シャンデリアがある広場 恵比寿ガーデンプレイス
1月15日のトップチャレンジを撮影して、1月の撮影はおしまい。
次回は2月から出かける予定です。一週間に何度も飛行機に乗って
疲れたけれど、思うようなものが撮れるとうれしくて。
「また歓声の中で撮りたいな。」と楽しみにしているところです。
今、札幌は雪が多くて大変。
スキー場には恵みの雪ということもあるかもしれないけれど、
日常生活では雪かき、交通渋滞、冬型の交通事故など
降りすぎても困るもの。「夏が暑い年は冬は大雪」
昔の人の言い伝えを、しみじみ感じています
雪といえばスキー。20代の頃スキーメーカーの正社員をしていたけれど
当時はあまり楽しめず、仕事を離れてからエンジョイできました。
行った事があるスキー場は、札幌なら札幌国際、テイネハイランド。
小樽ならスノークルーズオーンズ、キロロ。
ニセコならアンヌプリ、ニセコ高原。
その他はルスツ高原、富良野、サホロ、カムイスキーリンクスなど。
今では名称が変わってしまったスキー場もありますね。
小学生の頃からスキー授業があって、カンダハー式のスキーで練習して。
でも家族でスキーを楽しめる家庭の子と違い、出かけられない私は
斜面を階段登行すらできなくて。いつも最後尾からついて行ってました。
どんどん離れる友達の後姿が寂しくて、置いていかないでと思うばかり。
でも一念発起して練習したら、ある時自分が皆を追い越して
階段登行どころか、開脚登行もできて先頭に届くようになりました。
冬休み、田舎で特訓。おばあちゃんの家にスキーが得意ないとこがいて
(その後指導員の免許をとり、インストラクターしていました。)
裏山で滑る時に連れて行ってもらって、登る練習。
いとこ、いとこの友達、兄と、皆が何回も滑って楽しんでいる間、
私は登る練習主体だったのが、約一週間で滑るのも楽しくなって。
環境ってすごいものです。滑りたいから、早く登ろうってことですね(笑)。
小学生では中の中レベルが、中学1・2年生でBレベル、
中学3年生でAレベル、高校に入ってからは、ずっとAレベルのクラスで
授業を受けさせてもらえました。でも授業というのは実はつまらなくて
皆で好きなコースを好きなように滑るのが楽しかったです。
自分にとってスキーの魅力とは、同じレベルのお友達と行って
行き過ぎず、待たせ過ぎず、進んでいくところなんですよね。
「景色きれいだったね。バーンこわかったね。疲れたからコーヒー飲もうよ。」
そういうのが心地いいですね。
東洋一のパウダースノーといわれるニセコやルスツに行った時は
晴れた日、羊蹄山(ようていざん)がきれいに見えて。爽快。
うっすら積もった新雪にいい気になっていたら、コブに気づかず転んで顔洗う(笑)。
ゴンドラやリフトが強風で止まった時の倦怠感。
山あり、谷あり、コブあり、ブッシュあり。滑らなくなって15年以上立っても
楽しい、寒い、痛いの順に、たくさんある思い出。長話、失礼しました。
ちなみに一番最後に乗った板は、ロシニョールの7Sケブラーです。
今この板の名前を言ってわかってもらえる方は、そこそこの年代でしょう。
2月まで少し期間があるので、時間があれば今まで撮った中からでも
振り返りのせたいと思っています。気長にお待ち下さい。
バカラのシャンデリア きれいでした