私の身近というか、現実的な距離感で観察できる人々の中に
医師から
治療しないと
死ぬ
と言われた人が
２人いて、
一人は あと２ヶ月で死ぬと言われてから１０数年生きている。
もう一人は
透析をしなければ死ぬと言われたけど
透析が嫌で家に戻ってきて、かれこれ半年以上生きている。
他にも、
手術しないと全身麻痺になると言われたけど（けいついの怪我）
手術しなくて もう40年以上元気とか
手術しないと腸が腐って死ぬと言われていたけど
手術拒否して 20年近く元気 とか
腎臓が石灰化しているから取り除かなければならないと言われて
そんなはずはねえと手術を拒否して
他の病院で 単なる 尿管の奇形だとわかって なにもせず
無事に40年とか
そんなケースがけっこうあったりする。
私はこれらを、奇跡ではなく
こういうもんだ、と 最近
理解するようになった。
そういうことなんだよと。
べつに珍しいことでは ないんだよと。
