6月28日の試合。「勝ってる、スゴイ。」録画を忘れた私は
家に着いてすぐJスポーツを見たところ、スコアが22対17。
日本代表がリードしていて信じられませんでした。
リードの前半を見られなかったことを悔やみつつ、そのまま観戦です。
ペナルティをとられNZマオリの3点追加で22対20、そこから
ボールをつなげられ、走られた結果は65対22。NZマオリの勝利でした。
後半のNZマオリは押し寄せる黒い波。引いたアングルでは
ボールキャリアーとフォロー走りする選手の間隔が
機械で測ったかのように均一に見えました。
右でも左でもパスを自在に生かせるスペースを作って前進。
走り込みが見事としか言いようがなかったです。
試合データではタックルミスがNZマオリ11のところ日本代表は33。
点差はタックルミスに「ほぼ比例」と考えて良いかもしれません。
日本代表が大きな選手に複数でタックルに入り、空いたところをつかれて
走りこまれるパターンからも何とか脱却してほしいものです。
北海道出身の遠藤さんが、タックルされても倒れず前進していく場面があって
前半の健闘を見られなかったことを悔やみました。最終戦頑張って下さい。
明日は、ほぼ1ヶ月ぶりの休日です。6月2日午後東京に出かけて以来
働き続けていました。暇な週もあったけれど、朝から出勤しないで休めるというのは
精神的に救われます。知人とランチの約束をしておしゃべりに花咲かせます。
写真は、2005年北海道高校選抜大会決勝から選びました。
今年は7月29日と30日に撮影に行く予定です。どうぞよろしくお願いします。
白ジャージ・オール青森、黒ジャージ・近畿大学付属高校
「倒れても なお」