思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

2/25撮影から戻り札幌にいます

2025-02-25 21:20:39 | ラグビー・思い出話
行き先は花園ラグビー場です。リーグワンを2試合撮りました。

2/22コベルコ神戸スティーラーズVSトヨタヴェルブリッツ
花園第二でトレーニングマッチ、第一で公式戦です。

出版社の申請ですので、このブログに試合画像は掲載できません。ご了承ください。

飛行機の遅延や欠航を避けるため前日2/21出発しました。
現地入りしてからトレーニングマッチのお知らせが届き、撮影を申し出たのですが
貴重な機会に遭遇できて良かったです。
開場する少し前には到着できるよう出かけました。

アーリーエントリーの選手も多数出場とあり、私が着いた時には
チームカラーに染まるたくさんのファンの方が並んでいて
開場と同時に小走りです。

トレーニングマッチ後には公式戦ですから、観戦は長丁場になります。
それでも寒さを吹き飛ばすかのような熱心な応援が続きました。

公式戦前に注目選手を500円の有料で見られるならお得ですね。良い企画です。
昨年は時間の都合で撮影できず、今回初参加。幸運でした。

会場内は指定されている動線、いつもと違うルートを歩いて
車いすスポーツ用のコートが出来ていたことに気がつきました。
(報道受付用の道は反対側です。)

その近くの自販機に書いてあるトライくんもチェアに乗っているバージョン。
珍しくて撮っておきたかったけれど、ビブスを身につけてしまった以上
プライベートと区別するため控えました。

次回花園に行った際には、受付前に撮っておこうと思います。

NHK新プロジェクトXで車いすラグビーのドキュメントを見て
余韻が残っている時に出会えるなんて。

車中泊の状況になっても競技を続けた日本代表選手の情熱は素晴らしかったです。
そしてたくさんの仲間や支援者が集まり、一丸となって目標の金メダル。
続きのストーリーも期待したいです。

3/30大和ハウス プレミストドームで開催されるリーグワンについて
本日北海道新聞に広告記事が掲載されました。

東芝ブレイブルーパス東京のリーチマイケル選手が札幌・大通公園に登場。
何となくゴジラのテーマが聞こえてきそうな雰囲気です。
リーチがテレビ塔より大きくなっているからですね。

まだ少し先ですが、皆さんどうぞご準備ください。


札幌山の手高校出身 地元感があります

2/24浦安D-Rocks対現代グロービス・後半

2025-02-24 00:58:17 | ラグビー・思い出話
2/16浦安D-Rocks対現代グロービス後半です。スコアは77対3。
浦安D-Rocksが勝利しました。浦安D-Rocksは若手主体のチーム編成。
試合経験を積み、海外チームと交流できた良い機会でした。

この日はダイドードリンコさんの缶コーヒーサービス
サンプル百貨店さんとのコラボ企画、豆乳野菜ジュースと調味料の配布がありました。

試合観戦に来たファンの皆さんへ一人一人手渡しです。私も頂いてしまいました。
重さはレンズ2本くらいでも、しっかり札幌に持ち帰りました。
新浦安駅まで送ってくださった方もいたので幸運でした。

調味料は「カンタン酢トマト」と「あごだしたれ」

思いがけない企画を喜んでいます。ありがとうございました。
使ったことがない調味料なので、試合撮影がない日に何か作ってみます。


水色ジャージ 浦安D-Rocks  紺ジャージ 現代グロービス






























































2/21浦安D-Rocks対現代グロービス・前半

2025-02-21 19:19:10 | ラグビー・思い出話

晴れの日 浦安Dパーク


ボールをひとつ


ボールをいつつ


ようこそ


明るい芝生に


笑顔も見える


グローバルにグロービス


選手入場  浦安Dパーク


2/16トレーニングマッチ浦安D-Rocks対現代グロービス・前半です。

現代グロービスは韓国の社会人チームです。浦安D-Rocksとパートナーシップを締結後
初の練習試合でした。浦安D-Rocksからは今まで選手を6人派遣、
うち一人は韓国リーグで現代グロービスの優勝を経験したのだそうです。
ファンの方も多数ご来場があり楽しまれていました。

貴重な機会なので前後半に分けて載せます。次回は後半です。


水色ジャージ 浦安DーRocks  紺ジャージ 現代グロービス
















































2/19写真展鑑賞・2月14日品川区

2025-02-19 19:19:47 | ラグビー・思い出話
2/14千代田区から品川区に移動、3つの写真展に行きました。
行き先はキヤノンSタワーです。見た順番にご報告します。

キヤノンオープンギャラリー1 CANON/WWF CALENDAR 2025
岩合光昭写真展 Kawaii〜オーストラリアの動物たち〜

キヤノンオープンギャラリー2
日本写真企画2024年度フォトコン月例コンテスト
推薦・金賞受賞作品展

キヤノンギャラリー S
中藤毅彦写真展 DOWN ON THE STREET TOKYO 1995-2025

動物写真家・岩合光昭さんの作品展は、20代の時に札幌パルコの催事場で開催された
「クジラの海」から行くようになりました。その後東京都写真美術館で「ネコライオン」
札幌三越催事場で「こねこ」「世界ネコ歩き」など拝見させていただいています。

