今年も11月4日〜5日の二日間、第十二次米子映画事変が開催されました。
今年は、「日本沈没」の上映に合わせて、藤岡弘、さんが来場されてとても盛り上がったようです。
そして、私の「プラモ・フィギュア製作講座」の生徒さんの作品と、私の最新作の展示も行いました。
今回もたくさんの力作が集まりました。
左のフィギュアが今回製作した「老パルチザン」です。
こんなキャラクター知っている人はあまりいないかと思っていたのですが、以外なほど知っている人がいて驚きました。
これは実際に被れる仮面ライダーのマスクです。
その隣の青い鳥みたいなものは同じ作者のオリジナル作品です。
手前の物は別の生徒さんの鉄道模型作品です。非常に細かい細工の作品です。
タミヤ、ドラゴン等の1/35スケールの戦車
この飛行機は、全て紙で出来ています。
前回も超絶技法のペーパークラフト製パワードスーツやメカゴジラを製作された「高岡氏」の作品です。
今回、体調が悪いにもかかわらず作品の搬入にご協力頂きました。
ウルトラマンの監督の「田口清隆氏」も感心するくらいの出来です。
定番のガンダム1/144スケールセブン-イレブンガンダムなどちょっとレアなものも有りました。
後ろの怪獣は「ダゴン」ですが、私はよく知りません。
ソフビ製です。
右の零戦はモーターが仕込んであり、プロペラが回転します。
同じく右の城は内部にLEDが組み込めて、電飾出来るように改造してあります。
石垣も一つ一つていねいに塗り分けられています。
そしてこの「戦艦大和」スケールが1/250です。全長が約1メートルの大作です。
これは「アシェット」が、毎週送ってくるパーツを組み立てて仕上げるキットです。
さすがに大きくて迫力が有ります。
それより良くこれだけの物をここまで綺麗に作れたものだと関心します。
私もディアゴの零戦を後10号仕上げなければなりません。
今回もたくさんの作品が集まりました。
それと、今回も米子城のジオラマを会場の「ホワイエ」に展示しました。
その展示の後、「鳥取大学医学部附属病院」に搬入、展示しました。
入り口入ってまっすぐ進み、エスカレーターの裏のような所に展示されています。
当分の間、展示されていますので、見る時間が無かったという方は是非御覧ください。
今日は、「米子ガイナックス」の「赤井孝美氏」がテレビのインタビューをそこで受けているはずです。
午後のニュースで出るかも?
私達もまた来年の作品展に向けて新たな作品の製作に入ります。
その前に、11月17日〜21日まで、米子の美術館で「第37回米子工芸会展」が有ります。
16日には作品の搬入が有りますのでまた作品を運搬します。
と言っても、今年は「老パルチザン」一個ですが、またこちらでも展示します。
私の作品は「フィギュア」ですが、木工、ガラス、刺繍、編み物、陶芸等、「工芸」に関する作品の展示が行われますので、フィギュアとか興味が無いと言う方でも楽しめると思います。
入場は無料です。
是非お越しください。