思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

新年度のはじまり

2009-04-01 08:03:15 | ラグビー・思い出話

今日から4月。真冬に比べ日が長くなり、

アスファルトの白線がきれいに補修されたのを見ると、

春に近づいてきた感じ。北海道のシーズンもあと1ヶ月ほどです。

昨年9月以来お会いしていない道内ラグビー関係者と

「お久しぶりです。お元気でしたか?」とお話したいですね。

札幌月寒、網走、北見、帯広。

今年はどこまで足を伸ばそうかと思います。

 

昨シーズンは交通機関に支障なく、周囲の方にご協力いただき

快適でしたが、今年1月秩父宮で残念な発言に出会いました。

自分はがっかりでも、第三者はあまり気にならないことなのかも。

これから先は、ご注意してお読み下さい。ありのままですが

不愉快に思われるかもしれません。

 

それは2年前の個展で出会い顔見知りになったアマチュア撮影者が

トップリーグ試合前に発した言葉です。

その発言者を「彼」と仮定します。

大学とトップリーグの撮影で何度か競技場でお会いしており

チームの了解をもって、善意で来ていると思っていたので

私が「○○さんは大学は○○○で、社会人は○○○ですか?」と話しかけると

彼「○○○は何の役にも立たない・役に立たない・役に立たない。・・・

そういうのもおかしいかもしれないけれど。」(丸印部分はチーム名)

私「・・・。でもHPでは作品が載って、たくさんの方に見ていただいて、

名前まで出していただいているじゃないですか。」

彼「○○○は○○○スポーツだからね!」「やっぱり○○○○か○○○○」

(プロのフォトエージェンシーとライバルチームの名前)

彼「○○さんはお一人らしいから、お一人の生活をエンジョイして下さい。」

私「・・・」

 

心の中では「あなたの取材申請書を出しているのはチームですよ。

お世話になりながら「役に立たない」呼ばわりするのは筋違い。

契約している本来の撮影者をライバル視して

他チーム推奨の理由は?」

怒りを抑えて無言にならざるを得ませんでした。

 

夏合宿、北海道に何度も来ていて好感が持てるチームです。

個人的に面識があり、後日どういう方か聞いてみました。

すると「この度は申し訳ありませんでした。OBやHP制作会社の方に

頼まれて、その方の申請を出しています。

次回何かあったらお知らせ下さい。二度と入れさせません。」との事。

 

大学の試合ではコンテストに入賞したといって、

作品持参で来た彼を、周囲のアマチュアと祝福したのに。

トップリーグでは、なぜ?

撮影者が女性なら、既婚・未婚の差別はありですか?

感情の呪縛は解けませんでした。

 

自分には考えも及ばない言葉の羅列。

それを謝罪しているのは、彼本人ではなく

入場を頼まれているチームの主務。

エイプリルフールの嘘であってほしいと思った事実です。

新年度は、おかしな発言を聞くのは嫌、自分が発する言葉も

人を傷つけないように、会話の相手を考えます。