今回はオーストラリア固有種の動物をメインに、ウォンバットの親子などかわいい作品が
20点ほどで構成されていました。カメラはEOS-R3とRFレンズの組み合わせです。

作品は動物の愛らしさと背景の自然がマッチして、EOS-R3とRFレンズの繊細さが
毛並みのふわふわ感を引き立たせ、実際に触れてみたい気持ちになります。
本来野生動物に触れることは、人間の匂いをつけてしまったりウイルスを媒介したり
双方良くないことですが。

欲を言えば「もう少し見たかった」です。
ラグビーの中継で言うなら「ハイライト」の構成と例えて良いのでしょうか。

有料の大規模な写真展ばかり見てきたので、20点が物足りなく感じられました。
このモチーフで作品数を増やした展示を楽しみにしています。

日本写真企画2024年度フォトコン月例コンテスト 推薦・金賞受賞作品展は
オープンギャラリー2に様々なジャンルの作品が展示されていました。
アマチュア写真家の力作です。被写体に向けた情熱が実を結んだ結果の受賞なので
ますます撮影を楽しんで下さい。

「DOWN ON THE STREET TOKYO 1995-2025」
1995年から2025年に至るまで、写真展と写真集で発表してきた東京の都市を
新たに編集してまとめた作品とのことでした。

モノクロームの世界で追うエネルギッシュな人物や静かな風景で構成されており
迫力あり見応えある作品展でした。すべてのパーティションを使い切ったそうです。
黒壁で通路が狭く、進むと自分がその街や通りを歩いて人物と背景に遭遇している
不思議な感覚になりました。

作品も微粒面の大型用紙を裏打ちなしでピンで止めたり
白のマットを使用した大型額縁を使っていたり、小型の作品を重ねてあるなど
見る側を飽きさせない工夫がされていました。

中藤毅彦さんの経歴を見るとギャラリー・ニエプスを運営していて
第29回東川賞特別作家賞と第24回林忠彦賞を受賞されているそうです。
「さすがに違う」と書いたら大変失礼かもですが、素晴らしい作品展でした。

写真展は3月24日まで開催されており、2月22日にはトークイベントも企画されています。
詳しくはキヤノンのWEBサイトにてご確認ください。

飛行機が予定通り飛んでくれたおかげで多くの写真展を鑑賞できました。
この幸運が次回も続きますように。

キヤノンオープンギャラリー1 3/4まで開催されています


キヤノンギャラリー S 3/24まで開催されています

2/18写真展鑑賞・2月14日千代田区

2025-02-18 23:23:56 | ラグビー・思い出話
2/14撮影のため早めに上京できたので、千代田区JCIIに行きました。
鑑賞した写真展を見た順番にご報告します。

地下1F、JCIIクラブ25企画展 Japan Camera Center,New York 1955
「カメラ大国日本」の原点 森山欽司・眞弓夫妻が写した輸出振興拠点の成立前後

1F JCIIフォトサロン「写真師・宮下 欽の一族」のご案内ハガキが届いていたので
いつもの自動ドア・開いて左折のパターンで行こうとしていたのですが
JCIIビル入口付近に案内を見つけ先に地下1Fに降りました。

私が1998年初めて東京で開催した写真展の会場ですが
元・日本カメラ博物館館長、森山眞弓さんの名前を見たので優先したのです。

亡くなられて何年も経つけれど、何か森山先生が写っている作品があればと
故人に会いに行くような気持ちでした。私は3度JCIIクラブ25で写真展をしていますが
3回すべてご来場いただき、お知り合いの方にもPRしていただいた経緯があります。

日本のカメラを本格的な輸出産業にするため、ご主人の日本写真機光学機検査協会
(現在は日本カメラ財団)理事長の森山欽司さんとアメリカに赴いた森山先生は
当時26歳、生後8ヶ月のお子さんを実家に預けての渡米だったそうです。

1955年自由の女神を背景にフェリー通勤する人々を収めた作品はご主人が撮影。
他にも現地の関係者との記念写真、若かりし頃の森山先生が聡明で美しかったです。

当時のアメリカではドイツ製がトップの位置にあり、日本製は低い立場。
Japan Camera Showを開催し、ご来場者に手に取って撮影していただく機会を設け
PRする作品が印象深かったです。今から70年前の時代背景も貴重。

良い企画展ありがとうございました。2月11日から16日までの会期で
短く感じられたので、またどちらかの会場で展示があることを願っています。

1FJCIIフォトサロンの写真展は3月2日まで開催されているので
ご興味がある方はぜひお出かけください。関東大震災直後の風景写真もあり
煙突が「サッポロビール」の文字を残して半倒壊している作品もありました。

大きな写真館が報道の役割も務めていて、とても素晴らしい写真展でした。
公式サイトではYoutubeも開設されています。ぜひどうぞ。

JCIIクラブ25  ポストカード


JCIIフォトサロン ポストカード


1998年 JCIIクラブ25 阿部典子写真展 思い出のノーサイド2


森山先生とお話しできました