ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

挨拶しまくりのたすけ

2024-11-26 20:51:11 | ネコのヒトビト
たすけは、外でほぼ1歳半まで過ごした。

5月下旬 怪我をして家の中へ

左後脚を切断して、しばらく別室に居た。
7月に偶然みつけた子猫を保護して
その部屋で猫を迎え
 子猫が唯一の仲間となった。

子猫はほどなくして 里親に引き取られ
たすけはしょぼんとするかと思ったら
意外に元気で

私の心配をよそに、
そのうち別室から出て他の猫と逢う日々を選んだ

たすけのファイトはすごい。

外猫たちの集団にあった雰囲気と
家猫たちの集団にあった雰囲気は違う
でも
彼は果敢に 果敢に 
家の先住猫に 挨拶しまくる

挨拶しまくる
挨拶しまくる
挨拶挨拶。
しつこいくらいに
身体をすりつけていく

あのファイトは
見習うべき美徳だ。
彼は どんな猫パンチやシャーにもひるまず、

あかるく 空気を読まず
どんどんアタックしていく。

その姿をみて

たすけはすごいなあ、
たすけを 見習わなくてはならない。
いつも思う。

2024-11-26 18:23:50 | 思ったこと
先日、
ある地方で選挙がありました(兵庫ではありません)


ある候補者 
若い頃を知っていた私は、彼が任期中 
有権者から直接陳情を受けながらサラッと受け流す様子をテレビで拝見して非常に残念に思いました。

まるで 子供を嗜めるように、
「わがままを言うな、決定したことは覆ることはないよ」と言い含めるみたいな、ゼロ回答でした。

「わざわざ来られても、
人前(テレビ)で こんな席をもうけられたって、

俺の利益にはならないのだから、
お前の言うことを聞くわけないだろう、
その年になってもわからんの?仕方ないだろう?」


言っているくらいに見えました。

細かい政策とかは知らないので良い悪いは言えないけれど、
 嫌いな感じの大人になってしまったなあと思いました。


何のために、首長になろうと思ったのだろう。

その志はどこにあったんだろう。





ときどきストーカーになるふくちゃん

2024-11-26 13:41:59 | ふクちゃん
家にいる時
ときどき ふくちゃんはストーカーになる

ふとみると後ろにいる
ふとみると足元にいる

あまり 甘えない子なので
なにか欲しがっているのだろうと

かつぶしを
あたえる

たべている


また、足元にくる

トリーツをあげる

食べている

また 足元にくる

他の用事で逃げる
帰ってくる

こんどは買い物して放置してあった白菜を食べている

白菜を隠す

ついてまわる
ご飯を食べている椅子の後ろに、くっついている


無一物という餌をあげる

食べている


やっと、毛繕いがはじまり

満足したようだ。


ストーカーふくちゃん。

たすけの可能性

2024-11-26 03:40:18 | ネコのヒトビト
夜中、猫に餌をやっていた

夜中に餌をやるなんてことはよくないのかもしれないが
おむつ交換の時に 猫がやってきてねだるので

それも今日は
久しぶりにふくちゃんが出てきた。
彼女は奥に入っていて、なかなか
ねだりにくるということはないので
餌をあげた

そうこうしている間に
どこかで悲痛な鳴き声が聞こえた

たいていは太郎が、きゅうちゃんに噛まれているときに出すような声が
しばらく聞こえ
でも太郎は、けろっとした顔をしてそこにいる

たすけが、どこかから滑り落ちて、
びっくりして声をだしたらしいことがわかった。

外猫にあげた餌(ウエットフード)の袋の切れ端をみつけて
高いところにあがったが
滑って落ちたらしい

腰を打ったのか、びっくりしてしばらく動けない様でいた

たすけは 左後ろ脚を切断してしまったので
右後ろ脚が歩く時はとても要になるんだけど
こんなことで脚やら腰やら痛めてしまったら
早々に歩けなくなってしまう
そういうことが隣り合わせなんだなと思った

たすけを保護して、歩けるようになったころ
「外にださないのか」と言われたことがある

片足を失っても外で生きていける
猫なんて丈夫なんだから

しかし、こうしてみると
家の中でさえ切断してから数ヶ月でこうした危機を迎えるのだから
やはりハンディがあることでリスクも高まるのだなあと思った

今年は猫の当たり年で
なんだか獣医さんにばっかり行っていた。

個性あふれる猫たちがそれぞれ、問題を提示していった

たすけは、そのバラエティの中でひときわ
刺激的な要素を見せてくれる

痛みがあるのかうずくまったたすけを
さすってやると
噛む。

甘噛みよりもちょっとつよめに噛む。

里親を探したら、という話もあったんだけど
どこまで責任を取るべきなのか わからないが、
この噛み癖は、受け入れられるのだろうか

そんなことをつらつら 夜中に考えていた。