思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

東京写真展めぐり

2008-07-14 22:38:50 | ラグビー・思い出話

7月10日、日本選抜の試合前に鑑賞した写真展について感想です。

 

最初は、日本大学芸術学部写真学科女子卒業生有志の会

「あじさい会写真展」。

6月の日本写真協会表彰式で再会した岩手県在住の写真家

高橋法子(たかはしのりこ)先生が出展されているので、

東京都小川町にあるオリンパスギャラリーに行きました。

 

花をテーマに毎年開催されているそうです。

美しさ・鮮やかさの表現、カラーをモノトーン調に、光と影にまとめたもの

開花を楽しむ人間の姿など、個性豊かな作品ばかり。

追悼作品もあり、喪をあらわす黒いリボンがとても凝っていて女性独特の

センスが光っていました。会場で高橋先生にお会いしたのは、お昼時。

一緒にランチをして会のお話をお伺いしましたが、出展されている方は

みなさん花を専門に撮っている方ではないと聞いて驚きました。

女性写真家の感性のなせる技・・・。題材を料理するのがお上手です。

通常はどんなジャンルに取り組んでいるのか、拝見したくなりました。

食事のあと一緒にギャラリーまで戻っていただいて、見送ってくれた先生。

ありがとうございます。

 

写真展は7月16日午後3時まで。(15日は午前10時から午後6時まで)

都営新宿線小川町駅A6エレベーター地上出口すぐ前

オリンパスギャラリー東京にて開催されています。みなさんも是非どうぞ。

入場無料です。

 

次に、日本写真家協会常務理事の木村惠一(きむらけいいち)先生。

「江戸東京・下町日和」。 展示数が多いうえ、大型作品がアクセントになって

リズム感ある見ごたえある個展でした。額縁は白木。写真以外にも

江戸を演出していました。内容は人間の姿、生活感、伝統工芸品の紹介など。

私のお気に入りは夜店を表現した大型作品。

白熱電球がテントにあたってこぼれる光、

まとわりつく影がほどよく表現されていました。

 

写真展は7月31日17時半まで(日曜・祝日休館)。開館は10時です。

JR品川駅港南口より徒歩8分。京浜急行品川駅より徒歩10分。

キヤノンSタワー内、キヤノンギャラリーSにて開催。入場無料です。

どうぞお出かけ下さい。

 

写真展の鑑賞後は東京ミッドタウンにあるフジフイルムスクエアへ。

アイスコーヒーを飲みながら写真集を見ました。

一人でも臆することなくお茶できて、たくさんの写真集を見られるコーナーは

私のお気に入りの場所です。皆さんにもおすすめします。

 

都営大江戸線六本木駅にて 携帯写真とりました

早稲田大学・日本選抜VSフランス大学選抜のポスターです

今日7月14日はフランスの革命記念日です

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