
飲水の管理を徹底するだけでもかなり回避できるのであれば
できるかぎり目標設定して飲ませたいものだけれど。
それにしても、将来的に、どうしても入院しなければ、という場面に
また出会うことになるであろう。
コロナが来てから、面会が出来ないようになってしまい
この状況ではなおのこと、入院は避けたい事態になった。
入院しないで、 最後まで家にいる。
どの状況でも家にいるための腹のくくりかた
どの状態でも、入院しないための指針が必要だなと
思った。