日本シリーズに盛り上がる札幌。
昨日、今年はじめての雪虫(ゆきむし)に出会いました。
小さくはばたくフワフワの虫は、冬の使者。
月寒ラグビー場も静かに冬を受け入れようとしています。
ラグビー場は冬になると、除雪車の待機場所になります。
除雪車は車の交通量が少ない早朝や夜に出動するので
その起点となる場所として有効活用されています。
1月から2月にかけ上京する時は、人間も雪道と格闘。
空港行きのバス停まで、除雪されていない道をこぎながら、
歩くこともあります。レンズを入れたキャスター付のバッグ。
雪がはさまって動かないのを引きずったり、かかえたりして
必死になる私の姿は、人には見られたくない姿です。
(歩いている方も少ないですが。)
北海道協会HPには94年元旦に撮った雪の競技場の写真が掲載されています。
トップページ左側のボール・支部だよりをクリックして、
札幌支部、競技場案内と進むと見ることができます。
札幌市写真ライブラリー初個展成功を夢みて、神社の鳥居をくぐる前に
ポストにお参りに行きました。それからというもの元旦に競技場の撮影をするのが
私の慣例になっています。今年はブログの開設記念として
初雪になれば、写真を掲載したいと考えています。
どうぞお楽しみに。